こないだ右のハンドルが根元から折れた刈払い機で、こんどは左のハンドルが根元から折れた。
右の折れ方が疲労破壊っぽかったから、左も遠からず折れることは予想して、工具類を携行していたので、現場で処置できた。
パキッ!と折れたのではなく、モロっと外れるような折れ方だ。
折れたのは右側と2日違いで、振動サイクルが高い周波数であることを考慮すれば、このくらいならほぼ同時に折れたといってもいい。
そこから考えても、折れ方もそうだが、疲労破壊で間違いなかろう。
ジュラルミン系は要注意だな。メーカーは材質考えたほうがいんでないかい。
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枝が赤く見えるほどに鈴生りのアキグミ。
枝の下に袋を置いて、枝をしごくようにするとバラバラ採れる。
ただ、枝にいた蜘蛛や虫も一緒に捕れてしまうので、持ち帰ってから洗わなきゃない。
多量に採れたので、ジャムも果実酒も試せそうだ。
こちらはノイバラの実。
寫下剤として使われるらしいが、かなり強力らしいので、シロートは手を出さぬが吉だろう。
去年に続き登場の、ツルリンドウ。
本当に鮮やかな赤で、枯葉色の秋の林内では一際目を引く。
スギゴケの中から生えているこいつは、刈ると煙が立ったように花粉を撒き散らす。
そのせいか、鼻の調子がよくない。
タイトルの赤い実とは関係ないか。
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ついさっき、ウチの居間からのぞむ北海道駒ケ岳。
あー、はっきり雪かぶってるな。
寒っ。
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トトロのところへ通して!!
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コクワ発見。
去年は生ってなかった木に、だ。
けっこう生ってる。
ラッキー。
でも、取れそうで取れない微妙な高さにたくさん生っていて、あーもう悔しいなあ。
ハシゴ持ってまた来なきゃ。
それでも、手が届く範囲でけっこう採れた。
家族みんな好きだから、みんなにあたるくらい採れればいいのだ。
少し皺が寄って柔らかいのは、甘い。張りがあって固いやつは、まだ渋い。
味も中身も、キウイフルーツに似ている。小さくて毛のないキウイフルーツみたいだ。
キウイフルーツもコクワも、同じマタタビの仲間なので、試しにコクワの葉をネコにやってみたら、スリスリしてうっとりしていた。
でも、マタタビほどの効果はないようで、すぐ飽きたようだったけどな。
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山に落ちていた、朽ちかけのイタヤカエデの枯れ木に、キツツキの巣穴が残されていた。
出入り口をこのように丸くあけるのは、この山でよく見るアカゲラかなんかだろう。
たしかクマゲラだと長円になったと思う。
カットしてみた。
木の直径は9センチ、巣穴の奥行きは7センチあった。貫通寸前まで彫り込んであったわけだ。
イタヤみたいな硬い木を、しかも貫通させないようなサイズに、クチバシひとつでよくぞここまで彫り込むもんだな。
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見た目はよく似ているけどサイズが違う、オオスズメバチと、コガタスズメバチ。
俺の親指の爪が写ってるが、参考までに、爪の長さは12ミリくらい。
まさに名前のとおりだな。安易だが的確なネーミングだ。
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倉庫の床に落ちていた。
触ってみたら、まだ半ナマだった。
エゾアカガエルかな。
倉庫に入り込んで、水庭に辿り着けずに、渇いて死んだのだろう。
脱水で死ぬ、というのは、悲惨な死に方の上位に来る気がする。
南無南無。
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