『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

持合輪違文のなまこ壁

2020年04月11日 | 「廿日市地区」ぶらり

 



昨日紹介したかつて原橋本で醤油醸造をしていた民家の土蔵で、腰壁に施されているなまこ壁が通常みられるようなものとは違った形をしている。持合輪違文様状のものであり、このような形状のなまこ壁を当ブログ主は見た記憶がない。珍しい形状のなまこ壁であるが剥落も進んでいるような状態であり先行きが危惧される。

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