都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「狩野一信 五百羅漢展」トークショー(シンポジウム)を開催!
この春、江戸博で開催される話題の「狩野一信 五百羅漢」展ですが、関連するトークショーとシンポジウムの概要が発表されました。

シンポジウム 「知られざる幕末の絵師 狩野一信」
概要:増上寺蔵「五百羅漢図」とともに、最新の狩野一信研究の成果を研究者が発表し、討議します。
日時:2011年4月16日(土) 14:00-16:00
会場:江戸東京博物館1階会議室
定員:130名
出演:安村敏信(板橋区立美術館館長)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)、高橋利郎(成田山書道美術館学芸員)、佐々木英理子(板橋区立美術館学芸員)
トークショー 「羅漢応援団、狩野一信を応援する」
概要:日本美術応援団が本展について語ります。
日時:2011年4月30日(土) 17:00-18:30
会場:江戸東京博物館ホール
定員:400名
出演:赤瀬川原平(美術家、作家)、南伸坊(イラストレーター)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)
いずれも聴講無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要。
申込み方法
往復はがきに①イベント名 ②氏名(ふりがな) ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤年齢を記入のうえ、下記まで郵送。
1枚のはがきで1イベント・1名での応募可。申込多数の場合は抽選。
応募締切
シンポジウム:3月25日(金)必着
トークショー:4月6日(水)必着
申込先
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日本経済新聞社文化事業部「五百羅漢イベント」係

拙ブログでも勝手応援中の本展覧会ですが、まさかこれほど強力な内容のシンポジウムやトークショーが企画されているとは思いませんでした。
「日本美術応援団/赤瀬川原平、山下裕二/ちくま文庫」
特に日本美術の特質を斬新な視点で切り込んだ「日本美術応援団」メンバーのトークショーは聞き逃せません。これは間違いなく抽選となりそうです。

何度でも書きますが、以前この狩野一信の五百羅漢図が一部栃木県立博物館で公開されたのを見た時、そのあまりにも鮮烈な表現に腰を抜かしそうになりました。今回はそれが画期的な方法で全100幅一挙紹介されます。考えただけでも頭の中がくらくらするような凄まじい展覧会です。
なお展示前売券が1月15日から発売開始となりました。こちらも要チェックです。
「五百羅漢 狩野一信」 チケット情報
昨年11月に参加させていただいた記者発表会の記事は以下にまとめてあります。宜しければ合わせてご覧ください。
「狩野一信 五百羅漢」展 記者発表会 (前編)
「狩野一信 五百羅漢」展 記者発表会 (後編)
もう春が待ちきれません。「五百羅漢 狩野一信」展は3月15日より開催されます。

「法然上人八百年御忌奉賛 五百羅漢 増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」
会期:平成23年(2011)3月15日(火)~5月29日(日)
会場:江戸東京博物館 1階展示室 (東京都墨田区横網1丁目4番1号)
主催:東京都江戸東京博物館/大本山増上寺/日本経済新聞社
監修:山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力:浅野研究所
「日本の美術 狩野一信/松嶋雅人/至文堂」
注)写真は記者発表会時に撮影。掲載は主催者の許可を得ています。

シンポジウム 「知られざる幕末の絵師 狩野一信」
概要:増上寺蔵「五百羅漢図」とともに、最新の狩野一信研究の成果を研究者が発表し、討議します。
日時:2011年4月16日(土) 14:00-16:00
会場:江戸東京博物館1階会議室
定員:130名
出演:安村敏信(板橋区立美術館館長)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)、高橋利郎(成田山書道美術館学芸員)、佐々木英理子(板橋区立美術館学芸員)
トークショー 「羅漢応援団、狩野一信を応援する」
概要:日本美術応援団が本展について語ります。
日時:2011年4月30日(土) 17:00-18:30
会場:江戸東京博物館ホール
定員:400名
出演:赤瀬川原平(美術家、作家)、南伸坊(イラストレーター)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)
いずれも聴講無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要。
申込み方法
往復はがきに①イベント名 ②氏名(ふりがな) ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤年齢を記入のうえ、下記まで郵送。
1枚のはがきで1イベント・1名での応募可。申込多数の場合は抽選。
応募締切
シンポジウム:3月25日(金)必着
トークショー:4月6日(水)必着
申込先
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日本経済新聞社文化事業部「五百羅漢イベント」係

拙ブログでも勝手応援中の本展覧会ですが、まさかこれほど強力な内容のシンポジウムやトークショーが企画されているとは思いませんでした。

特に日本美術の特質を斬新な視点で切り込んだ「日本美術応援団」メンバーのトークショーは聞き逃せません。これは間違いなく抽選となりそうです。

何度でも書きますが、以前この狩野一信の五百羅漢図が一部栃木県立博物館で公開されたのを見た時、そのあまりにも鮮烈な表現に腰を抜かしそうになりました。今回はそれが画期的な方法で全100幅一挙紹介されます。考えただけでも頭の中がくらくらするような凄まじい展覧会です。
なお展示前売券が1月15日から発売開始となりました。こちらも要チェックです。
「五百羅漢 狩野一信」 チケット情報
昨年11月に参加させていただいた記者発表会の記事は以下にまとめてあります。宜しければ合わせてご覧ください。
「狩野一信 五百羅漢」展 記者発表会 (前編)
「狩野一信 五百羅漢」展 記者発表会 (後編)
もう春が待ちきれません。「五百羅漢 狩野一信」展は3月15日より開催されます。

「法然上人八百年御忌奉賛 五百羅漢 増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」
会期:平成23年(2011)3月15日(火)~5月29日(日)
会場:江戸東京博物館 1階展示室 (東京都墨田区横網1丁目4番1号)
主催:東京都江戸東京博物館/大本山増上寺/日本経済新聞社
監修:山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力:浅野研究所

注)写真は記者発表会時に撮影。掲載は主催者の許可を得ています。
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