疲労困憊。

今日は社宅の明け渡し期限であり、勤務先の会社が潰れる日だった。
社宅の荷物は、何とか今日までに運び出すことができた。でも、新居の片付けはまだまだだ。

昨日の夜から新居で暮らしているが、荷物の山の隙間にわずかに確保したスペースで、親子6人が何とか食事をしている状態。

飼っているハトは、巣箱ごと移動させて、やや戸惑い気味のカンジながら、いつもどおりまったりしている。
ネコのほうは、荷物が山積の新居で放すわけにもいかず、次男の部屋限定で放している。
次男はネコのトイレとも同室になってしまっているが、それよりも、環境が変わって不安全開のネコの鳴き声に辟易している。

ともあれ、何とか引越し完了。
引越しに伴う廃棄物の処理は、今日に間に合わなかった。それだけは来週になるが、まあ仕方あるまい。
ブログのネタもいろいろあるんだが、疲れすぎてまとめる気力が出ない。
詳細はカミングスーン、てことで。
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軽トラでよかった。


フローリングの根太にするため、12尺の小垂木を買いに行った。
箱車に積めるのは、せいぜい2メートルちょい。角材なら6尺でガマンしなきゃないとこだ。
ウチに軽トラあってよかった。


このサンバーはハイルーフで、標準では鳥居がないので、屋根の角にスポンジゴムのクッションを当てて、角材を積む。


12尺、360センチの角材を積んでも、先端は車体全長から出ない。
角材の下端はリアのアオリに当てているから、そっちも出ていない。


荷締ベルトを角材に巻き結びにして締め付ける。
小垂木6本の束を2束だったが、びくともしなかった。
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出張。


仕事で、室蘭に日帰り出張してきた。
高速降りて、白鳥大橋を渡って室蘭へ。
噴火湾の対岸のウチのほうからも見える、巨大な吊り橋だ。


白鳥大橋は、室蘭側はループになっている。


山手には、AMラジオ局のアンテナが2本。
右がNHK、左が愛聴しているHBCだ。


帰りも白鳥大橋を渡る。


橋の上から見た大黒島。


高速は室蘭インターから。


左が有珠山、右の小さいのが昭和新山。


「高速道日本一橋長1,773m」とあった、長流川橋。


橋を過ぎると、昭和新山の赤茶けた山肌もかなり間近に見える。


有珠山は近すぎてイマイチかな。


落部付近。
台風15号が迫っていたこの日、行く手は雨、背後は毒々しいほどの夕焼けだった。


対岸の、雨と夕焼けの境界。
ニセコの山々と、羊蹄山のシルエットが写っている。
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なんちゃって。


畳敷きの部屋に敷くだけで、フローリング風になってしまう、という、ウッドカーペット。
6畳用で39kgある。
上になる面を外にして巻いてあるので、展開して敷くのはなかなか大仕事だ。
たぶんひとりじゃほぼ無理だ。


かーちゃんとふたりで施工して、敷き終わったところ。
チャチい軍手が付いてきたが、普通の軍手は滑るから役に立たない。掌側に滑り止めのイボイボ付きの軍手を使えばなんとかなる。
江戸間用を購入したが、実際は少し小さかった。
ま、壁際が多少隙間になってても、家具でも置けばわかんない。
なんちゃってフローリングだしな。
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昭和。


昭和の新聞を発掘。
17年前に、亡くなった祖母の家を整理したとき、もらってきたストーブの煙突をくるんでいた新聞だ。
今回、買った家には前住人の煙突式ストーブが残されており、ありがたく使わせてもらうことにしたのだが、煙突が一部錆びて、穴が開きかけていた。
そこで、おばあちゃんの煙突がまさかの再稼動となったのだ。
昭和62年、昭和も末期で、バブルに突き進んでいた頃だ。
俺は23歳で、専門学校の学生だった。


祖母はブナの北限で知られる黒松内に住んでいた。
くるんでいた新聞は、北海タイムスの道南版。


裏はスポーツ面。
この方もまだ若い。
もう監督だったんだな。


この年も、ツバメさんチームが調子よかったらしい。
伊東選手は、今は解説をされてたと思う。
今年もツバメは好調だよな。
なお、ファイターズが北海道に来るのはまだまだずーっと未来の話だ。


ベータ!!


これはパークゴルフのことなのかな。
俺はゴルフやんないからわかんないけど。
こんな古新聞が出てくれば、つい見とれてしまう。
引っ越し進まないじゃねえかまったく。
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伐った。


買った家には、なんか立派な日本庭園が付いていた。
おかげで、庭にクルマを入れれない。


なにしろ、門が狭い。
軽トラなら入れれば入らなくはないけど、門かぶりの松があって、かぶってる枝が軽トラの屋根ギリギリ。ラジオアンテナは干渉してしまう。
日本庭園好きのヒトにはたまんないのかもしれないが、こちとらは不調法で、まったくありがたみがわからない。
せっかくスペースがあるんだから、もっと使いようがある、とか考えてしまうほうなもんでな。
表にクルマ置けたほうがなにかとラクだし。
といって、大量の庭石やら庭木を全部廃棄するのも、DIYじゃなかなか・・・。
木は伐って、石は穴掘って埋めるか、とまで考えていたのだが、前所有者が丹精したモノだし、もし需要があるなら欲しいヒトにわけてあげたい。
で、造園業者に相談してみた。
そして、来てもらって一通り見てもらったら、使えそうな庭木や庭石を持って行ってもらえることになった。
しかし、松は最近需要がないらしく、要らない、とのことだった。
しかたない。この門かぶりの松が立派なのは俺でもわかるけど、伐るしかないか。


まず、枝を落とす。
チェンソーだから仕事は速い。
松の枝は見た目よりかなり重いから、落とすにも注意が要る。
松の向こうには北海道駒ケ岳の砂原岳が見える。


幹は、根元から倒すと、需要のある庭木を潰してしまう。
上から3分割に落としていった。
これは伐った後。
スッキリ。


薪にでもするか。
4メーターかそこらの木だったが、バラしてみればけっこう凄い量だ。


年輪を数えてみたら、35年以上。
樹齢だけからみれば、もっとはるかに大木でもおかしくない。
大きい盆栽のように、4メーター程度に丈を抑えて、あの形に育てるのは大変だったはずだ。
合掌。


軽トラもアンテナ立てて入れる。
引越しもラクになるだろう。
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トイレのリフォーム。


今日は、このトイレをリフォームする。


当地は下水が未整備なので、汲み取りの簡易水洗だ。
この便器は排出口の蓋がバランス式というタイプで、便の重さで勝手に下に開いて落とす。
検便などで便を採りたいときはちょっと困るし、蓋が勢いよくパコン!と閉じるので、撥ね返りも気になる。


ネットで探して、はるか九州は佐世保の古賀住建さんから通販で購入した、新しい便器。
ダイワ化成のFZ500という、オートバイみたいな型番のやつで、エロンゲートサイズといって、便座が大きいタイプだ。
図体のでかい俺が使うから、大きくないと困るのだ。
排出口のフラッパーバルブは手動式で、タンク横の水洗レバーに連動して、任意に開閉できる。閉じ側にはダンパーが入っていて、急激に閉じないようになっているという優れものだ。蓋や便座も、閉じるときバタンと落ちないようにダンパーが入っている。
製品には取説のほか、丁寧な施工説明書も同梱されていた。


便器を外すため、まずはタンクのオーバーフローパイプを引っこ抜いて、水を落とす。


タンクを外してから、便器本体を外す。
外した便器は大きいビニール袋に入れた。
当地では、便器は粗大ゴミとして処理できる。


床に残った、フランジと呼ばれるアダプター。
便槽に落し物しないように、丸めた新聞紙を載せてある。
床はクッションフロアだが、せっかくだからこれも張り替える。


フランジを外し、クッションフロアを剥がした。
大きい穴が便槽の口で、小さい穴はオーバーフローの排水口だ。


メシ食いながら読んでるヒトは、想像力を働かさないほうがいいかも。
便槽を覗いたところ。
最近はプラスチックのタンク状の便槽が多くて、便槽からは塩ビ管のスタンドパイプで便器につながっているのだが、さすが昭和40年代の家、コンクリの便槽で、元は床板ぶち抜きの和式だったとみえて、スタンドパイプもない。
写真としてはあんまりなので載せないが、じつは、フランジに30センチほどの塩ビ管が接着されていて、それが便槽内に差し込まれていたのだ。
外してはじめて判明したので、塩ビ管を買いに行った。VU100の排水管だ。


床はコンパネみたいなベニヤ。
残った接着剤をスクレーパで削り取る。
便槽の穴は、新聞紙でカバーしてある。
でも、汲み取りして空にされてから1年使ってない便所だし、臭突という、便槽の臭い抜きの煙突みたいなやつの先端に電動ファンが付いているのもあって、臭いことはなかった。


便槽の穴と壁の距離から、タンクの背が壁に干渉しないはずなのを購入したのだが、一応便器を仮置きしてみた。


タンクは干渉しない。よしよし。


クッションフロアの縁を隠していた、幅木を外す。


塩ビのクッションフロア専用の接着剤。
フロアはかーちゃんが択んできた。
写真撮ってなかったみたいだが、新しいクッションフロアは、外したフロアを型に切り出せば簡単だ。


クッションフロアを仮置きして微調整したら、床にボンドを塗る。
10-40分放置、とあったので、30分ほど放置。
その後、クッションフロアを載せ、位置を微調整してから、圧着する。
内装用ローラーがあれば最高だが、俺は、麺棒くらいのありあわせの丸棒を使った。
縁から余計なボンドがはみ出すくらい圧をかけてやり、はみ出たボンドは拭き取る。
その後幅木を復旧し、床面の縁をコーキング。
やいや、なんで写真撮ってなかったかなあ。


左の黒いのが、新しいフランジ。
塩ビ管との接続は、コーキングする。
こっちに塗らなくてもいいとは思うが、念のためだ。
あとは、フランジを入れて、まっすぐに床に固定し、便器を載せて固定する。
タンクを付け、排出蓋のリンクをつなぎ、水の配管をつなげば、完成。


完成図。
完成後、作動チェックを兼ねて、タンクの水位調整と、オーバーフローの水量調整をする。


ビフォーとほぼ同じ角度で。


見違えるようにきれいになったので、大満足。
この後、施工者として、一番ションベンの儀を厳かに執り行わせていただきました。
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壁塗り。


かーちゃんも壁塗りにトライ。


真っ白になった。


壁がきれいになったので、畳の上に「なんちゃってフローリング」のウッドカーペットを敷きこんだ。
和洋折衷なカンジがなんとも昭和感満点で、俺的には満足だな。
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天井リフォーム完成。


白い化粧ベニヤに張り替えた天井。


押入れの天井が上げ蓋なので、最後は押入れに面した天井板を、押入れの天井から釘打ちすることになる。
しかし、押入れからは狭くて体を出せず、片手で釘を支えてもう片手で釘を打つ、ということができない。


そんなときはこれだ。
釘を、マスキングテープを貫くようにハンマーヘッドに貼り付ける。


腕とハンマーをメいっぱい伸ばし、狙いを定めて、打ち込むべき位置にドンと刺す。
ほぼ一発勝負だが、ハンマーの重さで落とすようにすればまあまあ刺さる。
刺さったら、ハンマーを捻るようにしてテープを剥がし、あとは普通に打ち込むのだ。
テープごと打ち込んでしまってかまわない。


真新しい天井板の裏。


前にも書いたが、なぜか段になっている天井。
真っ白にしたら、なんかちょっと学校か病室みたいになってしまったような気もするが、明るいからいんでないべか。
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肉食系。


窓を開け放って天井のリフォームをしていたら、カマキリが入ってきた。
当地では見ないわけではないが、珍しい。


ハッ!!


んだよゴルァ!!
みたいな。
こっち見んな。
このあと、外に放してやったが、掴んだら激怒してたな。


庭に植えたウドの花に、チビドロバチがきていた。


こぼれた実から生えたミニトマトの実が、赤くなってきた。


キンミズヒキ。
実は服にくっつくダッコンビだ。
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