フィリピン・スービックにある弊社の工場で、地元の貧しい子供たち15名を集めての就業体験会を開催しました。
貧しい子供たちは、その貧困ゆえに目の前の日銭を稼ぐことにとらわれ、「学校より今お金が欲しい」と学校に行かなくなってしまうということが多々あるそうです。そうした子供たちに、学校に通った先にある未来を知って欲しいというのが、この会の趣旨です。
工場のある場所も含め、子供たちにとっては何から何まで初めて見る世界。しかし、それは決して手の届かない別世界なのではなく、学校で頑張った先、自分たちの未来にあるものなのだということを少しでも感じてもらえたらと思います。
「僕は明日からでもここで働くよ」、「私は高校を卒業したらここで働く」と話す子供たちが、それぞれの未来を切り拓くきっかけに少しでもなれば幸いです。
弊社のスタッフも、仕事を改めて子供に教えたことで、普段の仕事を見詰めなおす良い機会となったようです。
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繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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