プチ整備。


今年は寒い日が続く。
日中でこれだ。


俺のSRXには、こんなウインカーリレーが付いていた。
ミツバの丸いやつ。
でも、パーツリストでは、四角いやつがついてることになっている。
他車部品流用か、汎用品だな。


ちゃんと動いてるからいんだけど、LEDにも対応できるICウインカーリレーに交換してみた。
収まりは、ノーマル位置にぴったり入る。
もちろん、作動も問題ない。


次はこれ。
3GWは、SR500の1988以降の型式だな。


原付とかに使われる小さいバッテリーに積み替えて使っているのだが、端子が平端子なので、コンデンサと並列に接続するコードを作ってつないでいた。
SR400/500も、昭和末期からは小さいMFバッテリーになって、サイドカバー内に立てて積まれていた。そのバッテリーハーネスだ。


平端子で悪いってこともなかったのだが、どうもつないだ端子がグラグラしてなんか不安だったので、バッテリーに合うカプラを使うことにしたのだ。
このカプラは、バッテリーの本体に、爪でロックされる。
カプラ内には、20Aの平ヒューズも入っている。SRXの車体にはもともと15Aのサーキットブレーカーが付いてるから、ブレーカーがきちんと働けば、出番がないはずだ。


バッテリーハーネスを交換して、バッテリーケースに収めた図。
ま、なんとか入る。


バッテリーの上に車載工具を置いて、工具袋ごとゴムバンドで固定。
今までと大差ないけど、安心感はあるかな。


なんとかしたいと言ってたこっちのほうは、まだなんともしていない。


ウインカーリレーを交換するのにタンクを外したら、セカンダリキャブのダクトのクランプが緩んでるのを発見。
シーズンオフ直前に少しアイドリングがおかしかったり、ちょっと薄いような症状が出たりしたんだけど、これが原因だなたぶん。


クランプも締め直して、エンジン試運転。氷点下でも普通に始動する。
燃料コックONにしてエンジンかけて、すぐコックOFF。ガス欠状態になったら、コックRESで復活することを確認。またOFFにして、ガス欠で停止させた。
アイドリングも安定している。早く雪融けないかなあ。
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なんとかしたいけど。


久しぶりに車庫のシャッターを開けたら、意外に雪が吹き込んでいたようで、XT400Eが雪まみれになっていた。
シャッターの下からこんなに吹きこむなんて、風すごかったんだな。


SRX600は、0℃くらいなら、難なく一発始動。
キャブのフロートチェンバー分だけ回した。


ところで、SRXのステップは、もう少し後ろにあったほうが、俺には合う気がしていた。
体でかいもんで、膝がタンクのエラに当たっちゃうんだよね。
できるだけノーマルパーツを生かして、なんとか調整できないもんだべか。
てことで、試しに、右ステップの上ボルトはそのまま、下だけをマフラーに当たるギリギリまで下げてみた。


けっこう変わるもんだな。


上ボルトの方は、すぐ後ろにブレーキペダルのシャフトがあるから、そのままじゃそんなに動かせない。


ステップ取付ラグが後ろに伸びて、ブレーキペダルの軸が付いている、という構造。
すぐ上にはタンデムステップのホルダがあり、上への自由度も少ない。
下はマフラーが腹下から斜めに出てきているから、マフラーガードに当たる位置が限界になる。
なお、左ステップのほうは、ステップホルダーの下ボルトがシフトペダルの軸を兼ねているから、ステップごと後ろに移設しても、シフトロッドを伸ばせば対応できそうだ。
左はマフラーの出っ張りもないけど、サイドスタンドのキックピンがシフトペダル操作に干渉してくる可能性はある。


ブレーキペダル軸は14mmφ。
ステップ下げるにしても、コイツは温存したい。
社外のレーシングステップを見ると、このシャフトを肉抜きなどでかわして、その後ろにステップを設置しているものが多いみたいだ。だから、ノーマルよりもかなり後ろになるし、えてしてタンデムステップは取り外しを余儀なくされる。


フレームのツラからステップ取付ラグは、12mmほど引っ込んでいる。
ステップホルダーの下にワッシャでスペーサをかませて、フレーム面までステップを出してみる。


すると、ステップホルダーが外に出た分、丸いマフラーガードへのクリアランスが増えるから、下をさらに下げれる。


見た目、かなり下がった。それでも、高さほとんど変わらずに、後ろに2センチくらいかな。


ペダルが2センチ遠くなるけど、27センチのゴム長で乗ってみると、一応ちゃんと踏める。
ステップの角度は前傾するので、たたむとほぼ真上に折れる。
この程度の移動でも、膝がタンクのエラに当たっていたのが、少しエラを外せるようになった。ステップが外に出た分、個人的には無理のない位置になった気もする。
ただ、バンク角は少しスポイルされることにはなるな。ま、そんなに攻めないからいいんだけど。
さて、寒いうちに、以上の結果を活かして、なんとかできるのか?
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はしゃげない。


雪が積もると、こんなことや、


こんなことをして遊べる。
もちろん、公道ではこんなことしてはいけない。


前日は一日吹雪いていたけど、今朝は台風一過のような青空。
屋根にはたいして雪積もってないんだけど…。


サンバーは埋まっていた。
当地としては大雪の部類だろう。


屋根の風上にあったテント小屋は、雪の重みでひしゃげてきていた。
気温が高かったから雪が重くて、そいつが吹き溜まりになったのだ。


濡れ雪がねっぱって、庭の木は蔵王のスノーモンスターみたいになっていた。


とりあえず、玄関から道路への通路を確保。
ジョンバ1幅分の最小限の通路だ。
重くて腰に堪える。


道路側から。


サンバーの前輪の前を掘り出す。
なかなかの重労働だ。


壁際に立てかけていたママさんダンプには、ツララができていた。
もう雪はうんざりだ。
駐車場に入るときドリフトごっこをしても、その後は除雪しなきゃなんないから、楽しんでるってよりヤケクソだ。
雪を見てはしゃぐのは、子供と観光客だけだ。
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東京。


ものすごく冷え込んだ朝、仕事場の倉庫の床で死んでいた、トウキョウトガリネズミ。


日本最小クラスの哺乳類で、こんなに小さい。
北海道で「もグラ」といえばコイツを指すが、モグラではない。北海道にモグラ類はいないはずだ。
北海道にしかいないんだけど、名前はトウキョウ。
北海道での発見時にエゾをエドと誤記して、エドってことで和名はトウキョウになった、ということらしいが、だとしたらずいぶんマヌケな話だ。
この愛らしい小さいやつには不名誉な話かもしれない。なんかもっとめんこい名前つけてやればいいのに。
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