これは出したもの
余震が続きます。今朝も2回、あちこちでギシギシいって気持ち悪いですよぉ。地震に限らず、台風や水害でもそうですが、被災地の映像を見ると、とにかくゴミの山ですね。倒壊した家屋の廃材、建具類、壊れてしまった家具や家電、割れた食器やガラス、そして、避難生活で出るさまざまなゴミ。食器で食事をして洗って片付ける、排泄したらジャーッと水で流す、こういう当たり前のことができない生活で、ふだんなら出ないはずのいろいろなゴミも出るので、これを何とかしないと被災した人たちはますます気の滅入ることになります。
人間の動脈と静脈のように、入れるものがあれば必ず出すものがある、必要な資材や救援物資を入れ、大量のゴミをスムーズに出すというのが理想で、一方通行ではいけないわけです。でも、大量のゴミを処分するには、燃やすゴミばかりではありませんから、かなりのスペースが必要になりますが、ゴミを運び込む場所はまだ決まっていないようです。阪神淡路や中越ではゴミを一体どうしたのでしょうか、これまで考えてみたこともありませんでした。
そして、災害というと、救援物資のほかに、当然、医療ということやボランティア活動ということがあります。これまでは受け入れ態勢が整わないということであまりボランティアが入っていなかったようですが、ようやく輪島市門前地区にボランティアセンターが設置され、過去の地震災害におけるボランティア活動の経験者もスタッフとして入り、今日からボランティア活動が本格化するようです。能登地方は高齢化が進んでおり、避難所の映像を見てもお年寄りが非常に多いので、何にしても若い力が必要ですから、センターで仕事を整理して効率よく活動が行われることを期待しています。
阪神淡路や中越の経験からでしょうか、昨日の夕方のニュースで、ボランティア活動をする際の注意点として、必ずセンターで登録し、移動や食事も自己責任で、ゴミも持ち帰ってくださいと言っていました。全くそのとおりですね、明日は「ボランティア」という言葉の意味について書きます。
余震が続きます。今朝も2回、あちこちでギシギシいって気持ち悪いですよぉ。地震に限らず、台風や水害でもそうですが、被災地の映像を見ると、とにかくゴミの山ですね。倒壊した家屋の廃材、建具類、壊れてしまった家具や家電、割れた食器やガラス、そして、避難生活で出るさまざまなゴミ。食器で食事をして洗って片付ける、排泄したらジャーッと水で流す、こういう当たり前のことができない生活で、ふだんなら出ないはずのいろいろなゴミも出るので、これを何とかしないと被災した人たちはますます気の滅入ることになります。
人間の動脈と静脈のように、入れるものがあれば必ず出すものがある、必要な資材や救援物資を入れ、大量のゴミをスムーズに出すというのが理想で、一方通行ではいけないわけです。でも、大量のゴミを処分するには、燃やすゴミばかりではありませんから、かなりのスペースが必要になりますが、ゴミを運び込む場所はまだ決まっていないようです。阪神淡路や中越ではゴミを一体どうしたのでしょうか、これまで考えてみたこともありませんでした。
そして、災害というと、救援物資のほかに、当然、医療ということやボランティア活動ということがあります。これまでは受け入れ態勢が整わないということであまりボランティアが入っていなかったようですが、ようやく輪島市門前地区にボランティアセンターが設置され、過去の地震災害におけるボランティア活動の経験者もスタッフとして入り、今日からボランティア活動が本格化するようです。能登地方は高齢化が進んでおり、避難所の映像を見てもお年寄りが非常に多いので、何にしても若い力が必要ですから、センターで仕事を整理して効率よく活動が行われることを期待しています。
阪神淡路や中越の経験からでしょうか、昨日の夕方のニュースで、ボランティア活動をする際の注意点として、必ずセンターで登録し、移動や食事も自己責任で、ゴミも持ち帰ってくださいと言っていました。全くそのとおりですね、明日は「ボランティア」という言葉の意味について書きます。