おめでとう2000Hits!!

われらが北海道日本ハムファイターズの稲葉選手、ついに2000本安打達成!!
まさに偉業。本当におめでとうございます。
コーフンしたなあ今日は。
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ダイアフラム。

XT400Eのキャブレターは、YDISという、2ステージ2バレルのが付いている。
2バレルの一方は強制開閉、一方はCVになっているのだ。
そのXT400Eが、どうも元気がない。いかに単コロとはいえ400ccもあるのに、5速だと110キロで吹けきらずに頭打ち、ってのはどうもな。
まあ、下道では困りはしないけど。
で、そのキャブのCVのほうのダイヤフラムを交換してやることにしたのだ。
ダイアフラムは、「膜」。
膜の両面に異なる圧力を導くことにより、膜を動かす。
キャブで言えば、スロットルバタフライを開けたときに生じる吸気負圧と大気圧の差圧でスロットルのピストンバルブを引き上げ、空気と燃料を増やして加速させるのだ。
膜の面積や戻りスプリングの強さ、それにピストンの重さなどは、所定の圧力差で正常に作動するように設計されているので、膜に裂け目などがあると漏れて差圧が小さくなって所用のパワーが得られなくなったり、フルスロットルで全開にならなかったりする可能性がある。


外したダイアフラムAssy。
衝撃画像レベルだな。
ご覧のとおり、あちこち裂けて穴が開いてしまっている。
推定22年モノだ。ゴムはやっぱり消耗品なのだ。


ダイアフラムには、放射状に7本の裂け目と、ピストンバルブへの付け根に周方向に1箇所の裂け目があった。
これじゃ、スロットルピストンがきちんと開いてなかったことだろう。パワーも出ないはずだ。
その帳尻を合わすためなのかどうか、スロットルのスプリングが、ニードルを押さえるプレートの下に何巻きか入っていた。わざとそうしたのか組みそこなったのか、ホントのとこはわからないけどな。


新品との比較。右が新品。
このダイアフラム、なぜかピストンとのアセンブリでしか出てこない。
しかも、なかなか高価なのだ。俺が買った時点で7000円以上。ついでにSX125Rのも見積もってもらったら、そっちは8000円超だった。
かなり躊躇してしまう値段だが、幸い店のポイントが貯まってたから、実質3500円ほどで買えるようになっていたので、購入に踏み切れたようなものだ。

写真を撮り損ねていたようだが、交換してテストランしてみたら、同じセッティングでいきなり薄すぎの症状が出た。アクセルを急に開けると、吹け上がる途中にもたついて、あるところから一気に吹ける。2段ロケットだ。
なんか組み間違えたかと思って確認したが、正常に組まれている。
とすると、実は原因には心当たりがないでもない。


以前書いたように、インテークの面積を増やしていたのだ。
ひょっとしたらコイツが原因かもしれない。


で、こっちを塞いでみた。
これがノーマルの吸気面積になる。
結果、これが正解だった。吹ける吹ける。キモチいい。
ガソリン入れに行く途中、ピカピカにレストアされた箱スカのGT-Rの後に付いた。その箱スカR、プラグがかぶるのか知らないが、前が空くとシフトダウンして煙吐きながら猛然と加速するのだ。で、単コロで追尾してみたが、これがけっこう付いていけるのだ。
古いとはいえ高速域では敵う相手じゃないのはわかってるし、ブレーキもこっちが全然プアだから、オヤジビビリミッターというか子持ちオトナの自制の限界まででやめざるを得なかったけどな。
それでも400単コロの実力を見直してしまったぞ。
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シロウト以下。


ずいぶん前からボンゴの右ドアのスピーカーから音が出ないので、調べてみた。
これはドアヒンジのとこのハーネスのカバーを剥がしたところ。
この黄色に緑ラインの線が、スピーカーの配線だ。
なんか、途中で切れて、短い黒い線でつないである。
しかも、接続はねじり合わせてビニールテープで巻いてあるだけ。
ここが接触不良を起こしていた。


ジャンプに使われていた線。
でも、これがなくてもちゃんと元の線同士で無理なくつなげた。
なぜこんなことをしたのか、全く理解不能。


これはパワーウインドウの線。被覆が切れているとこを、ビニテで雑に巻いてあった。


これは、ドアスピーカーから分岐されたツィータの線。
このとおりのつなぎ方で、しかもヒンジのハーネスに入れずに、横っちょからドア枠のモールの下に挟みこんで配線していた。
これらの杜撰そのものの工事は、ボンゴを売った中古車店によるものだ。
いやしくもクルマ屋を名乗るプロが、子供の工作レベルの仕事をしてくれている。
もうその店もないらしいけどな。


切れてたり切れそうになってた線をスプライスでつなぎ直して、これはツィータの線をドアハーネスに通しているところ。
バキュームホースの切れ端をガイドにして通した。


修理完了。
シロートの俺でもこの程度にはやる。ていうか、この程度にはやっとかないと、危なくて仕方ないもな。
端くれでもプロを名乗るんなら、もっとちゃんとした仕事をしてほしいもんだ。子供の工作にカネ払わされる客こそ、いい面の皮ってもんだぞ。
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冬の片付け。

冬の間に伐った木を搬出している。
↑のリンク先のは積み上げてあったが、切った場所が奥まっていたとこはそのままにしてあったので、とりあえず道路際まで運んで積むのだ。


こんな感じ。
トン単位の山が幾つもできる。


かなり奥まで、点々と切り株が見えている。
この足場が悪い中を丸太をかついで歩くのは、なかなかの運動になる。


軽トラが入れるとこまで運んで積む。


冬の間にノネズミに皮を剥かれた。
どうせなら全部きれいに剥いてくれりゃいいのに。


冬に伐ってあった切り株だが、水を吸い上げている。
植物の生命力もすごいもんだ。


シラカバの枝を落としたら、樹液が滴り落ちた。
これを集めて少し煮詰めれば、ほんのり甘い。


枝先には、越冬して羽化を待つガの繭。


ぼんおぉやぁ~よいこだねんねしなぁ~。
思わず口ずさんでしまうほどの龍出現。
折れて作業道路に落ちていた太い枝だ。


サンバーで搬出。
アオリの高さからあまり出ない程度に積めば、ほぼ最大積載量になる。
ごく単純に計算すれば、軽トラの荷台が約2平米、アオリが0.3メートルだから、荷台容積は約0.6立米。
丸太はびっしり詰め込めるわけでないから隙間がかなりあるので実際には0.4~0.5立米、木もまるっきりの生よりはやや乾いているから比重0.8くらいにはなってるとして、まあギリギリ350キロくらいか?
という程度のアヤフヤな勘定なわけだが。
この写真くらいまで積んだら、たぶん過積載かもしれない。
量れないからわかんないけど。


こんくらいだと350kgはないかもしれない。
後輪のエアは空荷と積載の指定値のほぼ中間の260MPaで、タイヤは異常な潰れ方をしていない。


リアサスの縮み具合。
この状態だと、乗り心地はシボレーのフルサイズステーションワゴン並みによくなる。


4月も下旬になって、やっとカタクリが咲いた。
今年は遅いわ。4月になってもずっと雪に埋まってたからなあ。
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中世の鉄仮面。


・・・なわけはない。
ストレートで買った、自動遮光の溶接面。
両手が使えて作業が捗る。
面はチープそのものな黒のプラ製なのだが、遊びでドライブラッシュしてメタリックにしてみた。
銀は普通のペンキの銀の、缶の底に沈んだパウダーを使った。
だからなんだよ、といわれてもアレだが。
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マグライト。


以前、電池が液漏れしてエライ目にあった6Cマグライト。
こないだ久しぶりに使ってみたら、スイッチの接触が悪いみたいだった。
直してみるか。


スイッチボタンのゴムを外して、奥にあるセットスクリュを緩めたら、写真のリングナットを緩めて外せば、スイッチユニットが外せる。
年式やサイズなどで構造が異なっていたりするらしいから、これ見て真似してしくじっても俺は知らないぞ。


スイッチユニットを全バラして、クリーニングした。
なぜか渋団扇に展開中。
俺のには、バネが3本入っていた。ばらした瞬間に飛び散ると厄介なので、分解は注意を要する。
プラスチックの可動部はシリコンオイルを注し、組み直して復活。
6Cは殺人的に明るい。直視したらたぶん眼がやばいレベルだ。
とはいえ、懐中電灯もLED全盛の折、ハロゲン球のあったかい光も捨てがたいな。
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ギョウジャニンニク。


今年も出た、ギョウジャニンニク。
アイヌネギ、キトビロ、ヒトビロなど、地域によっていろいろに呼ばれているらしい。


俺的には、もう少し大きくなっても楽勝で食える。
先日近くのスーパーで見かけたのでは、これより小さいようなのが5-6本くらいしか入ってないのが、1パック398円とかで売ってた。
これは、洗ってハカマを取って、湯通ししてからめんつゆに漬ける。数時間から一日で食べごろ。
美味い。
くっさいけどな。
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いつの間に。

気が付いたら、カウンターが100,000超えてました。
読者諸兄には、日ごろのご愛読ありがとうございます。
今後もマイペースでポンコツヨタ話を書いていきますので、引き続きよろしくお願いします。

ひげくま拝
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残雪。


今朝は濃霧だった。
春だねえ。


まだ所々に雪が残る作業道路を、この春初めて見回ってみた。
太い枝が落ちている。


今年は積雪が多かったから、作業道路にもたくさん枝が落ちていた。


普段は小川程度の川も、雪解けで増水していた。


フキノトウもたくさん出ていた。


タラノメはまだ固くすぼまっている。


てなことやってたら、残雪にはまってしまった。
亀の子になってしまい、いわゆる対角線スタックってやつだ。
直結四駆でも、前輪と後輪の片方ずつが空転してしまえば、駆動力が失われてしまうのだ。
落ちてる木を拾ってタイヤの下に入れてみたり、いろいろ悪あがきしたのだが、結局ギブアップ。
同僚を呼んで引き上げてもらった。


脱出後。


アクスルが埋まるまで沈んでしまっていた。
タイヤ小さい軽トラは、こんなとこには弱い。


牧草地に積まれた堆肥。
牛糞が原料なので、なかなか強烈な香りだ。


堆肥の山の陰から、コウライキジが出てきた。
子供のころ、こいつを山の中で見つけて、「クジャクが出た」と思ったもんだ。
この山で見るのは初めてだ。
この鮮やかなグリーンの頭と白い首輪は、オスだ。
QVGAのデジタルズームだから、画質が悪いのはご容赦願いたい。
もっときれいに撮りたくてストーキングを試みたが、遮る物のない牧草地では無理というものだ。
キジは、飛ばずに走って逃げていった。
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シーズンイン。


クルマを夏仕様にしたので、バイクも出動準備だ。
今年はバイクのシーズンイン最遅記録(当社比)だなたぶん。


まずはXT400Eから。
ブレーキのチェックと、ピストン揉み出し。
ブレーキピストンスプレッダを使えば楽々。
これは1ポットのリア。


一昨年交換したリアのブレーキディスク。
走行は5000kmくらい。


同時に交換した、リアのパッド。
パッドもディスクもぜんぜん余裕だ。


ほぼ同時に交換した、フロントのディスク。


フロントのパッド。
フロントも余裕だ。


2ポットのフロントキャリパは、ピストンの出具合に差があった。


握ったらほぼ同時に出てくるようになるまで、しつこく揉み出しする。
これをやっとかないと、1ピストン固着でパッドが斜めに減ったりすることになるのだ。


バッテリーも充電しとく。


チェーンは冬眠前に手入れしていたので、目視点検だけでOKだった。
ただ、緩みが目立つようになっていたので、カム1ノッチ分引っ張りなおした。


オイルも交換する。
XT400Eはドライサンプなので、オイルパンとフレームを兼ねたオイルタンクの2箇所からドレンする。


オイルフィルターも交換しよっと。
これはエクセルの社外品。


オイルはガルフのブレイズ 10W40 SL-CF/MA。
これひとつで、バイク、軽トラ、ディーゼルのボンゴのすべてに使える。


オイルフィルターも交換したので、オイルは2.6リットル入ることになっている。
実際入れてみると、2.3リットルあたりで一度いっぱいになってしまうので、キャップを締めてエンジンを始動し、オイルフィルターのエア抜き穴からオイルが出るのを確認して、再度エンジン停めてオイルを入れれば全量入る。

このあと、電装を点検して、タイヤのエアを調整してから、試運転を兼ねて初乗り。
気持ちよかったなあ。

あ、SX125Rもメンテしている。
そっちはキャリパの動きもよかったから、タイヤのエア調整しかやることなかったけど。

さあシーズンインだ。
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