
メヘンディ・セレモニーのあった夜、リング・セレモニーが行われました。つまり、エンゲージリングの交換です。

スタイルとしては、新婦側の親族がセレモニーを主催し、新郎およびその親族は後から登場します。

それまでの間、プロのダンサーによる踊りや


軽業師の芸のような催し物が続きました。

やがて、勇ましい音楽と共に新郎および新郎の親族が登場。

指輪の交換自体は結構あっさりと終了しました。

そこからが長かったのですが、主に新婦側の招待客(ほとんどは親戚ですが)が老若男女を問わず、次々とステージに登壇してはダンスを披露。これが延々と続きました。インドの人はこういう時のために、何か一つくらい踊れるようにあらかじめなっているのでしょうか?

最後は再びプロのダンサーが登場。ラジャスターン地方の伝統的な踊り、「ラジャスターンダンス」が披露されました。衣装をみるとインドというより中央アジアを思わせますが、ここラジャスターンはジプシーのルーツなのだそうです。
<つづく>
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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