単コロ恐るべし。


SRXのリアブレーキキャリパー。
パッドピンが1本なくなって、もう1本も抜けかけていた。
危ねえ危ねえ。規定トルク入れたからって安心できない。ちゃんと日常点検しないば。
それにしてもビッグシングルの振動は恐るべしだな。この機会にひととおりトルク当たっとくか。
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開けちゃった。


車庫のSX125Rを外に出した。


車庫の床を念入りに掃除した。


100均でこんなのも買い込んだ。


SRX600のオイルを抜く。
ストレーナ付きの漏斗を使用。


金網のストレーナには、やっぱり何か捕捉してしまった。


出てきたのは鉄片。
だめだなこりゃ。


シートやらタンクやらを外す。


キャブを外したとこ。


排気管も外した。


リアブレーキを踏み込んで、長柄レンチでドライブスプロケットを外してるとこ。


で、こうなった。


エンジン下りた。
600ccとはいえ単気筒なので、一人で苦もなく持てた。


物置のこのスペースで、エンジンをバラすのだ。
エンジンと共にサイドスタンドの付いたアンダーフレームも外れてしまうので、車体はリアスタンドで立てている。


ヘッドカバーを外したとこ。


カム山はキレイだ。


カムシャフトのジャーナルもまあまあキレイ。


ヘッドを外したとこ。
ピストントップはカーボンたまってるけど、こんなもんだべな。


シリンダー内には薄いスクラッチが入っていた。
ホーニングで消せればいんだけど。


ピストンにも薄いスクラッチ。
リングはフリーだったけど、ランドは汚い。


今回はここまで。
腰下は次回だな。
あーあとうとう開けちゃったよ。
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効かぬ。


庭のギョウジャニンニク。
花が咲いた。


ギョウジャニンニクの花は、ネギ坊主。


庭はシャクナゲ満開。


ライラックもほぼ満開。


ツツジはそろそろおしまい。


薪割り台にしようと持ってきた切り株。
逆さにコンクリの上に置いてたら、芽が出た。
しかもちゃんと空を向いて伸びている。


網戸上のバトル。
ハチがクモに捕まったようだ。


ハチは必死で針というか産卵管なのか、尻のやつを刺して反撃を試みるが、こうかはいまひとつのようだ。
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ムズムズ。


サンバーの荷台に桜の花びら。


当地は八重桜が散って、ピンクの絨毯になっている。


イネ科の花が満開で、草刈り機が花粉で黄色くなる。
鼻がキモチ悪い。ムズムズ。
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庭通信。


満開を過ぎた八重桜が散り始めている。


サラサドウダンは満開。


ライラックも咲いてきた。


ハートのツツジ。
こないだサツキとか書いたけど、ツツジでした。訂正します。
ホントは花の直前に、薄く一皮剥く感じで枝先を軽く剪定すれば、表面に花が揃ってキレイなんだよな。
自分ちの庭だからメンドクサくてやんないけど。


スズランも咲きそろった。


ギョウジャニンニクの蕾は、間もなく開きそうだ。


ウドは、ちょっと目を離したらこれだ。


食えそうなとこを収穫。
天ぷらにしてもらった。


イチゴの花も咲いた。
ネットはカラス避け。




今年はアンズにたくさん実が付いた。
熟すまでもつかなあ。


あったかくなって、生垣のイボタも枝が伸び始めたので、クルマの通る側だけとりあえず切り揃えた。


去年の秋から今年にかけて伐ったシラカバの丸太から、若葉が出ていた。
たいした生命力だ。
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雑草通信。


伐採地のメンテナンス。
ドクガの大発生が何年か続いていたので、今年も食草となるオオイタドリを駆除するのだ。
この写真ので、オオイタドリはまだ腰丈くらい。


アフター。
駆除中の観察では、今年は当地ではドクガの大発生はみられないようだ。
今んとこはな。


銀白色に輝く、イヌエンジュの若葉。
山は初夏になりつつある。
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少ねえな。


SX125R。
試運転に出て、ブレーキその他ほぼ問題なかった。
やや回転落ちが悪かったので、スローをちょべっと調整したくらい。あと、エンジン温まったらシフトが渋くなってきてた。
シフトが渋くなってきたら、オイルはそろそろ寿命だ。
てことで、エンジンがあったかいうちにオイル交換しよう。オイルは850mlしか入ってないから、ドレン受けはペットボトルで事足りる。
抜いたオイルは真っ黒シャバシャバだった。


ドレンボルトに完全にくっついてしまったガスケット。爪では剥がせない。
メンドクサがってガスケットを再使用すると、えてしてこんなんなる。


ガスケットとボルトヘッドの隙間にナイフの刃を打ち込んでガスケットを浮かせて、ニッパー等々で破壊中。


ガスケットをねじ切って、なんとか外せた。
ドレンボルトは14mmなので、XTやSRXと同じだ。ガスケットも共用できる。


オイルフィルターも交換しよう。


オイルフィルターの蓋の裏にOリング。


あと、フィルターが入る穴の一番奥に、小さいOリング。
これらも交換。


外したオイルフィルター。小さいな。
真っ黒だ。


オイルを入れる。
オイル交換だけなら850mlだけど、オイルフィルターも交換してるから、やや多めで。
整備書によれば、エンジン分解時でも1100mlだ。少ねえな。


F目盛までで1リットルくらい入った。
これで様子見るか。今回は15W-50を入れた。
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原2。


そういえば、SX125Rのフロントブレーキのタンクの蓋。
指定ブレーキ液は「スズキブレーキフルード」となってるけど、英文の方で指定されているSAE J1703とか70R3ってのは、DOT3に相当する。バイクだとDOT4とかつい入れてしまいそうになるけど、指定はDOT3だ。
ま、このバイクでDOT4が必要になる局面はまず考えられないしな。


モノタロウのリアスタンドは、SXにも使える。
チェーンのメンテがラクになった。


シートにデカデカと「125」って。なにもそんなに125主張しなくても。
サイドカバーの「デュアルスポーツ」は、SXの売り文句なのかな。
オンロードもオフロードも、ってとこなんだろう。


スタイルはイッチョマエのオフローダーだし、サイズ的にもフルサイズ。ちなみに現行車だと、カワサキの125デュアルパーパス車なんかは、昔の愛車、50ccオフ車のDT50あたりと同じくらいの車体サイズだ。


乗ってみると、ハンドルが近いし、ステップ位置がカブかってくらい前になっているから、スタンディングにはかなり窮屈だ。
ライポジは普段使いとかツーリング向きにデザインされてるんだろうな。


オンオフ両用のツアラーというキャラ丸かぶりの2台。
XT400Eのほうがオフロード向きのいいポジションで乗れるけど、車体が重いから、オフで振り回すには体力が要求される。
SXは軽くて、いざとなれば持ち上げて向きを変えるくらいできる。廃道探検なんかにはいいかもしれない。
125は非力だから、ライダーが俺みたいにでかいと、重量と空気抵抗がもろに影響する。おまけに道内では一般道でも流れが早くて、125は常にブンブン回してなきゃなんない。そのせいか、なんぼメンテしても、燃費はXTよりちょっといい程度だ。
ただ、原付2種は増税されたとはいえ維持費は格安だし、バッテリーレスにしたから手間もない。任意保険もサンバーのおまけで付けれる。いざって時の控え用に所有し続けるにはもってこいだ。
それに、非力なエンジンと6速ミッションを駆使しての「スポーティ」な運転を、一般道の常識的な速度で楽しめてしまうのが、小排気量ならでは、だ。原付なんだから、追い越されても気になんない。オオラカな乗りもんだな。
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合わなかったか。


SX125R。
フロントブレーキのキャリパーの下が、ブレーキ液で濡れていた。


サイズが同じようだったので、去年たまたま手元にあったブレンボのシールを組んでいたのだが、合わなかったようだ。


スズキ純正のキャリパーシール。
品番がパーツリストとは変わっていて、ダストシールとセットで出るようになっていた。
値段は600円くらい。去年組んだホンダのブレンボシールより安いかもしれない。ホンダの最新の価格は知らないけど。


マスターシリンダーのシールキット。
ピストンと組込み済みのシール、スプリング、ブーツ、サークリップがセットになっている。


これは、マスターシリンダー側のホースバンジョーのブーツ。
切れてたから交換する。


で、普通にオーバーホール完了。
これらのシール類は、モノタロウで買えた。全品10%OFFの日に発注すると、純正部品も値引き対象になるからありがたい。ウェビックのセールの時でも純正部品は5%OFFだから、ずいぶん安く買える。ただ、モノタロウの全品10%OFFの日は予告なしだから、毎日サイトをチェックしなきゃなんないし、純正部品は何でもかんでも扱ってるとは限らないようだけどな。
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切れなくなった。

XT400E。
こないだクラッチのロッドを交換して、ちょっと走ったら、突然クラッチレバーの手応えがなくなった。
ケーブルが切れたかと思ったけど、レバーは一応戻るし、見てもケーブルは切れてない。
てことは、クラッチ切るカムが折れたか? …折れればカムが抜けるはずだが、抜けない。
となると、プッシュロッドがどうにかなったか、クラッチがボスごと抜けかけてるか?
クラッチが切れっぱなしだと立ち往生だけど、つながりっぱなしだから、とりあえず走れるのが救いだ。1速でセルで発進して、あとはノークラッチシフトで、なんとか帰り着けた。ドイナカで一時停止箇所も信号もほとんどないから助かったぞ。


で、またまたカバーを開けてクラッチを見てみた。なんか休みの度にクラッチ見てるなここんとこ。
クラッチの状況はご覧のとおり。


正常なのがこちら。


プッシュロッドのロックナットが緩んで、中のボールから伝わったトルクでプッシュロッドが回って、外に抜け出してしまっていたのだ。
中にロッドの頭があるからホントに抜けてくることはないけど、こうなるとクラッチレバーを握ってもブッシュロッドに力が伝わらなくなり、クラッチを切ることができなくなる。


一応クラッチボスのロックナットも見てみたが、きちんと締まって、ロックワッシャも折ってあった。
こないだロッドを交換したときの締め付けが弱かったんだな。ナットを手ルクで締めた覚えはあるけど、M6の細いネジだから、ネジを千切らないように、たぶん無意識に力を加減してしまっていたのだ。
今回はきちんとトルクレンチでロックナットを締めた。試しに手ルクで締めてこんなもんか、と思ったところから、規定トルクかけたらさらに少し締まったから、俺の手ルクレンチは要校正だな。面目ない。
あ、さすがに前回も、クラッチスプリングの5本のボルトは、もちろんきちんと規定トルクで締めてたよ。


うまく撮れてないけど、クラッチケーブルの付くアームとケースの合いマークは、スターターモーターの隙間から辛うじて覗ける。
遊びを取ったとき合いマークが合うようにプッシュロッドで調整して、ロックナットを締めるのだ。
組み直して、正常に戻った。初心忘るべからず。規定トルクは守りましょう、ということだな。
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