直ればラッキー。


当地の大晦日は、穏やかに晴れた。


サンバー2号の燃料フィルターを交換する。
アクセル全開領域で力がなくて、とくにエンジン冷えてるときは、加速がまともにできない。
燃料系統全部怪しいけど、2号を買ってから燃料フィルター交換を忘れてたし、とりあえず燃料フィルターは手持ちにあったから、まずコイツから。
フィルター目詰まりとかで燃料流量低下してる程度なら、これで直るかもしれないからな。


付いてたフィルター。
中身の燃料は抜いた。


新品はモノタロウの同等品。
見た目は大差ない。


フィルターのてっぺんに、流れの方向を指定する矢印がモールドされている。


ケツを少しジャッキアップして、左後輪の前あたりに潜り込めば、フィルターにアクセスできる。
ホースを外せば、本体はクリップに刺さっているだけなので、交換は簡単だ。
写真で右側がタンクからのホース、左側が燃料ポンプへつながるホースだ。だから、矢印は左向きに取り付ける。
試運転したら、普通によくエンジン回ったけど、今日は暖かいからなんともいえない。


正月を迎えるので、サンバーも洗車して、ワックスかけた。


ファミリー用のクルマも、洗ってワックス。
なかなかのプリケツだが、実はこれ、次男坊だ(笑)。
読者諸兄、よいお年を。
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年末恒例。


正月が来るから、例によってのお飾り付け。


バイクも。


普段乗るやつだけでも、な。


休みの間ズボラできるように、薪は多めに出しておく。
離れて暮らす子供たちもぼちぼち帰ってきて、早くこいこいお正月。
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冬ったって。


冬は毎年ほぼ同じ時期に同じように来るから、代わり映えするネタもないんだよな。
爆弾低気圧に強い寒気が重なると、当地でもホワイトアウトするようなこともある。
これは車窓からのブラインドショットだけど、肉眼だともっと視界が効かない。走ってて泣きたくなる。


ただ冷え込んだだけなら、しばれた駐車場で遊べるんだけどな。


家族のクルマがバッテリーがダメになってしまい、新品バッテリーを買って救援に向かった。
これもまあ冬にはありがちだ。
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ばあちゃんダンプ。


当地、今年は雪が多い。


物置の裏の雪捨て場に雪を運ぶには、通称「ママさんダンプ」が大活躍。


ウチのママさんダンプは、次男が生まれて間もなく、俺のばあちゃんが亡くなったときに、ばあちゃんちの物置からもらってきたものだ。さしずめ、ばあちゃんダンプだな。
ばあちゃんが元気に歩けたころの品だとすると、たぶん、30年モノだ。
そのばあちゃんダンプに、ついにヒビができてしまった。
とりあえず、ひび割れが引っかかったりしないように、ヒビを溶接。
これは裏というか、雪面を滑る側。


これは表というか、雪を載せる側。
ヒートガンであぶって、ドライバーの先でかき混ぜて溶接した。
たぶんポリエチレンだから、そう長くは持たないかもしれない。
ちょうどいいサイズで使いやすかったんだけどなあ。
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108円の逸品。


ふと立ち寄ったダイソーで、見つけた。


昔ながらのタバコ入れだ。
今は時代なのか、「タバコ入るソフトケース」になっちゃってるけどな。
店頭には、この水色と、白しかなかった。他の色がラインナップされてるのかはわからない。


右のは、もう20年以上愛用している、同様のタバコ入れ。これも確か、ふらっと入った店で見つけたんだったと思う。
大きさは同じで、セブンスターなどのロングサイズのタバコがぴったり収まるサイズだ。俺は、スタンダードサイズのエコーを入れるのに、底にスペーサーを入れて底上げして使っている。
外仕事やバイクで全身濡れ鼠になっても、この箱は、水に沈めない限り中身が濡れることはない。


その秘密は、この深い噛み合い。
中箱と蓋が、どちらも目一杯の長さで噛み合うため、長時間沈めでもしない限り、そう簡単には侵水しないのだ。


材質はポリエチレンだから、踏んづけた程度じゃ、最悪でもひび割れるくらいで済む。
ポリエチレンで、絶妙な精度で蓋と中箱が噛み合ってるから、開閉しにくくなくて、水が入らないようになっている。


見づらいけど、箱の底には、「株式会社 ASAKURA」という社名と、奈良県の住所がモールドされ、「MADE IN JAPAN」のモールドがある。調べたら、ウェブサイトもあった。洗濯バサミや物干しなどのプラスチック製品が主力のメーカーのようだ。
タバコ文化が時勢で衰退しつつある中、まだ作りつづけられている、日本の伝統の逸品と言っていいだろう。
野外活動では、濡れて困るファーストエイドキットとかを入れるにも最適だから、蛍光オレンジとかミリタリーカラーで作れば、そっち方面に需要ははまだまだあるんでないかな、ASAKURAさん。
ヘタった金型を使ってるような他国製品が並ぶ中、こいつは108円じゃ申し訳ないような出来なのだが、これも時代か。
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年々。


低気圧が東北地方を横断したからか、当地にしてはかなりの雪になった。


テント小屋の屋根。
15センチってとこかな。


駐車場は…わかりづらいな。


15センチくらい。
風がたいして強くなかったのか、ウチの周りには吹き溜まりはなかった。


たまたま休みだったので、のんびり起き出したら、歩道は既に重機通過済み。
雪掻いてくれるのはありがたいんだけど、いつもながら、沿道住民の仕事を増やしてくれている。
ただでも湿り雪で重いのに、重機で圧縮してくれてるから重さハンパないのだ。


今シーズン初の雪かきは、天気がよくなったので、汗かきながらの作業になった。


ちょっと前まではウチにも手伝える若手が何人もいて、俺もかーちゃんも今より若かったから、除雪は苦にならなかった。
今や体にガタが来つつある初老夫婦の二人暮らしだから、年々除雪が負担になってきている。今でそうなんだから、この先はさらに大変になるのは間違いない。
体力も人手もないなら、機械に頼るしかない。その辺の事情は、過疎と高齢化が進むこのマチと同じだ。ウチも除雪機とか導入を考えなきゃなんない時なのかな。
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塩撒くなよ…。


11月から寒い日が続く当地。
凍結した駐車場に一番乗りの特権。
RRは楽しい。


なんて言ってたら、今年初めての雪らしい雪になった。
湿った雪で重いけど、荷台の背骨はもちこたえていた。


塩が撒かれた道で、ウィンドウウォッシャー液が切れた。
塩の撥ね上げはガラス面に伸びてしまってすっきり拭き取りにくいから、ウォッシャーがないと困る。
読者諸兄も点検怠りなく。
これは、このところ愛用の撥水ウォッシャー液。


ファミリー用のクルマにも、ついでに補充。
最近のクルマはウォッシャーのタンクが見づらいのが多いけど、こうやって口の方から照らしてやると確認できる。

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