G.W.に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?混雑の苦手な僕は基本的に連休は家に籠っていることが多いのですが、昨日は仕事で関内に用事があったため、その後2軒ほどバーヘ足を運んできました。
最初はバー・ホグスヘッド。こちらはこのブログでご紹介した「芦屋 串乃宴」と同じビルにあります。初めてお邪魔したのはちょうど一ヶ月ほど前ですが、名前を覚えていただいていて、驚きました。落ち着いた店内ですが、オーナーバーテンダーの有井さんの小気味良いお話が楽しく、敷居の高さを感じさせない雰囲気があります。
既にお酒を飲んでいたこともあったので、最初の一杯は休憩としてキューウィのカクテルから。
一休みしたので、ダニエルブージュ・ロイヤル15年・カスクストレングス。冒頭の写真にもありますが、60度あるコニャックをアルコールランプで人肌位に温めていただきました。これにより香りが一層引き立ち、しっかりした甘みをゆっくりと楽しむことができました。
次に何を飲もうか考えつつ、繋ぎで僕の好きなバーボンの一つ、オールド・クロウをロックで。
続いて、ジョン・ミルロイ・グレンキース18年。度数は55度。カラメルのような甘みがあり、ややスモーキー。滑らかで優しい感じのウィスキーでした。
最後はイチローズモルト10年・Final Vintage of Hanyu for the Taster。48度。羽生蒸留所のヴィンテージはWhisky Magazine Live!2010で1985年と1991年を試飲したことがありますが、こちらは蒸留所が閉鎖した2000年のヴィンテージ。シェリー樽、パンチョン樽、ホグスヘッド樽で熟成されたウィスキーをそれぞれバッティングしたものだそうです。シェリー系の甘みにやや渋みを感じるウィスキーでした。
BAR HOGS HEAD
横浜市中区相生町4-66
第15須賀ビルB1F
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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