都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
8月の展覧会・ギャラリーetc
ひたすら暑い日が続きます。8月に見たい展覧会などをリストアップしてみました。
展覧会
・「第18回 秘蔵の名品アートコレクション展 東京美術学校から東京藝術大学へ」 ホテルオークラ東京(~8/26)
・「どうぶつ大行進」 千葉市美術館(~9/2)
#市民美術講座「江戸時代の動物画~『どうぶつ大行進』の謎4題~」 日時:8/11(土)14:00~ 講師:松尾知子 (同館学芸員) 参加無料。
・「魔法の美術館 光のアート展」 千葉県立美術館(~9/2)
#ミュージアムコンサート「THE SHINY MUSIC マリンバ・ヴァイオリンによる光のひととき」 日時:8/19(日)14:00 演奏:岡本麻子・渡邉明日香 予約不要、無料。
・「ストラスブール美術館展」 横須賀美術館(~9/2)
・「おもしろびじゅつワンダーランド」 サントリー美術館(8/8~9/2)
・「藤浩志の美術展」 3331 Arts Chiyoda(~9/9)
・「青山杉雨の眼と書」 東京国立博物館(~9/9)
#参考:1089ブログ 「青山杉雨の眼と書」の楽しみ方
・「草原の王朝 契丹」 東京藝術大学大学美術館(~9/17)
・「アール・デコ 光のエレガンス」 パナソニック汐留ミュージアム(~9/23)
・「美術館で旅行!」 山種美術館(~9/23)
#割引企画:「浴衣で美術館!キャンペーン」(~8/31)
・「田村彰英 夢の光」 東京都写真美術館(~9/23)
・「After the War 隆盛する戦後の欧米版画」 町田市立国際版画美術館(8/4~9/23)
・「東京都美術館ものがたり/Arts&Life:生きるための家」 東京都美術館(~9/30)
・「国宝 古今和歌集序と日本の書」 大倉集古館(8/4~9/30)
・「館長 庵野秀明 特撮博物館/Future Beauty」 東京都現代美術館(~10/8)
・「レーピン展」 Bunkamuraザ・ミュージアム(8/4~10/8)
・「与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄」 国立新美術館(8/8~10/22)
・「ホームアゲイン―Japanを体験した10人のアーティスト」 原美術館(8/28~11/18)
ギャラリー
「10daysセレクション 川村麻純:Mirror Portraits」 LIXILギャラリー(~8/10)
「Harmony 松宮硝子/佐合道子」 MA2ギャラリー(~8/12)
「ラッセン展」 CASHI(~8/25)
「春山憲太郎:design」 ラディウムーレントゲンヴェルケ(~8/25)
「10daysセレクション 衣川泰典:僕達の記憶スクラップブックのような」 LIXILギャラリー(8/17~8/28)
「村上綾:fragments of landscape」 アルマスギャラリー(~9/8)
「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう vol.4 浅見貴子」 ギャラリーαM(8/18~9/15)
「松井えり菜:わびさびウートピア」 山本現代(8/25~9/21)
「飯川雄大:fade out, fade up」 児玉画廊東京(8/25~9/29)
さて8月、まさに夏真っ盛りということで、美術館でも夏休み向け企画が出そろって来ているのも見逃せません。
中でもまず注目はサントリー美術館、その名も「おもしろびじゅつワンダーランド」展ではないでしょうか。

「おもしろびじゅつワンダーランド」@サントリー美術館(8/8~9/2)
ともかくサントリー美術館といえば日本美術ですが、それらの名品を「見て、感じて。」、プラネタリウムにタッチパネル、さらには作品になりきっての撮影という、体験テーマパーク型の展示で楽しめるように工夫されるそうです。これまでにはない新たな日本美術展、ここは大いに期待したいところです。
また夏と言えばホテルオークラ、恒例のチャリティー企画が今年も始まりました。
「第18回 秘蔵の名品アートコレクション展 東京美術学校から東京藝術大学へ」@ホテルオークラ東京(8/3~8/26)
今回のテーマは東京藝術大学。同大学に関連する様々な美術家の作品を一同に紹介します。毎年、私もお盆辺りになると見に行っていますが、今年もまた欠かさずオークラ詣でといきたいところです。
さていわゆる展覧会ではありませんが、夏休みの企画で気になるのが、東京国立近代美術館の「Concerto Museo/絵と音の対話」です。

「Concerto Museo/絵と音の対話」@東京国立近代美術館(8/10~8/12)
同館では7月末より10月中旬までの間、所蔵品ギャラリーの大規模リニューアル工事のため、展覧会が開催されませんが、そのかわりとなる各種プログラムが進行中であるのをご存知でしょうか。
夏のスペシャルプログラム カレンダー@東京国立近代美術館
その第一弾が今回の美術作品を前に音楽家が演奏するという企画、「Concerto Museo/絵と音の対話」というわけです。
3日間限定ですが、入場も無料、プログラムもまた個性的です。私も何とか土日は聞きに行きたいと思います。
それでは今月も宜しくお願いします。
展覧会
・「第18回 秘蔵の名品アートコレクション展 東京美術学校から東京藝術大学へ」 ホテルオークラ東京(~8/26)
・「どうぶつ大行進」 千葉市美術館(~9/2)
#市民美術講座「江戸時代の動物画~『どうぶつ大行進』の謎4題~」 日時:8/11(土)14:00~ 講師:松尾知子 (同館学芸員) 参加無料。
・「魔法の美術館 光のアート展」 千葉県立美術館(~9/2)
#ミュージアムコンサート「THE SHINY MUSIC マリンバ・ヴァイオリンによる光のひととき」 日時:8/19(日)14:00 演奏:岡本麻子・渡邉明日香 予約不要、無料。
・「ストラスブール美術館展」 横須賀美術館(~9/2)
・「おもしろびじゅつワンダーランド」 サントリー美術館(8/8~9/2)
・「藤浩志の美術展」 3331 Arts Chiyoda(~9/9)
・「青山杉雨の眼と書」 東京国立博物館(~9/9)
#参考:1089ブログ 「青山杉雨の眼と書」の楽しみ方
・「草原の王朝 契丹」 東京藝術大学大学美術館(~9/17)
・「アール・デコ 光のエレガンス」 パナソニック汐留ミュージアム(~9/23)
・「美術館で旅行!」 山種美術館(~9/23)
#割引企画:「浴衣で美術館!キャンペーン」(~8/31)
・「田村彰英 夢の光」 東京都写真美術館(~9/23)
・「After the War 隆盛する戦後の欧米版画」 町田市立国際版画美術館(8/4~9/23)
・「東京都美術館ものがたり/Arts&Life:生きるための家」 東京都美術館(~9/30)
・「国宝 古今和歌集序と日本の書」 大倉集古館(8/4~9/30)
・「館長 庵野秀明 特撮博物館/Future Beauty」 東京都現代美術館(~10/8)
・「レーピン展」 Bunkamuraザ・ミュージアム(8/4~10/8)
・「与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄」 国立新美術館(8/8~10/22)
・「ホームアゲイン―Japanを体験した10人のアーティスト」 原美術館(8/28~11/18)
ギャラリー
「10daysセレクション 川村麻純:Mirror Portraits」 LIXILギャラリー(~8/10)
「Harmony 松宮硝子/佐合道子」 MA2ギャラリー(~8/12)
「ラッセン展」 CASHI(~8/25)
「春山憲太郎:design」 ラディウムーレントゲンヴェルケ(~8/25)
「10daysセレクション 衣川泰典:僕達の記憶スクラップブックのような」 LIXILギャラリー(8/17~8/28)
「村上綾:fragments of landscape」 アルマスギャラリー(~9/8)
「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう vol.4 浅見貴子」 ギャラリーαM(8/18~9/15)
「松井えり菜:わびさびウートピア」 山本現代(8/25~9/21)
「飯川雄大:fade out, fade up」 児玉画廊東京(8/25~9/29)
さて8月、まさに夏真っ盛りということで、美術館でも夏休み向け企画が出そろって来ているのも見逃せません。
中でもまず注目はサントリー美術館、その名も「おもしろびじゅつワンダーランド」展ではないでしょうか。

「おもしろびじゅつワンダーランド」@サントリー美術館(8/8~9/2)
ともかくサントリー美術館といえば日本美術ですが、それらの名品を「見て、感じて。」、プラネタリウムにタッチパネル、さらには作品になりきっての撮影という、体験テーマパーク型の展示で楽しめるように工夫されるそうです。これまでにはない新たな日本美術展、ここは大いに期待したいところです。
また夏と言えばホテルオークラ、恒例のチャリティー企画が今年も始まりました。
「第18回 秘蔵の名品アートコレクション展 東京美術学校から東京藝術大学へ」@ホテルオークラ東京(8/3~8/26)
今回のテーマは東京藝術大学。同大学に関連する様々な美術家の作品を一同に紹介します。毎年、私もお盆辺りになると見に行っていますが、今年もまた欠かさずオークラ詣でといきたいところです。
さていわゆる展覧会ではありませんが、夏休みの企画で気になるのが、東京国立近代美術館の「Concerto Museo/絵と音の対話」です。

「Concerto Museo/絵と音の対話」@東京国立近代美術館(8/10~8/12)
同館では7月末より10月中旬までの間、所蔵品ギャラリーの大規模リニューアル工事のため、展覧会が開催されませんが、そのかわりとなる各種プログラムが進行中であるのをご存知でしょうか。
夏のスペシャルプログラム カレンダー@東京国立近代美術館
その第一弾が今回の美術作品を前に音楽家が演奏するという企画、「Concerto Museo/絵と音の対話」というわけです。
8/10(金)19:00-20:00「絵と音―対話的手法」 出演:松平敬(バリトン)
8/11(土)15:00-16:00「アルマ・マーラーの傍らで」 出演:金持亜実(ソプラノ)、岩田友里(メゾソプラノ)、斉藤雅昭(ピアノ)
8/12(日)15:00-16:00「抽象芸術の相即」 出演:渡邉辰紀(チェロ)
8/11(土)15:00-16:00「アルマ・マーラーの傍らで」 出演:金持亜実(ソプラノ)、岩田友里(メゾソプラノ)、斉藤雅昭(ピアノ)
8/12(日)15:00-16:00「抽象芸術の相即」 出演:渡邉辰紀(チェロ)
3日間限定ですが、入場も無料、プログラムもまた個性的です。私も何とか土日は聞きに行きたいと思います。
それでは今月も宜しくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )