リング・セレモニーの翌日、いよいよ正式の結婚式。彼らはジャイナ教徒ですが、ジャイナ教の坊さんによる儀式が終わって初めて、正式な夫婦として認められることになります。
ラジャスターン地方では、ターバンを巻くのが正式。そこでわれわれも「なんちゃってターバン」で参列しました。あとで分かったことですが、周辺が砂漠で昼夜の寒暖差が激しいこの地方では、ターバンは頭を守るのに役立ちます。
さて、今回もマーチングバンドを先頭に新郎側の親族があとから入場してきます。
新郎側の行列は、花火やら踊りやらでなかなか前に進みません。
かなりの時間が経ち、ようやくマハラジャの格好をした新郎が白馬に跨って現れました。
最後はジャイナ教のお坊さん(?)がお経のようなものを読み上げ、様々な儀式を経て正式に結婚が成立しました。
新婦側の親戚が一堂に会しての集合写真。おめでとうございます!
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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