中古車あるある。

アルトは中古で買ったのだが、過去の整備記録が直近の車検の分しかなかったので、まずはディーラーに出向いて、リコールの実施状況を調べてもらった。結果は該当リコールなしとのこと。
あと、中古車にありがちだけど、キーがキーレスエントリーリモコン付きの1本しか付いてこなかった。ディーラーで聞いてみたら、キーナンバーのプレートがないので、スペアを作るにはキーシリンダーを外してキーナンバーを調べねばならず、なんやかやで2万円くらいかかる、とのことだった。んーお高いのね。
幸いというか、付いてたキーは純正のキーレスエントリーリモコン付きオリジナルキーらしかったので、そのキーをマスターにスペアキーを作ることにした。
ところがホームセンターのキーコーナー2軒回ってみたが、ブランクが在庫してないとかで、かなわなかった。
そこで、鍵専門店を調べて、そこで作ってもらった。


作ったスペアはキーレスなしのただのキーだが、イモビライザーなしのグレードでもあり、新車でもキーレスエントリー付きキー1本と、キーレスなしのキー1本のセットが付属するようなので、問題ない。
軽自動車だから、ってわけでもないんだろうけど、660円だった。


ドアロックもイグニッションスイッチもスムースに作動できる。さすが餅は餅屋、鍵は鍵屋だな。
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雑草通信。


ギンドロの幼木だらけになった草地。


刈っても生えてくるんだけど、刈らなきゃ伸びる一方なので、刈るしかない。


お隣の藪からセミの鳴くのが聞こえたので探したら、見つけた。
わかるかな?


ここにアブラゼミ。夏ですな。
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もったいないはもったいない。


XT400Eアルテシア。
2010年に入手した、デッドストックの新品マフラー。


マフラーがフンづまった時に一時的に取り付けたことがあるだけの新品同様だ。
もったいなくて蔵にしまったままにしていたのだが、ムスメがまたアルに乗りたいみたいだし、俺ももう還暦、せっかくの新品をこのまま死蔵品にしてしまうのも逆にもったいないので、これを機に交換することにした。


数日しか使わなかったガスケットが残っていた。


一応新品ガスケットを入手はしていた。
2010年時点では1100円くらいだったものが、今買うと1800円くらいする。


現装備のマフラー。


サイドカバー用のダンパーは新しいマフラーに移植する。


移植した。


マフラーを取り外す。


新旧マフラーツーショット。


エキパイに古いガスケットが残ってしまった。


ガスケットとエキパイの間にタイラップの薄い先端を差し込んで、回しながらガスケットを剝がす。


キレイに外せた。


新品マフラー取り付け。


マフラーはフレームの一部になっているので、きちんとトルク管理する。


復旧。
試運転すると、育ちすぎたカブという感じの静かさだ。いんでないかね。
外したマフラーは予備として保管しとこう。一応な。
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ラッパ。


渦巻ラッパのクルマ用ホーン。
モノタロウブランドのコイツは、リレー不要の2連ホーンだ。


アルトの原チャリみたいなノーマルホーンを、モノタロウラッパにする。
アルトのホーンヒューズは15A。モノタロウホーンの電流値は4Aの並列2連で8Aとのことなので、電源も十分のはずだ。
ノーマルホーンはナンバープレートの右側の穴の裏にあるので、配線カプラーを外して、クリップでフレームに留まっているのもクリップごと抜いて外す。
配線はスイッチ+の1本で、アースはボディアースだ。
ノーマルホーンはこのまま残す。


エンジンルームをしばし眺めていろいろ考えたが、右のストラットの前に結構な空間があり、ブランクのM6ボルト穴が2カ所と、共締めアースがある。ここに取り付けることにした。
ステーをブランク穴に適当なM6ボルトで固定して、ラッパは口が下向きになるように取り付け。ホーンが振動しても付近のブレーキマスターシリンダーやエンジンマウント等々と干渉しないように角度を決めた。
ホーンのアースハーネスは共締めアースに割り込ませた。
ホーンハーネスは以前マーチにホーン付けた時に作ったやつがあったので利用。


ノーマルホーンから抜いたカプラーは平端子♀。カプラーにホーンハーネス+の平端子♂で接続し、振動でハーネスが踊らないように適当に結束して完成。
モノタロウには失礼ながら安物ラッパだけど、やや高音のハモりでなかなか晴れやかないい音がする。ホーンはめったに使うもんでないけど、元ラッパ吹きとしてはやっぱりこうでなきゃと。
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気休め。


ホムセンの水道補修品コーナーに売ってた、内径8mmの平パッキン。


アルことXT400Eにこないだ組んだビードストッパーの固定ナットの下に入れて、リム穴の防水パッキンにしてみる。
気休めみたいなもんだけどな。
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マーキング。


アルトの前輪に、早くも誰かがマーキングしていったようだ。
量や高さからしてたぶんネコだと思うけど、カンベンしてよまったく。
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駆除。


玄関の軒下に、アシナガバチが巣を作っていた。
もう働きバチも生まれているようで、少なくとも2匹のハチが見えた。


殺虫スプレーでハチを追い払い、マジックハンドで巣をもぎ取った。


危険を伴うので、マネするのはお勧めしない。
よい子のみんなは害虫駆除の専門家に相談してほしい。
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宿命。


かーちゃんが主に使うクルマ。
2016年におよそ59000kmで入手して、8年でおよそ102700kmまで距離を伸ばした。
購入後4回目の車検を受けるべく、友人のクルマ屋を通じて工場に出したのだが、サスペンションやブレーキを中心に下回りの腐食がひどく、そのままでは車検を通せない、と連絡があった。直すには、中古部品を使っても通常の車検+15万~20万円、どうかすると合計30万は見なければならないという。
工場でリフトに載ってるところを見せてもらったが、確かにかなりひどかった。フロアパンの縁、フェンダー部とかサイドシル部からもだいぶ腐ってきている。雪国の上に海沿いだから、まあ仕方ないというか、錆びる宿命ではあるんだけどな。
これでは、たとえ交換で済む部品を直したところで、その次の車検はどうかわからない。
乗り換えを真剣に考えざるを得なくなった。


友人に訊いてもらったところ、たまたまその工場にも販売できる中古車が数台あり、その中でビビッときたのがコイツだった。
2018年式、平成最後のアルトだ。平成は2019年4月までだけど、コイツは6月初度登録。
営業車として使われていたらしい。車検はほぼ1年残っている。
よし、君に決めた!!で、乗り換えることにした。


乗り換えまでに、ETCを移植のために外す。


外した。
このETCはマーチから使ってたものだ。


乗り換えの日。
不要になる冬タイヤなどを積み込んで、洗車して送り出す。
さよならベリーサ。


そしてようこそアルト。
風防が大きく寝かされたコンパクトなシルエットは、かーちゃんが独身の頃に乗っていたSS40セルボを、ちょっと彷彿とさせなくもない。
室内はいまどきの軽なので広々していて、幅はK11マーチよりちょっと狭いくらいで、足元なんかはむしろアルトのほうが広いくらいだ。
NAだけど、VVTエンジンとCVTの組み合わせがよくできていて、車体も軽いから軽快に走れる。


展示してあったときはノーマルのガンテツだったけど、アルミホイールになっていた。錆びたテッパンよりちょうどいいのがあったから換えといた、とのことだったが、タイヤのサイズが155/65R13で、ノーマルの145/80R13より外径がだいぶ小さいのが気になる。
SEIBERLINGというブランドは知らなかったが、アメリカのブランドで、食われ食われて今はブリヂストンの傘下になっているとか。


冬タイヤをアルミホイールと共に新品で付けてくれた。
ホイールセンターに左後、とか取り付け位置を示すテープが貼られている。


冬タイヤは回転方向指定タイヤだった。だからか。親切だ。


トレッドにはシールが付いた、新品タイヤなのは間違いない。
ヨコハマのアイスガードだ。


ホイールも傷ひとつない新品。
センターキャップには青い保護シールがある。


14X4.5J。BSマークらしきモールドがある。


ブリヂストンのホイールのようだ。


タイヤサイズは155/65R14。
これはノーマルの145/80R13とほぼ同径だ。


荷台の床下の工具スペース。
ベリーサ同様、スペアタイヤでなく、ジャッキとパンク修理キットとエアポンプが入っている。
右端のは牽引フック。


発炎筒が期限切れになっていた。


手持ちのLED式非常信号灯に交換。
ベリーサの発炎筒が期限切れになって、代わりに付けていたやつだ。


スイッチONでこんな感じに点滅する。


乗り換えたらすぐやっときたいのが、エアコンのキャビンフィルターの交換。
部品は手配してあった。


交換手順のインストラクションが入っている。


取り付け方向もプリントされている。


グローブボックスを外す。


フィルター交換記録。おととしの12月だから、1年半くらいしか経ってないけど、乗ってくるときなんかヤニ臭かったんだよな。


グローブボックスの陰にフィルターケースがあるので、蓋を外す。
上の格子は内気循環時のインレット、下はキャビンブロアのファンケースだ。


蓋を外した。入ってた古いフィルター。


外したフィルターのUPサイド。黒ずんで見えるのは汚れだ。捕捉された異物も多数。


ボトムサイド。下流側だから異物はない。


新しいフィルターを入れる。


蓋をしてグローブボックス戻せば完成。
暑い中クラクラしながらの乗り換え作業だったぞ。
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目立て。

鋸とかの「めたて」ではない。


以前作った玉切り用バカ棒。
目論見どおり役に立っているのだが、山で作業中にうっかり落ちてしまうと、これが林床上では全く目立たなくて、探すのに往生するのがわかった。
なんでもやってみないとわかんないもんだ。


そのバカ棒と、このほど入手した4.8㎜径の赤の熱収縮チューブ。


棒は3.5㎜径。棒の部分に赤チューブをかぶせる。


炙ってチューブを密着させる。
このチューブは1/2まで収縮するから、がっちり密着するはずだ。


先端には、炙って収縮したとこに短く切ったチューブをかぶせて再び炙り、で、さらに三枚重ねにしてある。
これで少しは目立つだろう。いや目立ってほしい。目立て。
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ダルマのパッキンと真夏のチムニー。


薪のダルマストーブの煙突を外し、ストーブ胴の上、煙道部分を切り離す。
ダルマストーブはパーツを重ねて簡単に固定しているだけなので、簡単に分解できる。


胴と煙道の間のここから煙が漏れることがあった。
パッキンのグラスロープがぺちゃんこに潰れているから、交換しよう。


グラスロープを取り付けて復旧するだけ。


煙突も掃除しなきゃ。


すごい煤だな。


室内の煙突と、外の集合煙突も掃除して、古い食缶バケツに1/3くらい煤と灰が出た。
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