焚き付け。
薪以外に、点火や火力調整用に、焚き付けを用意して使っている。
これは、いわゆる柴。枯れた小枝や細い灌木、庭木の剪定で出た屑を乾かしたやつなどを、拳の幅くらいに折ったやつだ。
燃やすと急激に大きい火が上がって、あっという間に燃え尽きる。
まず新聞紙で点火して、そこに放り込んで使っている。
薪割りのときに剥がれたり、丸太を積んでおいた間に辺材を虫に食われて剥がれたりした樹皮を乾かしたやつ。
これまたよく燃える。
指くらいからもう少し太い枯れ枝。
これは 小枝より火持ちがいいから、焚き付けの次にくべて、薪への点火用にする。
薪を作ったときの大鋸屑。
チェンソーの鋸屑だ。
乾かして、燠を起こす時なんかに使う。
大鋸屑は缶に入れて、十能ですくって使っている。
茶色いのは、コーヒーの出し殻を乾かしたやつ。これもよく燃える。
こんなのも、箱や袋にたくさん作って用意してあるのだ。
木ってのは捨てるとこないんだな。