テント小屋の壁のブルーシートが、ついに寿命。
屋根の方は3回くらいは張り直してるから、まあもったほうか。
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今年は薪がだいぶ残った。
冬あったかかったもな。
巨大なカラマツの丸太。
薪割り台にしようと持ってきたけど、持ち上げるのは一苦労だった。
根元側の年輪。
この木は林の北縁に生えていたので、年輪の開いてるほうが「北」だった。明るい方に木が育つからね。
何度か書いてきたとおり、似非アウトドアマニュアルに騙されて、切り株で方位を見たりしてははいけない。
年輪は、数えれる範囲で76本。昭和18年頃の木だから、当地ではおそらく駒ケ岳の噴火後に植林されたんだろう。
元々北海道にはカラマツはなかったんだが、炭坑の坑道の杭木として需要があったから、当時はカラマツが盛んに植えられたと聞いている。
その後、炭坑はご承知のとおりで需要がなくなり、建材に使いにくかったカラマツは放置されて、北海道の景色の一部になっている。
最近は集成材にしてカラマツをうまく使える技術ができたようだが、道内中のカラマツを使うわけでないから、外来種として定着してしまうんだろうな。
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裏庭の水栓のスタンドパイプが、たぶん落雪などの衝撃でヒビでも入ってたんだろう。雪解け後に何度か通水したら、気付かないうちに蛇口のエルボごと折れて落っこちてしまい、水がダダ漏れになっていた。
公共水道だったら目玉が飛び出るような料金になったところだったが、自前の井戸だったのが幸いだった。
折れた状態の写真は撮り忘れてたけど、水道ほどの水圧はないから、噴き上げる、というよりは、溢れ出す、という感じだった。
修理作業は、以前他の水栓を修理したときと同じだ。
で、完成。
そもそも塩ビ管がスタンドパイプってのは無理がある気がするが、元からそうなんだから仕方ない。
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スミレが咲いた。
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SRX。
仕事を終えて、さて帰るか、と、キーを回したんだけど、ニュートラルランプは点かないし、ヘッドランプも点かない。
あーやっちゃったか。
SRX-6のイグニッションスイッチ。
写真は買ったばかりのときで汚いけど、ロックよりさらに回すと、Pというポジションがある。
これはパーキングで、夜間の、たとえば路肩などに駐車する時に、キーを抜いてもポジションランプを点灯させる。
で、今回は出勤した時にPでキーを抜いてしまったようで、バッテリーが完全に上がってしまっていたようだ。
天気いいとポジション点いててもわかりにくいんだよな。
幸い、このSRXはマグネトCDIで、バッテリーアウトでもエンジンは回る。で、エンジンかけたら、ライト類は正常に点灯した。
作動をみる限り、レギュレータは無事のようだ。
とりあえず無事に帰れたので、バッテリーを外して充電する。
バッテリーは、通勤の20分ほどでけっこう温かくなっていたから、やはり上げてしまったので間違いないようだ。
写真では、コンセント位置とコードの長さの関係で、吊ったゴムチューブの中にバッテリーを入れている。
シールドバッテリー対応の、BALの充電器。
つなぎっぱなしにできるからラクだ。
それにしても、SRXで助かった。バッテリー上げるとレギュレータにも無理がかかるし、いいことない。
読者諸兄もご注意されたい。
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