10月7日、川崎球場に、アメリカン・フットボールXリーグ、オービック・シーガルズvsオール三菱ライオンズの試合を観に行ってきました。昨年、2ndステージの同カードを観戦しましたが、その時は49vs0でオービックの圧勝でした。
その記憶もあり、今回も大差の試合になるのではと思ってはいたのですが、第一クォーター2分50秒、古谷選手のタッチダウン+金親選手のトライでオービックが先制。
5分23秒には菅原選手から木下選手へのパスが通り、金親選手のトライも決まって14vs0。オール三菱はこの試合を通じてファーストダウン獲得が7回(オービックは17回)、内ランによるものはゼロとオービックの堅いディフェンスに阻まれ、何もさせてもらえなかった印象があります。
第二クォーターも6分14秒に中西選手がタッチダウン+金親選手のトライで21vs0。
11分46秒には菅原選手から萩原選手へ24ヤードのパスが通り、タッチダウン。トライは失敗しましたが、これで27vs0。
第三クォーターは何とキックオフリターンで清水選手が90ヤードを走り切りタッチダウン。34vs0。去年と同じようなロングゲインをまた観てしまいました。ただ、第三クォーターの得点はこれだけであり、その点ではオール三菱のディフェンスも善戦したといえます。
オール三菱が攻撃の時は10ヤードが非常に遠く感じるのですが、オービックはいとも簡単にファーストダウンを獲ってきます。結果的にはファーストダウンを獲れませんでしたが、罰退などで残り28ヤードというような時でもあっという間に数ヤードのところまで詰めてきた場面もありました。
第四クォーターもオービックが加点し41vs0。今回も完封かと思われましたが、11分25秒にようやくパスが通るようになり、敵陣深く攻め込んだオール三菱が祖父江選手のタッチダウンで反撃。
ところが、その後ツーポイントコンバージョンを狙ったオール三菱の選手が、ボールをファンブル。それをオービックの池沢選手がリターンしてオール三菱側のエンドゾーンまで走り切り、逆にオービックに2点が追加されてしまいました。僕にとっては初めて観たプレーで、驚きました。
結局、43vs6でオービックの圧勝。観戦には行けませんが、次の試合はライバル富士通との大一番を迎えます。
最後に。アメフトはやはりサイドから観たいです。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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