9月3日、公益社団法人・環境生活文化機構様の「平成26年度循環型社会形成推進功労者表彰」授賞式に出席いたしました。
同機構のHPによると、この表彰は「繊維リサイクルの推進を始めとした循環型社会構築に関する3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動に積極的に参加し、環境保全に多大な功労のあった個人・企業・団体に対し、その功労をたたえることを目的としています。」とあり、創業80周年の節目を迎える年にこのような表彰をいただけたことを大変光栄に思っております。
表彰式は、初めに同機構代表、広中和歌子様のご挨拶に始まり、
続いて、環境省大臣官房、廃棄物・リサイクル対策部部長の鎌形浩史様よりご挨拶がありました。
表彰状贈呈。代表の広中様より、弊社代表取締役社長・中野博恭がプレートをいただきました。
中野より謝辞。
「弊社は、昭和9年の創業以来、一貫して繊維リサイクルを生業として参りました。創業者の中野静夫は、関東大震災や戦争、そして戦後のモノのない時代を潜り抜けてきた、頑固な明治男でございましたので、「物を大切にする」ということに関しては、特に厳しく教えられました。その教えが、弊社では今でも「活かす」・「他利自得」という行動指針となって生きております。
弊社はまた、循環型社会形成の一翼を担う者として、2001年より経済と環境を人の知恵によって両立させようという「エコソフィー」という概念を打ち出し、活動してまいりました。
今年弊社は創業80周年を迎えました。この節目の年に、「循環型社会形成推進功労者」として、長年の事業活動を評価していただきましたことは、弊社といたしまして無上の喜びとするところでございます。
皆様には心より感謝申し上げるとともに、今後も弊社の活動に何卒ご支援賜りますよう、お願い申し上げます。」
最後は、同じく受賞された、木田豊様、タキゲン製造株式会社様と共に記念撮影。
同賞は、偏に皆様の日頃のご厚情の賜物と感謝いたしております。今後ともナカノ株式会社をどうぞよろしくお願い申し上げます。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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