窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

ヨーロッパグルメ紀行フェア

2012年10月21日 | ワイン・日本酒・ビール


  10月17日~20日、大桟橋ホールにてピーロート・ジャパン株式会社主催の「ヨーロッパグルメ紀行フェア」がありました。来場者1名当たり、ワイングラスが2脚ついてきて、おおよそ3,000円台の手頃なワインを1杯500円で試飲できるという企画。中にはヴィンテージワインを15ml、それこそ舐めるように試飲できるものもありましたが、それについては見送りました。

 

  生ハムやチーズのブースもあり、おつまみに生ハムとカヌレを選択。カヌレというのはフランスの焼き菓子で、一頃流行っていたようなのですが、僕は初めて食べました。外側はカラメルが焼けてカリカリ、中はしっとりとカスタードのような感じで、なかなか美味しかったです。



  さて、ワインは短い時間でそう飲めるものでもないので、4杯だけ。初めは、ピーロート・ブルー・カビネット2011。ドイツのナーエという地方のワインで、葡萄品種はケルナー,、ミュラー・トゥルガウ、シルヴァーナ。アルコール度数は8.5%とかなり低く、甘くフルーティな飲みやすいワインです。最初の1杯としてはちょうど良かったと思います。



  次に、しっかりとしたボルドーの赤を。キュヴェ・ジルウェット・シャトー・ペルンヌ2008。メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン22%、マルベック2%、カベルネ・フラン1%。程よくタンニンが感じられしっかりしていますが、それでいて飲み易く、鴨料理に合わせたら良さそうです。



  3杯目はすっきり目の白を。メゾン・M・シャプティエというコート・デュ・ローヌのワイナリーとピーロートのコラボレーションで生まれたという、ピー・シー・コート・デュ・ローヌ・ブラン2010。青リンゴのような爽やかな香り、すっきりとした飲み口、しかしコクもあり、バランスの良い飲み易いワインでした。



  最後はハンガリーのワイン。ボール・フォーラス2011。2011年ですがしかっりとしたルビー色をしています。葡萄品種はブラウフランキッシュ、ハノス・バハという地方のワインです。濃いベリー、蜜のような甘み。貴腐ワインほどではありませんが、僕には少々甘さが強すぎました。その代わり、生ハムとの相性が良かったです。

 繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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筆跡アフタヌーンティに参加してきました

2012年10月21日 | 筆跡心理関係


  10月20日、日本筆跡心理学協会の「筆跡アフタヌーンティ」に参加してきました。日頃、筆跡アドバイザーの通信講座を学習(または修了)されている方が集まり、なかなか添削では解消しにくい疑問や質問を寄せ合うという、初めての試みという事でした。

  喫茶店の個室でコーヒーを飲みながらの、気楽な会でした。

  前半は会長の根本寛先生より、「人生成功のカギ-行動変容」と題してお話がありました。人生に成功要因を身につけるにはいくつか行動変容の要因がありますが、その一つに「繰り返しによる行動習慣」というものがあります。筆跡つまり「モノを書く」という行為もその一つであるということです。



  後半部では、参加者が共通の課題に対する筆跡診断を行い、人による筆跡特徴の捉え方や重みづけの違いなどを学びました。もちろん、学習をされている皆さんですので、大きな違いないのですが、微妙な違いにこそ、得るものが大きかったと思います。僕自身、こうした意見交換の場は初めてでしたので、大変勉強になりました。今後、こうした機会が増えると良いと思います。

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