こないだ柄を折ってしまったじいちゃんの鉞。
また長柄を挿げることも考えたが、刃の重さに見合った柄がよかろうと思い直し、折れた柄を再利用することにしてみた。
折れたのは刃の付け根のとこだったが、折れ口の荒れたとこを除去したら、66センチに縮まった。
刃の大きさとのバランスは悪くないように見える。
85センチの柄のときは、刃が異様に小さく見えていたもな。
斧や鉞みたいに、強い衝撃を受ける道具に柄を挿げるのは難しい。
特に鉞は、刃にかかる衝撃がオフセットして櫃に伝わるから、どうしても刃が握り側に回転してきてしまうのだ。
対策といっても、これはもう、柄と櫃の密着の圧力を高くするしかないわけなので、今回は、縦横2方向に楔を打ってみた。
これでどうだかな。
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太い木を割るために、長い柄を挿げてみた。
頭が小さいからものすごく長く見えるが、全長で85センチってとこだ。
柄材はヤチダモ。
野球のバットになるホワイトアッシュとかアオダモの近縁種だ。
しなやかなので、太い木に思い切り打ち込んでも、手にビリビリこない。
柄が長くなったので、打撃速度が上がり、太い木も前より簡単に割れるようになった。
とはいっても、900gちょいの刃だから、太さ30cmX長さ30cmのアカシアを一発とはいかない。
25cmのシラカバは一撃だったけどな。
これは、太さは30cm以上あるけど、長さは20cmくらいのアカシアで、なんとか一撃で割れた。
柄を長くしたら非常によくなったのだが、櫃が歪んでいるせいか、楔を打っていても打撃で刃がずれてくる。
で、それを叩き直しながら使っていたら、柄が折れてしまった。
うーん。
櫃を矯正しなきゃだめなのかな。
柄はまた作ればいいけど・・・。
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子供の自転車。
通学のため駅に停めていて、ワイヤーロックはかけていたが、うっかり後輪のリングロックをかけずにいたら、後輪の鍵をかけられて、キーを持ち去られるという、器物損壊と窃盗の被害に遭った。
子供は体調が悪い中、徒歩の帰宅を余儀なくされた。
スペアキーも見当たらず、仕方ないから、チャリはトラックでサルベージした。
子供は朝早く出るので、今朝は早起きして、リングロックを破壊して、外した。
今日からはワイヤーロック2本体制で。
それにしても、悪戯のつもりか知らないが、こういう悪質なマネをする基地外犯罪者は許せん。犯人にあえて言う。
しねクソ。
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