連合会長という職務は、政府があらゆる場面で、利権政治をする以外は無為無策。だから労働組合のトップも無為無策のままでいられる。連合トップの仕事はただひとつ、反共産党を唱えるだけ。連合は、統一教会党支配の政府の右からの牽引車でしかない。
また野党第一党と言われる立憲民主党も、トップが凡庸で、何をしたいかわからない人が続投。
日本は変わらない、ただ絶望的な状況が続くだけ。せめて抗原検査ではなく、PCR検査にしろよ、といいたい。
連合会長という職務は、政府があらゆる場面で、利権政治をする以外は無為無策。だから労働組合のトップも無為無策のままでいられる。連合トップの仕事はただひとつ、反共産党を唱えるだけ。連合は、統一教会党支配の政府の右からの牽引車でしかない。
また野党第一党と言われる立憲民主党も、トップが凡庸で、何をしたいかわからない人が続投。
日本は変わらない、ただ絶望的な状況が続くだけ。せめて抗原検査ではなく、PCR検査にしろよ、といいたい。
昨日の『東京新聞』一面トップは、岸田首相が原発の新増設を発表したことである。原発依存は、日本の経済界など支配層の意思でもある。
日本の支配層の劣化はとどまるところを知らない。日本の支配層の経済政策は、ただガソリン自動車に依存すること、原発に依存すること、これしかない。家電などかつて日本の経済を牽引してきたメーカーは今や見る影もない。シャープ、東芝は中国系企業になっているし、日本メーカーがつくっているのはエアコンとか冷蔵庫、洗濯機くらい。
日本が世界を牽引するような分野はもうない。ということは、今後は衰退していくだけ、ということだ。
日本の支配層は、今まで長期的な展望を持った政策をつくることができないできた。少子化対策も無策のまま。コロナ対策も、である。利権につながらないことはやらないという徹底した姿勢は、あらゆるところに蔓延し、国民もそれら利権につながろうと支配層の無策を支持し続ける。国民も近視眼的なのである。
消費税のインボイス制度導入に関して、日本商工会議所は反対しない。そのトップは、反対しない、支配権力の内部組織として、そのかわりに補助金をせしめればよい、と語っていたそうだ。
統一教会党である自民党が長年権力を掌握してきたことから、それに依存し、たかる、という性格は、もはや構造化している。ダイナミックに、新たな途を歩み始めるという構想は、もはやでてこない。
硬直化した日本。破滅に向けての歩みだけが速度を増している。