庭通信。


シャクナゲ満開。


サラサドウダンも満開。


スズランは勝手にどんどん殖えている。


オーニソガラム、っていうらしい。イラン原産でベツレヘムの星とかなんとか。
なんか不思議な花だ。
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ベルレックス。


かーちゃんの愛用ママチャリ。
平成初期のビンテージ品だが、だいぶサビが目立ってきたので、軽く化粧直し。
悲惨なビフォーの写真は撮ってなかった。


荷台や泥よけステーが錆びてしまうので、ワイヤブラシでサビをざっと落として、錆止めブラックを塗った。
これだけでも、ずいぶんみすぼらしさがなくなる。


バラしてやればもっときちんとできるんだけど、今回はこんなもんで勘弁してくれ。


ベルトドライブ。
ブリヂストンのベルレックスってやつだ。
リアブレーキはドラムブレーキだぞ。


フレームと泥よけで、同じに日に当たる面でも色の褪せ加減がずいぶん違う。
アルミの泥よけとスチールのフレームで、なんか塗装が違うのかな。
色は一見茶色っぽいけど、たぶんマットのマルーン。これを自家塗装で再現するのは至難の業だろうな。
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シフト。


SRX600。
ステップを少し後ろに下げて、いい感じになっていたんだけど、ちょっとシフトペダルが近すぎる感じがしていた。
近い、ってのは、ステップからペダルが近い、ってことな。
元々SRXのペダルは近い感じだったところに、ステップ移設で角度が変わって余計に近くなって、靴によっては操作しづらいこともあったりした。
長いこと乗ってるXT400Eが比較的シフトペダルが遠くて、SRXと乗り比べると、俺の足にはXTのほうがしっくりくる。


で、シフトペダル位置をシフトしてみることにした。


真ん中のつば付きのボルトが、ノーマルのシフトペダル軸ボルト。左ステップの下ボルトを兼ねており、つばの部分から外がステップから突き出して、そこにペダルが入るようになっている。
けっこう摩耗してペダルのガタが大きくなってたけど、このボルトはもう新品出ないみたいで、仕方なく使っていた。
下のブッシュをペダルの軸に入れる。ブッシュはオイルレスブッシュってやつで、黒い点のように見えるとこに、グラファイトみたいな潤滑剤が入っている。
上のボタンボルトで、ノーマルステップの位置であるステップアダプターの下の取り付け穴に取り付けようというのだ。


もともとステップのベース分、20ミリ程度フレームから浮いている構造なので、ある程度アダプターから浮かさないと、シフトロッドがフレームに干渉する。
試してみたら、10ミリ程度は浮かせる必要があった。ナットと重ねたワッシャで調整。
こうすると、ナットをロックナットとして使えて、ペダルのガタを調整できるのもありがたい。
実際、ペダルは軽く動くけど、ペダル軸のガタはない。


それでも、ロッドとフレームは、けっこうギリギリのクリアランスだ。


こんな感じ。
ロッドの長さは、ノーマルに戻している。ロッドエンドが摩耗してきてるのと、シフト機構自体のガタがあるから、シフトリンク自体のガタはそれなりにある。


普通の作業靴で、俺の足で土踏まずをステップに乗せて、このあたりになる。


分厚いオフブーツでも、ちゃんと操作できる位置に来た。
ペダルが爪先側に移動した上に、元より1センチ内側に入ってるから、ガニマタにしなくてもペダルをかわせる。


オフブーツでSRXに乗るのかはともかくとして、エンジニアブーツみたいな爪先の分厚いブーツでも、普通に乗れそうだ。
この写真は、脱いだブーツをステップに載せてるだけ。


調整過程で、このステップ位置だと、ステップのゴムを付けたほうが乗りやすそうな感じがした。
しばらくこれで試してみよう。


なんとなくうまくいったので、気をよくして左のエンジンカバーなどポリッシュしていたら…。


ふと立ち上がるときに、左のバーエンドに頭突きかました。


みごとタンコブになった。マンガみたいなタンコブ。
ご覧のヘアスタイルでダイレクトに頭突きして、出血しなくて幸いだった。
読者諸兄も頭上には十分ご注意のこと。


車検取りたての姉妹ツーショット。
今年は2台バランスよく乗ってやんなきゃな。
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庭通信。


おととい未明から、また花散らしの雨が降り、八重桜もおおかた散ってしまった。


今日はいい天気で、ルピナスも咲いた。


曲がり角の生垣を切り欠いて、見通しをよくした。


スズラン満開。
そばを通るだけで芳香が漂ってくる。


かーちゃんの畑も着々と植え付けが進んでいる。
なぜか、アカツメクサの株をふたつ残してある。
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またユーザー車検。


八重桜も散り。
ていうか、花まるごとボトボト落ちて。
いよいよ春も終わりだ。


そんな中、予約していた、XT400Eことアルのユーザー車検に行ってきた。


一発クリア。
今年は、SRXもアルも、ヘッドランプの調整がうまくできたみたいだ。


2年で1300kmくらいしか乗れてなかった。
まあ、SRX仕上げるのに集中してたからなあ。


帰宅して、検査標章貼替えの儀。


ついこないだも同じことやってたっけな。


XTは、SRXよりもやや余裕をもって貼れた。
たぶん、ナンバー取り付けボルトの間隔が微妙に違うのかな。


だいぶ白化したプラスチックパーツを、炙って少しだけ復活させる。
可塑剤が表面に出てくるから艶が戻るのかな。


ま、27年も前の車体だから、それなりだ。

函館に車検で往復して改めて思ったけど、街中での扱いやすさは、だんぜんSRXよりアルだな。
400ccってサイズは、実用領域と純然たる趣味領域との境界として、よく考えられた区切りかもしれない。250とか400くらいだと、ある程度車種にもよるかもしれないけど、一般にバカっ飛ばしする余力はそんなにない一方、順法速度でもトップギアまできちんと使えて、操作して走れる面白さがある。車体も軽くて取り回しもいいし。
どでかいエンジンのとかすごいハイバワー車だと、高性能を抑えこむのに大変で、下道がガマン大会になっちゃうような話も聞くけど、わかんなくもない。一応大型枠になってるSRX600程度の非力中排気量車と比べても、明らかにアルは街乗りラクチンだもな。
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また車検整備。


腰痛というか大腰筋が痛い時、個人的に一番ラクな乗り物である、XT400E。
400だから車検がある。そしてたまたまだけど、SRXと車検が同時期になってしまっている。
というわけで、腰痛は完治していない中、車検整備をしなきゃなんない。
これは、フロントを浮かせているの図。
エンジンの下にジャッキかけて、キャリアにいろんなオモシを載せている。


フロント浮かせて、スポークの緩みをチェック。


前輪のスポークにサビが目立ってきたので、ローバルαを塗ってみた。
普通のローバルよりは銀色だけど、普通の銀色よりはグレーだな。

写真撮りそこねたけど、何の気なしにフロントタイヤのエアバルブ付け根のナットを緩めてみたら、タイヤとリムが滑ってズレてたみたいで、ナット緩めるにつれてバルブが斜めになった。ヘビーチューブ入ってたのが幸いしたかな。普通のチューブなら裂けてても不思議はない。
エア漏れはないみたいだったから、車上でシャコ万でビード落として、力技でズレを戻した。戻した量はほんの少しで、バルブが真っ直ぐになった。
チャリでは稀にあったけど、バイクで、しかもビードキツキツのミシュランでも、そんなこと起きるんだねえ。
ちなみに、リアタイヤも調べたけど、リアは大丈夫だった。


エキパイは赤錆だけど、これはあんまり気にならない。
改めて見ると、XTもだいぶくたびれてきたなあ。中身は元気だけど。


キャリパを洗って、揉み出し。
フロントは片押し2ポット、リアは片押し1ポット。必要にして十分な能力がある。


パッドも洗う。残は十分。


リアも残は十分だ。


ちょっと鳴くようになってたから、面取りしてみた。


リアショックは、女子の乗車を考慮して、ほぼ限度いっぱいまでプリロードを抜いてある。
測定に正確さを欠いてると思うけど、マニュアルのスプリング長限度値の248.5mmくらいだ。


そこまで緩めると、プリロード調整のダブルナットは、辛うじてかかるくらい。
これでも、よく動くけど柔すぎというほどのこともない。


リアショックのリンク接続部のブーツが破れていた。
でも、調べたら、現時点でこの部品は出ないとのこと。


やむを得まい。


シューグーで塞いでみよう。
ブーツを脱脂してから、シューグーを塗る。


一晩放置後。
ブーツをリンクアームのフランジに引っ掛けるために伸ばしたけど、シューグーは剥がれることもなかった。


女子用にアンコ抜きしたシート。
シートの下に、エアクリーナーボックスがある。


右側の蓋を外すと、エアクリエレメントを引き出せる。


エアクリには、けっこう、葉っぱの屑みたいのが引っかかっていた。


エレメントを床にトントン叩きつけただけで、大きいゴミがこんなに出る。
このあと、弱めのエアで裏から吹いて、細かいゴミを掃除する。


後付けしたタコメーターの照明が点かない。


球切れだった。


球を差し替える。


オッケー。


車検整備完了。
大して距離走ってなかったから、これという消耗もなかった。
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庭通信。


サンバーの荷台に桜。


こないだは花散らしの嵐になった。


並木の桜もだいぶ散って、道がピンクになっていた。


それでも、ツツジはほぼ満開。


今日は晴れて、こんな感じ。


サツキも咲いてきていた。


今日はこんな。


シャクナゲも咲いたし。


シモクレンも。


スズランも咲いてきた。


庭の一隅に、いつのまにかマイヅルソウの塊ができていた。
これも春から初夏の花だな。
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せめてもの。


SRXのエンジンカバーにポリッシュかけた。
短時間とはいえ作業スツールに座ってやってたけど、もうほぼ痛みは引いた気がする。
天気いいのに腰痛で自重してて乗れねえから、せめてもの憂さ晴らし。
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庭通信。


気温が上がって、ネコも日当たりのいいテラスで自宅警備。


町内の国道の八重桜の並木も咲いてきた。


咲き終わりつつある、庭のチューリップ。


ウドはモシャモシャ伸びてきている。


芽の部分を摘んで食べるんだけど、伸びるほうが早い。
いつものことだけどな。


雪に埋もれた根っこ近くの皮をネズミに食われたフジだけど、ちゃんと葉っぱが出てきた。






庭のツツジは見頃。


ドウダンツツジも花盛り。


去年大きく剪定した方のドウダンツツジは、新芽の出が悪い。剪定時期を外したからなあ。
でも、花は一応咲いている。


マツとかオンコとか、最初は面白がって手入れしてたけど、正直もうメンドクサイ。
伐っちゃうか。


ギョウジャニンニクの蕾。
もう1株蕾があったんだけど、動物にでも踏まれたのか、根元から折れてしまっていた。


スズランには蕾ができてきていた。
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優しいんだ。


XT400Eアルテシア。通称アル。

SRXの車検のあと、腰を傷めてしまった。
腰といっても、いわゆるインナーマッスルの大腰筋だ。あぐらかいた姿勢でちょっと離れたとこに手を伸ばしてのりだしたら、ピキッときた。
股関節を深く曲げていると、大腰筋が拘縮して、凝り固まってしまう、というメカニズムらしいが、とにかく、座るのが辛い。
正確には、座ってから立ち上がるのが辛い。座ってしまうと大腰筋が固まってしまって、立ち上がっても大腰筋が伸びず、ものすんごく痛いのだ。
だから、わずか20分ほどの通勤でも、クルマから降りたらじわじわと大腰筋を伸ばしてやらないと、まともに立ち上がることもできないし、歩くのも辛い。

それが、アルだとだいぶラクなのだ。
ゆったりしたオフツアラーらしいライポジで、股関節の曲がりが深くないのが大きい要因だと思うけど、アルだと、降りてすぐ腰を伸ばして立てるし、痛くなく歩ける。
腰痛は個人差があるから誰でもそうだとは思わないけど、俺の腰痛には、アルがいちばん優しいのだ.
SRXは、やや股関節の曲がりがきつくて、この腰痛では厳しいと思うから、試してもいない。
だから極力アルに乗りたいんだけど、このあとしばらく天気良くない予報なんだよなあ。
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