錦町深川地区にある曹洞宗の深龍寺で珍しい茅葺屋根の鐘楼門が特徴的である。この鐘楼門に架けられている梵鐘は伊予国分寺の鐘として文明17年(1485)に三原鋳物師とみられる信吉が鋳造しており、天文2年(1533)に山代庄深河畑の深福寺(深龍寺の前身)に移っているようである。山門前の駐車場下を昨日紹介した岩日北線が通っており路盤跡をとことこトレインが雙津峡温泉駅まで走っている。
錦町深川地区にある曹洞宗の深龍寺で珍しい茅葺屋根の鐘楼門が特徴的である。この鐘楼門に架けられている梵鐘は伊予国分寺の鐘として文明17年(1485)に三原鋳物師とみられる信吉が鋳造しており、天文2年(1533)に山代庄深河畑の深福寺(深龍寺の前身)に移っているようである。山門前の駐車場下を昨日紹介した岩日北線が通っており路盤跡をとことこトレインが雙津峡温泉駅まで走っている。