『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

「日の出」醤油の玉垣

2017年09月21日 | 「廿日市地区」ぶらり







 

天満神社随身門脇の玉垣は昭和3年(1928)御大典記念に「日の出」醤油を醸造していた東合資会社創業者夫妻によって寄進されている。日の出醤油醸造元である東合資会社は須賀町のグランドメゾン廿日市駅前がある地で大正11年(1922)に創立しており、醤油、味噌、酢を醸造していたようである。
中画像は大正3年10月の地図で須賀町に東姓(赤丸)がみられる。下画像は昭和11年(1936)頃の東合資会社店舗の様子で広島、呉に支店があったようである。

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