インドで、知人の娘の結婚式に出席してきました。外国の結婚式参列は、3年前のフィリピン以来2度目になります。
まず、新婦の地元であるデリーにて、プレ・ウェディング・パーティーが行われました。場所は、ロシャナラ・クラブというイギリス統治時代に作られたクラブです。正式な結婚式がジョドプルという、デリーから遠く離れたところで行われるため、デリーにいる知人に新郎・新婦を披露するという趣旨のようです。
僕が新婦と初めて会ったとき彼女はまだ16歳でしたが、すっかり大人になって、時の経つのは早いなと思います。
4日後、ラジャスターン州ジョドプルへ移動。上の写真は、ジョドプル郊外で見かけた象です。
ジョドプルに入った翌日、日中にメヘンディ・セレモニーというのが行われました。メヘンディとは、ヘナと呼ばれる植物のペーストで描くボディ・ペイントのことで、ヘナ・タトゥーとも呼ばれます。
インドの女性達は、おめでたい時には必ずこのメヘンディを施すらしく、特に結婚式には欠かせません。僕も記念にやってもらいました。
何やら蛇のような不思議な模様です。ヘナが乾いたら水で洗い流します。
すると、この通りメヘンディのできあがり。やってから教えてもらったのですが、1週間くらい落ちないとのこと。それを初めに言って欲しかったです。
その後は、みな何をするでもなく、歌ったりおしゃべりしたりで解散となりました。
<つづく>
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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