なんかガタ。


SRX600。
ウインカー交換の時、テールランプのレンズがガタついているのに気付いた。


パッキンを見たけど、パッキンが悪いわけでなく、レンズの嵌まる受けの縁の部分が変形して、レンズが少し浮いてるようだ。
なので、縁を少し加熱して、変形修正にトライ。


ぴったり嵌まるようになった。
改めてパーツリストで確認したら、テールランプ回りは、レンズ取付の長いネジ以外、XT400EとSRX600は全く共通だった。
なぜネジだけ品番違うのか、何が違うのかは見た目じゃよくわかんない。
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ウインカー交換。

SRX600に、できあがった安物ウインカー改を取り付けよう。


まずは、電球交換以外はバラす用がないと思われるので、ステーをSUボンドで接着がてらシールすることにした。


リアからいくか。
シートとシートカウルを外す。
ウインカーの配線の繋ぎ目は、バッテリーの後ろのこのあたり。


接続は、ありきたりのギボシ端子で、負荷側がオス。


ノーマルウインカーの取り付けフランジ間は、195mmってあたり。
リアウインカーの保安基準は、左右対称、かつ、左右ランプ中心間が150mm以上、となっているから、このままここにポン付けで何ら問題ない。


だけど、ちょっと考えがあるので、この、リアフェンダー取付ボルトを利用して、ウインカーを取り付けよう。
シートフレームの後端、フェンダー取り付けボルトのフランジ間は、142mmくらい。


M8のUボルト用のプレートを、フレームの色に塗装する。


そのプレートをステーにして、フェンダー取り付けボルトに共締めする。角度はウインカーができるだけ後ろに下がるように決めた。


シートカウルとシートを載っけて、感じを見る。
悪くないんでないかな。


ノーマルよりだいぶ後ろに下がる。


8センチくらい下げれた。


安物ウインカーに付いてたギボシは、普通のより少し小さい。ホンダ車で使ってるやつかな。
このままヤマハ車に付けるとガバガバに緩いので、交換する。
線も短いから、伸ばさなきゃない。


ウインカーだから、コードは0.5sqくらいでよかろう。


コードは、スプライスでつないで、継ぎ目を熱縮チューブでカバーする。


ハーネスを作って、点灯テスト。
いんでないかね。


取り付けスタッドにはナットしか付いてなかったから、スプリングワッシャを追加した。


リア完成。


レンズ中心間は、230mmってとこだ。基準クリア。


横から。ノーマルウインカー用のラグがちょっとアレだけど、これは温存しときたいからガマンする。


後ろから。
スリムなSRXが一層スリムに見える。


続いてフロント。
取り付けフランジ間は180mmしかないので、スンナリとはいかない。
フロントウインカーの保安基準は、左右対称かつ、レンズ内縁間が240mm以上、などとなっているから、このままポン付けしたんでは間隔が狭過ぎになるのだ。


フロントの灯火類のハーネスは、全部ヘッドランプのケース内に隠されているから、ランプを外す。


ランプケース内にアブの腹が入っていた。
前から当たったんじゃ入らないから、自分で後ろのハーネス穴から入り込んだのかな。でも頭やハネが見当たらない。不思議なもんだ。


これは外した右側ウインカー。


ポジション機能があるので、コードは3本出ている。黒がアース、ブルーがポジション、グリーンが右フラッシャーだ。


ステー延長用に、コの字金具を用意した。


穴はM6用だったので、8.2mmφに拡大。


リア同様、ハーネスを作り、ポジションとフラッシャーを間違えないように配線して取り付け。
コの字金具をかませて、ランプ内縁間は290mmってとこか。基準クリア。


ポジションの点灯テスト。


シャッターのタイミング合わなかったけど、ウインカーの点灯テスト。


なかなかいい雰囲気になったぞ。


フロントフェンダーに付けていた鹿笛。


鹿笛を、フロントウインカーステーのコの字金具の上に移設した。


リアウインカーを後ろに移設したことで、パニアバッグをタンデムシートに付けてもウインカーに干渉しなくなった。
これが移設の狙いだったのだ。


ね。


ただ、バッグがぶらぶらでタイヤに干渉しそうになる。
タンデムステップのボルトとノーマルウインカーラグを利用すれば、バッグサポートを付けれそうだな。
ま、ひとまずウインカーは完成、ということで。
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ステップアダプター完成。


裏庭の雪捨て場に背丈ほどにあった雪も、もうわずか残るだけになった。


そんな中、完成した、SRX600のステップアダプター。


右側はこんな感じに。


同じく左側。
試乗してみたけど、全く違和感はなく、膝はタンクのエラから外れて楽になった。
スタンドのツノはまだ未加工だけど、思ったほどシフト操作に影響はない。ただ、スタンド出すのは出しづらいかな。
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安物買いのナントカ、の続き。

SRX600に使えるかも、と安物のウインカーを買ったら、ソトミはともかく、中身はゴミだった。
で、その粗悪品をなんとか活かそう。


汎用のBA15Sソケット。
だいぶ以前にジープの補修用に買ってあったものだ。


バイクのランプや電球でおなじみの、M&Hマツシマ製。


プラス端子は、リベット状の先端以外は被覆されていて、ショートの心配はない。
マイナスは配線されていない。
ボディアース用を兼ねた取付ラグが2方向に出ている。


電球を入れてみると、ソケットとの隙間が、元の粗悪品とは天地の差だ。
もちろん、電球がぐらつくこともない。


粗悪ソケットと、ピン溝位置を揃えて比較。
ピンからの奥行きは同じくらいだが、ピンから口までの深さが全然違って、粗悪品は極端に浅い。粗悪品は浅い上に緩いから、電球はグラグラするという体たらくだ。


右のようなソケットを、左のようにラグを1枚切断し、もう1枚のラグを曲げ直した。


曲げ位置は、ソケットのピン溝位置を基準に、粗悪品に揃えた。


曲げたラグの穴を調整。


このようにソケットが入るのだが、


ソケット底部からプラス線が出ているため、線が無理な曲げになってしまい、電球の着脱がスムースに行かないことがわかった。


なので、押さえスプリングを少し曲げ加工して、


ソケットのコード穴をサイドまで削り伸ばして、ソケットのステーを向いた側からプラス線が出るようにした。
バネを曲げたのは、線をかわすためだ。


ステー穴から覗くと、こんな感じ。
これならプラス線に無理がかからず、電球着脱時もコードが自由に動ける。


G18球が干渉しないように、レンズの足の部分を削って調整。


ソケット取付は真っ直ぐでなく、フィラメントがレンズ中心に来るように角度を調整しなければならなかった。
まっすぐ付けると、レンズ中心に光源がこないことになってしまうのだ。


1個、ボディのソケット取り付け穴が割れているのがあった。


なので、真鍮パイプを短く切って切り開いたものを作り、


割れた穴にはめて補強した。


なんとかなるのがわかってしまうと、欲が出る。
SRXのフロントウインカーは、元々ポジションランプを兼ねていて、ダブルフィラメントの電球を使っている。せっかくだから、その仕様にしよう。
買い置きには、マツシマの汎用ダブル球用BAY15Dソケットもあったのだ。


見た目はシングル球用と似てるけど、プラス端子が回転してずれないように、バネ受けのベーク板に耳が付いていて、ソケットのガイド溝に耳が入って位置決めするようになっている。


同じようにアースラグを曲げたり切ったりして、コード穴も下向きにする。


バネも逃し加工して、


こうなる。


ノーマルと同じワット数の、G18球。
ノーマルは、ナス型のS25球だ。


ダブル球用は2つのプラス端子がある。


フロント2個、リア2個のソケットができた。


ただ、このままだとアースがとれていないので、ソケット外面の、プラス線出口の近くを研磨して、


粗悪ソケットのアース線をハンダ付けで移植。


できた。


ソケットを組み込む。
これは、ステー穴から見たダブル球用。コードが3本出ている。


組み立て。


レンズ中心に光源がきてることを確認。


ステーの溝にコードが通る構造。
黒いステーごとテープか熱縮チューブで巻かないと、水入りそうだなこれ。
ソケットは手持ちがあったから使ったけど、もし新たに買えば、合計価格はウインカー本体を上回る。

ともかくこれで、ゴミではない、使えるウインカーができた。次は取り付け考えなきゃな。
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安物買いのナントカ。


SRX600。次のお遊びはコイツだ。
買ったら、バーコードだけが貼り付けられた箱で来た。


箱の中身。
バイクのウインカーだ。丸レンズで小ぶりの、いわゆるヨーロピアンスタイルか。
4個セットで、実売価格は1000円〜ってとこだ。
安すぎるから、つい試しに買ってしまった。


レンズは、先端の一番絞られたとこで、33mmφ。
一応、発光部7平方cm以上という保安基準のサイズを満たしている。
逆算してみたら、丸レンズのウインカーなら、30mmφ以上あれば基準適合サイズだな。


メッキボディはプラスチック。
取付フランジからレンズの縁までは22mm、同じくレンズ中心までは40mmってとこだ。


取り付けボルトはM8で、配線はボルトの中を通らない。


この製品のレビューに気になる記述があったので、さっそく分解してみよう。
レンズは長いタッピング2本で固定されている。電球はG18、ソケットはBA15Sっぽい。


ソケットは、ケースに短いタッピングで固定されている。
メッキのボディは、黒いステー部が差し込まれて、短いタッピングで抜け止めされている。


プラスの接点。
よく見かけるリベット状の端子でなく、真鍮板らしき薄板をリベットっぽく折り曲げてカシメた端子。
チャチそのものだ。


マイナス線は、なんとソケット内のスプリングに巻いて撚ってあるだけ。
これはひどい。
スプリングはソケットに対してかなり細めなので、電球を押しこんでプラスの線が変形した時に、最悪プラス端子の露出カシメ部とアースのスプリングが接触してショートかねないし、巻いただけの線はいつスッポ抜けるかわかったもんでない。
レビューでは、このマイナス線の処理についての驚愕が何件も指摘されていた。


ソケットは、プレス品とも呼べないような、十文字の鉄板をソケットっぽい形に曲げてあるだけのシロモノ.
精度なんて概念はないのだろう。


電球を入れると、ソケットはユルユル。
しかも、コストダウンだろうけどソケットの鉄板の長さはミニマムまで節約されているので、電球はピンを中心にかなり首を振る。
これまたひっどいな。


入っていた電球は、12V10Wという刻印がある。


電球のガラス部と口金の間から、ボンドみたいなのがはみ出ている。大丈夫なのかこれ。


手持ちのG18/BA15Sの電球にはめ替えてみたら、レンズが閉じれない。
レンズ内のスクリュ用の足に電球が干渉していた。この部分の内幅がレンズ径より小さいのだ。


右が付属の電球、左が市販のG18球。
見てのとおり、付属の電球はG18より小さく、17mmしかなかった。G17ってなタマなのか? そこらじゃ見た覚えがないから、入手に困るかもしれない。
その仮称G17は、製造国じゃありふれたサイズなのかはわかんないけど、レンズの設計もその17mmの電球に最適化されてんだな。

コイツはありえないほど安いし、レビューも割れてたからどんなもんかと思ってたけど、これぞまさしく、聞きしにまさるというのか、外面はまあまあたけど、中身は極限までコストダウンしつつ、さらに手抜きまでしているという、羊頭狗肉そのものだ。
このままポン付けしたら、まずどんなトラブルが起きるか、恐ろしい。最悪燃える可能性もありそうなので、タイトル通りの結果を招くかもしれない。

しかしというか、幸いというか、ソトヅラはまあまあに見えるので、素材だと思えばなんとかできるかもしれないな。
逆にいえば、なんとかできる自信がないヒトは、手を出すべきでないかもしれないよこれ。ポン付け厳禁だと思うな。
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広すぎか、の続きの続き。


SRX600にバーエンドミラー取付。
結局、ウレタンパイプをミラークランプの中でエキスパンダーにして固定することにした。
視認性は悪くないどころか、真後ろを通り越して反対側まで見える。
鏡像に自分の腕が映り込まないのと、ついいつものミラー位置を見てしまうあたり、まだちょっと慣れていない。
鏡面には自分の腰をちょっとだけ映り込ませると、背後の位置関係がつかみやすいように思う。
あと、こんな小さくて軽いミラーだけど、鏡面は全くブレない。そこはノーマルミラーよりはるかに快適だな。


ミラーを含む幅は、830mmのXT400Eよりはるかに広くなる。
でも、上にニョキッと突き出たミラーがないだけで、全体が低く見えて、なかなかカッコイイんでないかな。
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ゼロ。

一昨日あたりに、アメダスによる当地の積雪はゼロになった。


雪に埋もれていた庭の池も積雪ゼロ。




庭ではクロッカスが咲きはじめた。
春到来だな。


手入れを怠ったオンコ。
もうメンドクサイから全部伐っちゃうかな。どうすっかな。


毎年出る場所に、今年もカタクリが出ていた。
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広すぎか、の続き。

SRX600にバーエンドミラー取付の続き。


こんなのを考えた。


20mmφのウレタンパイプ。
そのままだとクランプしても少し緩いけど…。


ミラークランプの厚みよりほんの少し長く切って、25mmφの特寸ワッシャでバーエンドに締め込む。
すると、ウレタンが潰れて膨らんで、クランプもキツくなって、バーエンドにも程よく密着する、という寸法だ。


ボルトヘッドがまだスマートでないな。


そこで、超低頭のキャップボルトを調達。
これならかなりスマートだ。


隣のSXのシートの色が反射したみたいだけど、こんな感じ。
なんとかなりそうだな。
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ステップアダプター、の続きの続き。


SRX600。
待っていた、ステップアダプター用の部品が届いた。


丸ボス、と呼ばれる。
鉄の筒に、内ネジが切られていて、本来は台座などに使われる。


右のステップアダプターをオフセットするために、プレートに溶接するのだ。
ネジは不要なので、ドリルでさらってしまう。


まだ塗装してないけど、このようになる。
アダプタープレートをフレームに固定するボルトは、ビスのように頭が丸い、ボタンボルトを調達した。これで、ステップホルダーへのボルトヘッドの干渉を避けられる。


左は、浮かす必要がないから、元のステップブラケットにボタンボルトでアダプタープレートを直付け。


シフトロッドは、40mmのスペーサーで延長。


上から見ても、ステップは左右揃っている。


キックを一杯踏み込んだ時、ブレーキペダルに少し当たる。


ステップは余裕でかわせる。
一応悪くなさそうだから、これで試乗してみるかな。



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やっぱりこれ。


当地でも雪がほとんど解けて、フキノトウが顔を出してきた。


クローバーの若葉。


そんな中、用事で出かけることになり、


通りがかりの長万部で、かにめしのかなやに立ち寄った。


お目当ては、かにめし弁当。
少し値上げされたけど、それでもやっぱり、長万部通ったら買わないば。
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