『東京新聞』は、中日新聞東京本社発行である。私は『東京新聞』を購読している。今日の一面トップは、「STOP辺野古工事 米大統領に届け 「署名を」沖縄ルーツハワイの4世」である。10万人を超える署名で、White Houseは何らかの対応をせざるを得ないというものだ。
このブログでもすでに紹介したし、友人にも署名をお願いするメールを送った。
さて、『中日新聞』(東海本社)は、一体何を一面トップにしているだろうか。同じ中日新聞でも本社が異なれば、内容も違ってくる。ここの『中日新聞』は、思い切りローカル記事だ。社の方針として、できるだけ名前を載せろということも言われるようだ。販売部数を増やすことを経営陣は求めてくる。
だが、東海本社の記者はとてもたいへんだ。浜松市に配達される版は、浜松市内版が2面、県内版が1面、県西部版が1面、これを埋めなければならない。だからとにかく書く。書くしかない。
原稿を書くとき、その質を高めるためには二つのことが必要だと私は思っている。ひとつはカネだ。書籍や資料をできるだけ集める、そのためにカネがいるのだ。そしてもう一つは時間である。書籍や資料を読み込み、じっくりと書く、そのためにはどうしても時間が必要となる。
記者は、その二つを欠いたまま、記事を書かなければならない。最近は、新聞社も人員削減を行っているようで、仕事は過酷になっているという。
まあしかし、午後に配達されるけれども、『東京新聞』にしてよかった。
このブログでもすでに紹介したし、友人にも署名をお願いするメールを送った。
さて、『中日新聞』(東海本社)は、一体何を一面トップにしているだろうか。同じ中日新聞でも本社が異なれば、内容も違ってくる。ここの『中日新聞』は、思い切りローカル記事だ。社の方針として、できるだけ名前を載せろということも言われるようだ。販売部数を増やすことを経営陣は求めてくる。
だが、東海本社の記者はとてもたいへんだ。浜松市に配達される版は、浜松市内版が2面、県内版が1面、県西部版が1面、これを埋めなければならない。だからとにかく書く。書くしかない。
原稿を書くとき、その質を高めるためには二つのことが必要だと私は思っている。ひとつはカネだ。書籍や資料をできるだけ集める、そのためにカネがいるのだ。そしてもう一つは時間である。書籍や資料を読み込み、じっくりと書く、そのためにはどうしても時間が必要となる。
記者は、その二つを欠いたまま、記事を書かなければならない。最近は、新聞社も人員削減を行っているようで、仕事は過酷になっているという。
まあしかし、午後に配達されるけれども、『東京新聞』にしてよかった。