『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

手廻し式計算機

2021年10月17日 | その他

 

 

物入れの片隅に懐かしいタイガー手廻し式計算機があった。電卓の登場で昭和45年(1970)に製造中止したようで、昭和28年(1953)から定価35,000円だったようである。技術計算で電卓登場までは先日紹介した計算尺を使用しており、詳細数値が必要の時はこの手廻し式計算機を使用していた。割り算でクランクハンドルをガリガリと廻すとチーンと懐かしい音がした。

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