また山仕事。


町内の国道の桜並木。八重桜なのでまだ楽しめる。


仕事場の植え込みのツツジ。予想通り、いい感じになってきた。


ウドの若葉。
てんぷらでいただく。


塊になって生えているウド。
一家で食べるくらいの量はすぐ採れる。


タラノキの春紅葉。


ハイシーライトオレンジ、と書いてある缶。
しばらく人が入ってない山の中で発見。


倒木の重みで弓なりに反ったまま成長して、もはや直立には戻らないミズナラ。
枝は垂直に出ている。


こっちは倒木で直角に曲がって固まったイヌエンジュ。


カラマツを貫いた小枝。
嘘だけど。
たまたま貫通したように見える生え方で、枯れ枝が残っていたのだ。


なんとボリボリ。
春から初夏に少し出ることがある、と地元のヒトに聞いた。
まぎれもなく初物だな。
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山仕事。


作業道路のメンテナンスで草刈りに入ったら、道路を埋め尽くしていたミツバ。
どうせ刈ってまうんだから、いいとこを摘んで、おいしくいただいた。
汁の実にもいいし、おひたしも美味い。


クルマバソウが咲いていた。


フキ。
これも作業道路に生えてたやつ。
これまたおいしくいただいた。


葉は80センチ~1メートルくらいの大物もあった。当地のフキは、かなり大きくなっても柔らかく食える。


軽トラの車窓から。
タンポポが満開だ。


八重桜が満開。


ヤマウルシの若葉。俺の天敵。
こいつが山でどんな役割を担っているのかは知らないが、仮にこいつが絶滅しても、個人的には残念じゃないな。


タラノメを採っても、横芽を残しておけば、きちんと葉が出る。
不思議と、こんなふうに後から伸びた芽はあまり美味くない。


ケータイのカメラでQVGA、しかも電子ズームじゃ、なにが写ってんだかわかんないけど、赤丸の中にエゾリスがいる。
こっち見てんのがわかるべか。


植え込みのツツジが咲いた。


今年は花の付きがすごくいい。
満開になったらすごいだろうな。


エゾイタヤの幼木。


当地の土は、ちょっと下はこのような軽石の層になっている。
地元の人は「火山灰」と呼んでいる。


かつて道路だったあたりに残る、昔のゴミ。
このキャッチコピーは、調べたら1987-90あたりのもののようだ。


缶の口は、タブをひっぺがすタイプ。


昔はゲートだったらしき物体。


一斗缶のルンペンストーブ。缶と同時代なら20年以上前のモノだが、まだ形がある。


山中にテトラポッド。ある意味オーパーツだな。
ここが海岸だったわけではない。たぶん。
放置ゴミもここまでくれば笑うしかない。


キタキツネと遭遇。


ケータイカメラのシャッター音に振り向く。


ミズナラの若葉。
若葉は緑になる前、ほんの一時、紅葉のときと同じ色を見せる。
春紅葉、などとも呼ばれる。


マムシグサ。
キモ美しくて好きだな。


新たな作業道路を開拓。
鉈で切り開いて道筋を付けて、刈払い機で拡げる。
クルマは通さないから、こんなもんか。


数年間倒木の重みにさらされ、弓なりに変形してしまったミズナラ。
新たな枝が、地面に垂直に伸びている。


道路をつけたあたりは、倒木が凄い。
こいつの処理のための道をつけたのだ。


今日は霧が濃くて、寒かった。
札幌とかは暑かったらしいけど。
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メモリ増設。


なんと32MBの144ピンEDO。
まさかの未使用品。
オクで入手した。
まさかの100円。


FMV-5133に取り付ける。
箱の適合品番にはなかったが、そこは適合を確認してある。
このモデルはキーボードのここにビスがあるので、そいつを外せばキーボードごとめくることができる。


キーボードめくれば、メモリが見える。
こいつはオンボード16MB+スロット16MBで32MBが標準だ。
見えてるのはスロットの16MB。
いまどきのパソコンからすれば、桁が違うどころか、単位から違う。
こんなんでも、Windows95ならけっこう快適に動くのだ。
ただ、LinuxをLive CDで動かすと、メモリ不足で動作がやや厳しい。


スロットのメモリを外すと、オンボードの16MBが見える。


32MBを取り付けた。


早速Windows95を立ち上げてみると、ありゃ、認識されてないじゃん。


BIOSに戻ってみたら、認識されてるようだ。


再びWindows95を立ち上げてみたら、こんどは正常に認識されていた。
写真撮ってなかったが、Live CDでDSLとFeather Linuxを動かしてみたら、なんとか使える感じになった。
マウスカーソルが鈍かった問題は、BIOSでPS/2マウスをホットプラグにして、起動後にマウスを挿すことで解消した。
標準のタッチパッドは正常に認識されて作動する。
PCMCIAのLANカードは、手動で設定してやればきちんと作動した。
めでたしめでたし。
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彩雲。


今日は、日暈がかかっている。
ボンゴのウインドシールドに映った日暈。


昼過ぎ、買い物に出たら、彩雲を観測した。
森町内のホームセンターの駐車場にて。


アップ。


しばらく見ることができたが、やがて薄くなって、消えてしまった。
このような現象は、一定の条件が調った上で、特定の方角からしか観測できない。
いいもの見たぞ。
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動く標的。


まだいるエゾシカ。
やっとなんとか写真らしい写真を撮れた。


拡大したら、そうでもなかった。ブレブレじゃん。
なかなか、動く相手をきっちりファインダーに止めての流し撮り、とはいかないもんだ。


フェンスの金網が絶妙にジャマ。
これはこれで、狙ってもなかなか撮れるもんでないか。
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日々是山仕事。


明け方まで雨だった日は、刈った草がねっぱって困る。
草が濡れてると重くて、刈るにもパワーが要る。
旧式のサイドバルブ単気筒は、回転は出ないけど底力があるから、濡れた草の塊をゴロゴロ吐き出しながら刈り進める。


冬の強風で、根こそぎ倒れてしまったヤナギ。
根が一部つながったままなので、木はまだ生きている。
でも作業の障害になるから、処分しなきゃなんない。


根元はこの太さ。
チェンソーのバーは400mm。バー長より明らかに太いから、単純に切り込んでも一発では切れない。


切って見たら、芯のほうが腐りかけていた。
だから風に負けたんだな。
もっと太ければ、芯が腐り落ちて洞になっても倒れないのかもしれないけど。
この時季のヤナギは特に水気が多いから、重くて片付けが大変だ。
そういや、南関東訛りでは片付けるのを「かたす」とかいってたな。大阪では「なおす」だった。どうでもいいけど。


キツツキの採餌跡がいくつかあった。


この穴は、小枝を突っ込んでみたら、この深さだった。
この辺にいるのはアカゲラとか、コアカゲラ、コゲラとかの小さいキツツキだから、嘴はこんなに長くない。小さな穴に顔を突っ込んで、よくこんな深くまで掘るもんだな。


作業道路を倒木が塞いでいた。




枯れたエゾイタヤが、根こそぎ倒れていた。


アフター。
イタヤは硬い木で、枯れても硬くて、切るにはなかなか手ごわい。


山につけた作業道路を、縦横無尽に駆け回る軽トラ。
軽トラは、日本の山にはジャストサイズだ。
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雑草通信。


ヤマザクラが終わる頃、八重桜が咲く。


ヒメオドリコソウも咲いた。


ウドは、食べごろにはもう少しかな。


仕事のついで、どうせ刈るんだから、食えるもんは採る。
やや伸びかけのタラノメ。好みもあろうが、俺はこんな伸びかけでも美味いと思う。


黄色の競演。切り通しにはキジムシロ、下にはタンポポ。


満開のキジムシロ。




今年はスミレ各種がよく咲いている。
去年の夏が暑かったからかな。


ハリギリの芽。トゲが凶悪だ。
食うには伸びすぎかな。


タラノメの葉はこんなふうに付く。
これが上に伸びるから、幹に節のような模様ができるのだろう。


日当たりの悪い山の中では、まだサクラが咲いていた。


モミジの芽。


タンポポの花の根元に別の花が出ている。
帯化か。


クルマバソウは、もうすぐ咲きそうだ。


ヤチダモの切り株から伸びた彦生え。


ヤマブドウの芽。なんかの花みたいに鮮やかだ。


今年も出たなツタウルシ。
俺の天敵だ。
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動物な日々。


ノウサギがいた。一昨日のことだ。
写真中央やや上に、逃げる後ろ姿をかろうじて捉えた。
茶色の夏毛で、脚の先だけが手袋か靴下を履いたように白い。
ケータイのカメラでこのまんまの画像サイズだから、まあこんなもんだろう。
画面真ん中へんに写せただけでも奇跡的だ。


昨日は、こないだのシカがまだいた。
俺が近づいたからあわててフェンスの袋小路に入り込んでしまって、牧柵をくぐって牧草地に逃げようとしているところ。
ウシが興味深げに近づいてきていたのだが、それは撮れてなかった。


フェンス際の木の皮が食われている。
ここにウシは来ないから、シカの仕業だろうな。


オオイタドリも食われている。



フェンス際はシカの足跡だらけ。
ここに入り込んでるの見つけてから1週間くらいになるもな。


これは子ウシ。
牧場はベビーラッシュだ。


子ウシが草刈機を押す俺に興味を示して近づいてきたが、轟音に驚いたのか逃げていく。


したら、親ウシ軍団が柵越しに俺に並んでつきまとってきた。
黙々とこっちを見つめながら歩く巨体の群れ。コワイ。
子ウシに悪さしたわけじゃないんだけどな。
こっち見んな。


今日も集まってきた。
好奇心旺盛なのかウシ。
こっち見んなって。
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ブレーキ修理。

ジープの話だ。
嘘じゃないぞ。

休眠中で土に還りつつあるJ54だが、リアブレーキが抜けてしまっているのは1年半も前に把握はしていた。
で、やっとというか、直してやることにしたのだ。


庭に停めておくと、冬の間に少し地面にめり込むので、出してやりがてら、向きを変えてみた。
このくらいならハンドブレーキでも十分。


エンジンは元気だ。
バッテリーも全然元気。
ただ、セルはキュンキュン回るのに、なかなか初爆がこなかった。燃料カットの軸の動きが、サビで渋くなっていたのだ。
5-56投入で解決。


最後の検査標章。
5年近く前だ。


ブレーキのタンクは、前側が空になっている。
前がリアブレーキ、後がフロントブレーキのタンクだ。


マスターシリンダの付け根やマスタバックは濡れてないから、マスターシリンダはOK。


右リアのドラムを見る。濡れてはいないようだが、どうかなあ。
それにしても板バネのサビがハンパない。


左リアのドラム。
特に変化ないように見える。
前回の復活前に漏れたときは、ホイールまでブレーキ液が垂れていたけど。


右から見てみるか。
ホイール外したら、蜘蛛の巣だらけだった。


ドラムの穴にM8ボルトをねじ込んで、ドラムを外す。


右は、サビはあったけど、漏れてはいなかった。


右にはやけにキレイなブレーキシリンダが付いてる。
そういえば、こっちは復活のときダダ漏れになってて、シリンダ交換したんだった。


じゃあ左か。
左は、ホイールスタッドが逆ネジになっている。
トラックみたいだな。
別に右ネジでも、外れたりはしないと思う。


ドラムのスクリュは、たいがい固く締まってしまっている。
インパクトドライバでゴン!


スクリュ穴が濡れてる。
ビンゴか?


ビンゴ。
サビとブレーキダストがブレーキ液で練られて、えらいことになってた。


ブレーキ液は吸湿性があるからサビを呼ぶし、ペイント面に付くとふやけてしまう。
わやだ。


シューの押さえスプリングを外せば、シューを外せる。


外したシュー。
シューも汚れてしまっている。


後ろ側のブーツを外そうとめくったら、ブレーキ液が出てきた。
通常、人差し指のとこにあるピストンを出しても、その奥のカップが効いてれば、液は漏れない。
カップがダメになっているのだ。


中性洗剤とかパークリを駆使して、とにかく洗う。
ついでにサビも削ってやる。


ドラムの中もキレイにしてみたけど、サビの跡が付いてしまった。
ま、公道復帰の予定は当面ないから、このまま使うか。


シューのビフォーとアフター。
洗って再使用しないで、交換するのがよい子だ。
ま、公道復帰の予定は以下略。


シリンダも外してみる。
ま、キレイとはいえない。


コイツでシリンダの中を磨く。
ドリルアタッチメントの先端には、小さい砥石が付いているのだ。
空研ぎすると荒れるから、オイルを付けて研ぐ。


磨いた。
虫食いがあるけど、シリンダの真ん中だから、カップはかからないはずだ。
ま、公道復帰の以下略。


組んだ。
カップにはシリコングリスを塗って、あとはゴミの混入注意と向きさえ間違えなきゃ作動する。


シューも装着。
慣れるまでは、シューのリターンスプリングにてこずった記憶がある。
もうすっかりめんこくなくなったから、作業はさくさく進む。
とはいえ、ファイターズの試合をポケットラジオのイヤホンで聴きながら作業していたのだが、得点が入るたびに家に入って、タイムラグのあるネット中継で得点シーンを観たり、東京のムスコからパソコンの設定の質問電話が入ったりして、たびたび中断を余儀なくされたりはしたんだけどな。


ドラムを付けて、クリアランスを取り、エア抜き。
コイツは、いわば簡易バキュームブリーダー。
一人でもエア抜きができる。
結果、踏み応えは良好、めいっぱい踏んでもペダルは下がっていかないから、大丈夫だろう。
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ネズミの臓器移殖。

マウスの左ボタンが反応しなくなった。
他は正常なので、スイッチの不良だろう。
ということで、手持ちのドナーから移殖する。


マウスの中身。
コイツはドナー用の廃品で、スクロールホイールの軸が折れて、スクロールが利かなくなったものだ。
すでにボタンのスイッチが供出されている。
カーソルを動かしたり、残っているスイッチに対応する機能はまだ正常だ。


マウスボタンは、このマイクロスイッチを押している。
サイズ、極性と脚のピッチがあっていれば、他のマウスから流用できる。
基板にハンダ付けされているだけなので、交換は簡単だ。
元のスイッチよりもクリックのタッチがシャープな感じで、操作感はよくなったぞ。
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