一気。


昨日の朝の当地。
お、サクラ咲いてきたな。


と思ってたら。


あれよあれよという間に。


午後には一気に咲いてしまった。
こりゃ、連休後半にはもう散ってるな。


野にはスミレ。


ミヤマエンレイソウ。


この山にもだいぶ増えた。


タラノメも、今年は早い。


これも連休後半には伸びちゃいそうだな。
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間違いさがし、みたいな。


SRX600。
こんな感じに付けていた、安物バーエンドミラー。


ハンドルとミラーのボールジョイントを共通の二つ割りクランプで締める、という取付で、構造上、ミラーはクランプの側面から生えることになり、なかなか幅をとるし、接触時の衝撃吸収能力にも不安がなくもなかった。
ミラー根元のボールがプラスチックなので、衝撃かかったら、たぶんミラーがボールのとこからもげるとは思うけどな。


で、こんなふうにしてみた。


クランプ先端部を削って、先端からミラーが生えるようにしたのだ。


ミラーは左右を入れ替えた。
これは、乗車姿勢での右ミラーの見え方。わかりづらいけど、左端に、俺のカーキ色の作業着の腰が映っている。
この位置なら、衝撃がかかった時、ミラーはボールを中心に大きく回転できるから、純正ミラーと同レベルの衝撃吸収能力がある。


むやみに広くなっていた幅も、少しスリムにできた。
削ったクランプをタッチアップして完成。


次は、リアブレーキマスターシリンダーのロッド。
ロックナットがかろうじてかかるくらいのいっぱいまでネジを詰めて、なんとか使っていたのだが、乗ってみると、もう少しペダルを下げたいところだった。


で、短いロッドにするのも難しいから、ロッドエンドのクレビスを短くすることにした。
機械用の標準部品の、8mmのクレビスエンドを入手。


交換して、ちょうどいいあたりに調整してから、ノーマルのクレビスエンドと比べてみた。
交換後はまだ詰め代がだいぶあるのに対し、ノーマルではこの長さにするとロックナットが全くかからない。


ノーマル品よりも溝幅が広いので。ワッシャを入れるなどしてガタを取る必要があった。
けど、すっきり収まっていい感じだ。


次は小ネタだけど、フロントブレーキのタンクのスクリューを、キャップスクリューに替えた。


最後に、ステップ下げたらシフトのジャマになっていた、スタンドの蹴り出しペグ。


こんな角度に曲げた。
スタンドがパイプ材とかなら溶接し直すとこだけど、見たところ鋳物っぽいから、俺の腕と設備じゃ、溶接は回避したい。


こんな感じ。


スタンド上げた時。
この位置だと、まったくシフト操作のジャマになんない。


スタンド出す時は、カカトをシフトペダルとステップの間に入れるようにすると、ペグを踏める。

等々、今回のは、効果がかなり感じられる割には、かなりよく見ないとわかりにくい小改良ばっかりになったな。
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ウチのも。


よそのクルマばっかりやってたけど。


ウチのもやるか。


腹下が低くてジャッキポイントが奥まっている、イマドキのコンパクトカーにガレージジャッキをかける時は、スロープがあると便利だ。


ナットの穴が深いアルミホイールには、こんな薄肉ディープソケットがないとやりづらい。


タイヤ交換のついでにオイル交換。


このクルマは、ドレンボルトが14ミリで、SRXとかとガスケットを共通化できる。


オイルフィルターは、マーチのときと比べると、格段にアクセスしやすい。


なにしろ、オイルパンの前に逆さに付いているのだ。


でも、逆さのオイルフィルターは、緩めたとたんにオイルまみれになるから、個人的には好きでない。


ワイパーも夏用に。


ブレーキもついでにチェック。
これはサンバーの。


こないだみたいなブレーキ固着がないか、キャリパーやピストンの動きもチェック。


サンバーのオイルフィルターは、やっぱり錆びていた。
穴が開いて悲惨なことになる前に交換しよう。


サンバーも夏タイヤに交換。


ワイパーも雨用に交換。


サビたりしていた冬タイヤのホイールを化粧直し。
やれやれ。
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花の春。


庭のアンズが咲いて、虫が来ていた。


折れて垂れ下がってしまった枝にも。


ヒメオドリコソウ。


ウドの芽は順調に伸びている。


タンポポも咲いた。






花畑は春の花が続々と咲いている。
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PB。


北海道ももうまず雪の心配はないと思われるので、タイヤ交換。
こないだ引っ越した身内に、用事のついでに、ウチで預っていた夏タイヤを届けた。
んだけど、かなりショルダー側が摩耗していたので、引越し先の近所のイエローハットで新品タイヤに組み替えた。


イエローハットのPBタイヤとのこと。
軽トールワゴンによくあるサイズなら、4本で1万を切っていた。


ヨコハマ製らしいな。
廉価モデルとはいえ、超安全運転のドライバーが通勤や買い物に使う程度だから、必要十分だろう。


4本組み替えて、バランス、バルブ交換に廃タイヤ処分まで含めると、1万6千円くらいにはなった。
交換まですれば合計2万くらいになるけど、現車がないからタイヤだけの持ち帰り。


来たついでだから、身内が帰ってから、俺がちゃっちゃとタイヤ交換。
これは、作業中に見えた、こないだ直してもらったブレーキパッド。
あ、自分のクルマもそろそろやんなきゃな。
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庭通信。


庭のスイセンが咲いた。


アンズの蕾もふくらんできた。


ウドは芽を出した。


雑草のオオイタドリも。


花畑より先に、畑からはみ出た野良ムスカリが咲いた。


ギョウジャニンニクも伸びてきている。


オンコの雄花の蕾。


これは庭でないけど、ギョウジャニンニクの群生。
少し摘んできて、まためんつゆ漬けでいただく。
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14mmφ、の続き(亀)の続き。

SRX600.フロントブレーキマスターシリンダーを1JKノーマルと思われる5/8から2NXノーマルの14mmに交換する。


よく言われる「魔法の品番」ってやつで、ヤマハのブレーキタンクのサイトゲージに使える窓が手に入る。
Oリングも忘れず購入。


シャコ万と適当なソケットで、窓を圧入。


きちんと入っている。
たぶん。


SRXを起こすときに買って宙に浮いていた、2NX用のブレーキシールキットを組む。


サークリップは裏表があるので気をつける。


車体に組み付けたら、洗浄瓶でいつもの一人エア抜き。


エア抜きがいいとこ行ったら、ブレーキ液を満たす。
まだ組んだばかりだからアレだが、窓からは漏れの兆候はない。


とどめにいつものレバー握り固定。


中古品入手から約半年、これでやっと、フロントブレーキマスターシリンダーが14mmになった。
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ゴーッ。


珍しいとこに行ってきた。


身内が函館ナンバーの管内から室蘭ナンバーの管内に引っ越したので、俺が代理申請で軽自動車の住所変更に行ったのだ。
申請書類は自分で書くので、窓口でこのアンチョコを渡される。


軽自動車だから実印はいらないし、新居は保管場所届け出不要の地域なので、手続きは簡単だ。
ナンバーが変わるので、新しいナンバーに応じた車検証が発行され、室蘭管内に住所変更した旨が記載される。


新しいナンバーは、バイク同様、自分で取り付ける。封印は不要だ。
時間と手間さえあれば誰でもできるけど、普通はメンドクサイから車検とかに合わせて頼んじゃうかな。


室蘭のお隣の伊達市の道の駅に隣接する公園では、ミズバショウが咲いていた。


そういや、子供の頃、いつも遊んでいた裏山で、初めてこの花を見た。
初めて見た時は、なんとも不気味で気持ち悪い草だと思ったものだ。


さて、手続きを終えてその軽自動車で走っていると、ブレーキかけたらゴーッという異音がする。
前輪を見てみると、異常に熱い。
タイヤを外してみたら、左外側のブレーキパッドがなくなって、ローターが一部テカテカになってきていた。


左の内側も、パッドは残り1ミリ未満。
ピストンのダストブーツも抜け出している。
穴から覗けているのは、右から、ディスクローター、パッド、パッドのバックプレート、パッドのシム、ピストン、ブーツだ。


これは右の内側。穴から見える順は、左とは左右が逆になる。
パッドの厚みが全然違う。


右外側。右前輪は大丈夫のようだ。

たぶん、左のキャリパがスライドしなくなって、常にパッドに圧力がかかった状態になって、あっという間に擦り切れてしまったのだろう。
通勤用のクルマだから、このままじゃ危ないし、かといって俺がのんびり部品手配して次の休みに、ともいかない。
引っ越したばかりで知ってる工場もなくて困ったが、新居の一番近くの他社ディーラーが快く引き受けてくれて、助かった。
結局、ブレーキパッド一式交換、左キャリパオーバーホール、左キャリパピストン交換になったが、幸い室蘭の部品商に在庫があり、一日で復旧できた。

ユーザー本人は、異音には気づかなかった、というから、俺が乗ったのがちょうどパッドが擦り切れるタイミングだったかもしれない。
すぐ対処したから、たぶん最小限の出費で済んだかもしれないけど、それでも3万弱かかった。
塩害にさらされる雪国のクルマは、よくこのテのトラブルに見舞われる。読者諸兄もご注意あれ。
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燃ポン交換とキャブレター掃除。


サンバー。
雨だったので、ガレージのシャッターから荷台に差し掛け屋根をかけ、作業開始。


まずは、サンバー1号と比べても高速域であまりにも非力な感じなので、燃料ポンプを交換してみよう。
モノは、アマゾンあたりで信じられないような安さで売られている、たぶん中国製の、汎用12V電磁ポンプ。
コイツは、2個で2000円ちょい。1個1000円ちょいという安さだった。


サンバー1号で交換した純正ポンプとの比較。
なぜかまだ物置に転がっていた。


純正品番はこれ。
今買えば、10000円前後するんでないかな。


パイプ径が、純正より少し太い。
ホースは内径6mmで、純正ポンプのパイプは6.4mmくらい、汎用ポンプのは8mmくらい。


最大の違いはこれ。カプラだ。
汎用ポンプはありきたりの2極カプラ。


純正では、細い端子の3極カプラが使われている。


プラス、マイナスの他、点火コイルからの点火信号が来ているのだ。


汎用ポンプは電源とアースだけなので、古いポンプのカプラを使って、変換ハーネスを作る。


負荷側のポンプ側は、ケースが♀で端子が♂。ハーネスには、♂ケースと♀端子を使う。


古いポンプからハーネスを切り取り、一応導通や漏電をチェック。


黒白がプラス、黒がマイナス。黄色は使わない。


すぐできる。
黄色線の末端は、剥かずに切りっぱなしにして、先を折り曲げて、熱縮チューブでもかぶせとく。


あ、買ったエーモンカプラはロックなしだった。
まいっか。


ポンプは、エアクリボックスの奥に付いている。
エアクリボックスを外せば届く。


カプラはポンプの裏、エンジン隔壁の前にある。


ポンプのマウントラグは、純正のショックマウントが入るように加工した。
あとは、ホースがかなりきついので、ポンプのパイプにシリコングリスでも塗ってやらないと入らないかもしれない。
でも、交換は至って簡単だ。インジェクションのように圧を解放する必要もまずない。


ついでにキャブレターも外して掃除。
始動性がまた悪くなり、チョークの動きが悪いような症状なのもある。
ホントは、燃ポンと同時にやったらどっちがどう影響してたかわかりにくくなるんだけど、休みが限られてるからしかたない。


フロート室。
燃料の色素みたいのが溜まっていた。


ジェット類も掃除。
カメラが電池切れになって写真はここまでだけど、やはり、チョークバタフライの軸が汚れでかなり拘束気味になっていた。あと、スローエアジェットが汚れてたな。
ビンテージのドリルと同様、古い潤滑剤とか付着したホコリがねっぱっていた。
試運転は一応正常に動いたから、あとはこれで調子出るといいなあ。
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ねっぱってた。


1年ほど前に、ニッカド電池を交換して復活させた、ビンテージモノのマイハンド。
しかし、作動が重くなってきて、特に寒い時はものすごく回転が重くなっている。
こういうのは、潤滑グリスが悪くなってることが多い。


で、分解してギアボックスを見てみた。+ドライバー1本でバラせる。
案の定というか、古いグリスが、乾きかけのGボンドというか寒い時のハチミツみたいにネバネバベタベタになっていて、指でギアを回してみても、ねっぱってちょっとやそっとでない抵抗になっているのがわかった。


さらに分解して、古いグリスを洗い、新しいグリスに入れ替えた。
マイハンドは、遊星歯車を2段に使って減速してるんだな。だから、回転は遅いけど、バッテリーの小さい割に力がある。
グリスはありきたりのリチウムグリスを使った。
試運転したところ、軽快に回転するようになった。なんでも手入れしないばダメだな。
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