焚き付け。


薪以外に、点火や火力調整用に、焚き付けを用意して使っている。
これは、いわゆる柴。枯れた小枝や細い灌木、庭木の剪定で出た屑を乾かしたやつなどを、拳の幅くらいに折ったやつだ。
燃やすと急激に大きい火が上がって、あっという間に燃え尽きる。
まず新聞紙で点火して、そこに放り込んで使っている。


薪割りのときに剥がれたり、丸太を積んでおいた間に辺材を虫に食われて剥がれたりした樹皮を乾かしたやつ。
これまたよく燃える。


指くらいからもう少し太い枯れ枝。
これは 小枝より火持ちがいいから、焚き付けの次にくべて、薪への点火用にする。


薪を作ったときの大鋸屑。
チェンソーの鋸屑だ。
乾かして、燠を起こす時なんかに使う。


大鋸屑は缶に入れて、十能ですくって使っている。
茶色いのは、コーヒーの出し殻を乾かしたやつ。これもよく燃える。
こんなのも、箱や袋にたくさん作って用意してあるのだ。
木ってのは捨てるとこないんだな。
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燃費。


スーパーの買い物籠と同じサイズのバスケットに、山盛りの薪。


カゴ込みで量ってみれば12kgちょっとだから、薪は12kgってとこだろう。
このカゴで2杯と、もうひとカゴ、


よくある収穫とかに使うカゴに山盛り1杯。


頑張って測ったら、カゴ込み19kgくらい。
なにしろ、片手で吊りながら片手でシャッター切ったから、秤はプルってるしカメラもプルってる。
ともかく、中身の薪は18kgみとけばいいかな。
合計で42kgを、薪がなくなるつど薪デポから出して、テラスに置いている。

それほど寒くなければ、これで1週間くらい焚ける。
しかし、このところの厳寒では、3日もたずに焚ききってしまった。
たぶん一日15kgくらいか。
薪ストーブの燃費としてはどうなんだべ。ウチは灯油併用だからなあ。

以前書いたように、灯油1リットルの発熱量に相当する薪は、約3kgというデータがある。
ということは、テラスに出している薪は、灯油にすれば14リットル分くらいってことになる。
この量でこの時期平均4日焚けるとすると、月にテラス7回半ぶん、約300kgの薪を使っていることになる。灯油換算で約100リットルか。


一方、灯油使用量は、厳寒期は月400リットル近かったのが、23日間でこんなもん。
タンクゲージで1/3だから、170リットルくらいか。
同じペースで30日換算にすれば220リットルくらいだから、180リットル近く消費が減っていることになる。

ありゃ、算出方法で80リットルくらいの差が出た。
この差はたぶん、灯油高騰だから風呂を入れる(ウチは風呂釜でないから)回数を極端に少なくしてシャワーにしたことと、給湯灯油ボイラを、使わ ないときはこまめに最低温度に設定していたこと(電源切ると凍結してしまうので、最低温度が凍結防止モードになっている)、それに、灯油ストーブを自動運 転でなく、微小火力固定で使っていることが大きいかもしれない。
朝や夕方、冷え切った部屋を暖めるのに、薪を焚いているのだ。灯油ストーブを自動運転にしていると、このときものすごく灯油を使う。ウチのス トーブだと、フルパワーで毎時1リットルだ。一方、最低火力の微小固定だと、毎時0.23リットル。毎日何時間かになると、この差は大きいのだろう。
風呂を入れて、風呂の湯だけで洗えばそうでもないんだろうけど、風呂を入れてシャワーで髪や身体を流せば、湯を余計に使うわけだから、この差も大きい。
とまあ、使い方による節約効果がでたわけで、風呂に浸かるのガマンした甲斐があったかと。
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当地比。


今朝はかなり冷え込んだ。
アメダスによる当地の最低気温は、-16.3℃。こうやって数字を見れば、余計に寒くなるな。

当地は北海道のシッポだから、北海道的にはたいした冷え込みでないけど、当地としては年に何回あるかないかの-15℃切りで、かなりのもんなのだ。
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雪道。


真っ白で平らな道。
積もった雪が踏み固められて、除雪車で均され、轍が表面凍結した路面で、圧雪アイスバーンと呼ばれる。
気温がマイナス2ケタくらいに冷えれば、舗装路面よりはちょっと滑るかな、程度で、割と普通に走れたりする。
でも、気温が‐5℃以上だとかなり滑ったりする。


除雪車が路肩に寄せた雪。
雪山の高さが、降雪量を物語る。
このときの降雪は15センチくらいだったと思う。
写真だと、切り通しの法面と雪山の区別がつきづらかったな。
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横行。


除雪を終えた、ウチの前。
手前に、左右方向のタイヤのトレースが見える。
除雪機とかでなく、普通にクルマのタイヤ痕だ。


実はこうなってんだけどな。
当地は交通無法地帯。歩道走行は日常茶飯事だ。
都会ならすぐ動画撮られて、DQNとかウンコ漏れそうとかタイトル付けられて晒されるレベルの無法走行が横行している。
歩行者は、気をつけてないと歩道で後ろから来たクルマに轢かれるぞ。
当地の歩行者は無法走行慣れしてるかもしれないが、子供たちが心配だ。
この道だって通学の子供たちが通るんだけどな。
旅行者と子供はホントに気を付けて。
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