のはずだ。


仕事場の芝生に生えていた、でかいキノコ。


同じやつの育ちすぎたやつ。


採った。


傘は褐色で、レザーのような質感。


裏はスポンジ状で、小さいのは赤に近いオレンジ色で、大きくなるほど黄色味が増す。


柄はオレンジ色。
採集時につまんだとこが青く変色している。


柄を拡大すると、黄色地に赤いツブツブが万遍なく並んでいるのが見える。


このように。


傘の裏を爪で軽くこするだけで、たちどころに青い線になる。


傘を裂くと、肉は黄色っぽいけど、裂け目はすぐに青くなってくる。
以上のような特徴から、アメリカウラベニイロガワリというイグチ系のキノコだと判断した。
似たような毒キノコもあるようだが、上記の特徴のどこかが異なっているので排除できる。
アメリカウラベニイロガワリは、美味しく食べれるらしい。


洗って、切ってみる。
切り口はすぐに青くなる。


なんか色が毒々しいな。


シンプルに油炒め。
ナスビを炒めたみたいに、真っ黒になってしまった。
味はあっさりして、クセがなくて美味い。
一応小片を試しに食べて、これ書いてる時点で1時間半くらい経つけど、なんともない。
たぶん同定は間違いなかったはずだ。

よい子のみんなは、知らないキノコに手を出してはいけないぞ。
北海道 保健福祉部 健康安全局  食品衛生課が注意喚起している文書があるので、一読をおすすめする。
「知らないきのこや食用が確認できないきのこは、採らない ・ 食べない ・ 人にあげない」
この原則は、キノコに限らず山菜類でも、責任持って絶対守ろう。
この記事を読んで安易に真似しないように!!
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またダメモト。


前にダメモトで直してやっぱりダメだった、サンバーの冬タイヤ。


エアを200kPaほど張って放置してたんだけど、意外と抜け残っている。


ダメモトで、追加で内側にパッチ当ててみるか。


タイヤを外す。


内側に出っ張ってるミミズ。


出っ張りを切って、表面粗して、ゴム糊塗って…。


パッチ貼る。


圧着。


一応少し熱入れる。


なんかイマイチっぽいな。


組んでエア入れたら、ありゃダメかこれ。
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庭通信。


北海道はお盆過ぎたら秋だけど、まだ夏の花が盛りだ。


ヒマワリも。


ムクゲも。


野良化したキンギョソウ。


空中のオニグモ。
今年はやけに多い気がする。


秋の訪れを予感させるのは、キノコかな。
はじけたジャガイモみたいだけど、なんだろう。ホコリタケの類いかな。
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台風イッカ。


昨日は、台風10号接近で戦々恐々だったが、当地は被害もなく済んだ。
雨はそこそこ降ったけどな。
Hello注意報が出ててたから、海はかなり荒れていた。


今朝の青空。
台風一過というか、台風崩れ一過というか。
台風一家の落ちこぼれになってしまったな10号。
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庭通信。


エゾサビカミキリ、かな。
似たようなのが多くて同定難しい。


カーチャンの畑のジャガイモ。
種イモ2、3個から、こんなに採れたらしい。


大根は細いけど、味はしっかりしている。
横のカボチャは、ネズミに齧られて薄くなった皮を、カラスに突破され、中の種を食われていた。
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ウルシオール。


どんよりの中、薪を作る。


半分ほど埋まっていた薪棚は、


もうちょいで満杯になる。


こんなにあった丸太も、


こんなに減った。


薪にした木に、ヤマウルシが混じっていた。


これもだ。
心材が黄色い。
乾いてるから大丈夫かと高をくくって刻んだら、コイツの切り粉のせいだろうけど、アレルギーが出てむくんでしまっている。困ったもんだ。
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暑い日は働いちゃダメだな。


これが…。


一気にこうなって…。


これが…。


こうなった。
頑張りすぎて熱中症なりかけた。危ねえ危ねえ。
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裂けてた。


当地にあるまじき暑さは、まだ続いている。


何するのもヤんなる暑さだけど、しゃあない、チューブ交換しよう。
まずは、スタンドとジャッキとバラストで、フロントを浮かす。


ブレーキディスクカバーを外す。


メーターケーブルも外す。


アクスルホルダー緩めて、アクスルを抜けば、前輪が外れる。


カラーやらメーターギアは、アクスルに通して仮付けしとく。


外れた前輪。
うー暑い。


外したチューブには、シワが寄っていた跡があり、シワの折り目に裂け目が入っていた。


反対側も同じ箇所に裂け目があった。


裂け目は左右対称位置。


裂け目のアップ。
レバーではさんでできるような傷ではないから、裂けたんだろうなあ。


チューブのトレッド側には、ゴムがこびりついていた。


こびりついてるやつは簡単にはがせるから、タイヤの内側が消しゴムの消しカスのように擦れたゴムのようだ。
タイヤの内側をこそいでみたら、けっこうカスが出た。


リムバンド、通称フンドシ。
スポークホイールの必需品だ。
傷はなかったけど、いっしよに交換しとこう。


新品の、21インチ用リムバンド。
厚さはいろいろあるけど、一番安いのでよかろう。


フンドシ交換。
タルクを塗りこんでおく。
タルクでなくても、ベビーパウダーでいい。


新しいチューブ。
ドイナカ住まいでも、居ながらにして通販で簡単に買える、いい時代になったもんだ。


IRCのヘビーチューブほどでないが、やや厚手のチューブだ。


ベビーパウダーを塗りこんで取り付ける。


チャリと違ってタイヤもビードも硬いバイクだと、リムからバルブを出すのは一苦労だ。
専用工具もあるけど、リムの穴の奥にバルブを合わせれば、エーモンとかの長いバルブコアを軽く1-2山逆さにねじ込んで、バルブを引っ張り出せる。
引っ張りだしたとこで、バルブコアごとバルブのナットを通して噛ませれば、逃げられる心配はない。


エアを張ってビードを上げたら、もう一度エアを抜いて、バルブがまっすぐ出てることを確認。


復旧完成図。汗だくだ。
またタイヤがズレてくるようだと、タイヤかリムか、あるいはどっちも問題あるかもしれないな。
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