ゴミ再生、の続き。


こないだの続き。
エンジンハッチを作るぞ。
ハッチの縁ゴムパッキンが残っていたので、そいつを元に、ハッチのサイズを決定。
決定したサイズに、ダンボールで型を作った。


足りないとこを、鉄板で継いでいく。


だんだんできてきた。


穴をカバーできるハッチになった。


裏は、元の補強材を強引に生かして、元の表板ごとぶち抜いて、継いだ鉄板に溶接した。
縁にパッキンをはめてみたら、みごとにピッタリ。


溶接の継目をコーキングして、仮置きしたところ。
元の取り付けナットは、真ん中の2箇所しか残ってないので、とりあえずそこだけボルト穴を開けている。


サビ止め塗装。


ヘタな溶接は、ペンキをゴッテリ塗ってごまかす。


パッキンを置いて、ボルトで仮止め。
パッキンはちゃんと塗装してから接着するから、とりあえずのフタだ。
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来襲。


当地にも黄砂来襲。
クルマドロドロになっていた。
九州の方とかにくらべれば、ぜんぜん大したことないんだろうけどな。
まあ、春の使者みたいなもんだからしかたない。
ただ、かーちゃんが黄砂にややアレルギーらしき反応を起こすので、ちょっと困る。
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甘口。


道民のソウルフード「やきそば弁当」の、濃厚甘口ってのが出てたから、休日に試食してみた。
いまさらではあるけどな。


ヤキベンは、ふりかけといっしょに粉末中華スープが付いてくる。
湯切りの湯でスープを作るという、なんともあったまる感じが北海道だな。


具を「かやく」とか、昔は当地ではいわなかったように思う。
どっかの地域の呼び方が全国に浸透したのかな。


黒っぽい液体スープの袋は、ふたの上であっためとく。


カップ焼きそばの湯切りがこんなふうになって、あの悲劇が減ったことだろう。


できあがりはかなり色が濃い。


スープを付けて。
スープは個人的にはかなりしょっぱいので、俺は指定量の倍近いお湯で薄く作っている。
それでも湯切りの湯は余る。
味は、たしかに甘くて、なんか懐かしい感じだった。俺は好きだな。
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ゴミ再生。


仕事場に、構内作業用車として、解体行きだったゴミ軽トラがもらわれてきた。
こんどはハイゼット。
一見キレイだべ? この角度だけはキレイに見えるのだ。


しかし、とにかく、荷台前端部の腐れがひどい。
これはエンジンアクセスホールだが、もう元の縁が残ってない。


キャビンと荷台は、完全に分離状態。
荷台を押すと板がたわむ。


リアフェンダー上の荷台には大穴。
浜で酷使されればこんなもんだろうが、荷台にマトモに積めない時点で、ゴミだ。
こんなゴミをもらってくるというのは会社としてどうなんだという気もするが、このゴミを直せとか気軽に言う感覚もどうなんだか。
しまいには直すより荷台全部作った方が早いんじゃないかとか言い出すのだが、んなわけないことくらい、常識があればわかりそうなもんだ。


全部作れとか言われる前に、とにかくありあわせの廃材の鉄板を当てて、穴を塞いでいく。


こんなパッチを作って。
荷台はプレスでビード加工されているから、ややメンドクサイ。


ビードの凸部はさほど腐ってないから、凹部だけパッチが当たるように、凸部を切り欠いたパッチを当てている。


溶接したとこは、巣穴塞ぎと錆防止に、変性シリコンでコーキングしとく。
後でちゃんとサビ止め塗装するぞ。


とりあえずアクセスホール周りを作った。
二日がかりだったでや。


縁のなくなったハッチを載っけてみた。
ハッチの縁も再生すれば、適当に閉じれるようにはできるだろう。
まだ何日かかかるなこりゃ。
荷台の底板だけ直しても、腐ったフレームがもつかどうかわかんないけど。
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雨。


昨夜はまさかの雨になって、今朝は暖かい朝になった。
おかげで、丸太の山に積もっていた雪は、キレイに融けて流れてしまった。


畑の雪は、さすがに融けきらなかった。
考えたら、もう2月も下旬、春も近いんだな。
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片刃。


仕事でも、ちょっとした細工に、結構重宝しているナイフ。


G.SAKAIの。


AR-301という。


写真のとおり、和式の片刃になっていて、ライナーロック。
刃は炭素鋼とステンレスがあったと思うが、コイツはステンレスだ。440Aだっけかな。
ステンレスだから、彫刻刀みたいにピカピカツルツルに研いで、ってのには不向きだが、普通によく切れるので、木や竹を相手のちょっとした細工にはもってこいだ。
コイツはたしか、現代風肥後の守、みたいなコンセプトだったと思う。昔、子供の工作用に買ってみたのだが、結局親の俺が喜んで使っている、という…。
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スマホナビ。


freetelのprioriを使っているのだが、googleの開発者サービスなるアプリが、少ないロム容量を圧迫しているので、開発者サービスのアップデートをアンインストールして、マップとナビをヤフーに入れ替えた。
ヤフーマップ上では、GPS測位をしようとすると、例の開発者サービスの更新を求められる。でも、ナビの方では開発者ナンチャラに関係なく測位できる。
ナビとして使うことが多いから、個人的にはこれで問題はない。
表示が実際の位置から1秒ほど遅れるようだが、それさえわかって使えばそんなに困ることもない。
ま、今更なネタではあるけど。
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前は無理。


フォークリフトにバケット付けての除雪。
こんだけ積んだら、前なんて見えない。
でも、バックで走れば問題ない。というか、リフトは、荷役作業時は基本バック走行だしな。
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パイプライン。


ヤマセ雪の雪かきのあと、用があって函館へ向かった。
森町のR5はかなりのもんで真っ白。


山を越えたら、函館側は晴れていた。
冬、ウチの方で晴れれば函館側が雪、あっちが晴れればこっちが雪、ってのはよくある。
夜、リュージュのコースみたいにしばれた国道を泣きながら走って帰宅したら、ウチはまた10センチくらい積もっていた。
泣きながら除雪。


翌朝。
またさらに10センチくらい積もった。
もういいって。


BSアンテナが。
このくらいになると、感度にも影響する。


軒先がエラいことに。
二階の陰になる屋根に吹き溜まりになった雪が、雪庇になって垂れていた。


下から。
写真で見るより、実物はきれいに巻いた感じになっていた。
思わず、ベンチャーズのテケテケが脳裏に浮かぶ。
ハワイに行かなくても見れたなパイプライン。


でも、危ないから、雪庇を切り落とした。
ものすごい量の雪だけでなく、厚い氷も混じっている。
こんな重いのが落ちてきたらひとたまりもない。雪の軒下には近づかないのが吉だ。


山は雪の花が満開。


夜に降ったおかげで、路面は圧雪。
圧雪はタイヤの食いつきがいいから、泣かずに走れる。
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ヤマセ。


今朝の窓の眺め。
うっ、ヤなカンジ。



あららこれは…。
彼女が見たものは…!!


ヤマセと呼ばれる東風に乗って、降り積もった湿雪。


サンバーも雪まみれ。


ま、風情はあるな、ウン。


風は弱かったとはいえ、吹き溜まりは30センチ級。


マーチの後ろから吹き溜まりが伸びている。


老体に鞭打って除雪。
ヤマセ雪は重い。


かーちゃんもがんばってくれた。
二人合わせて95歳。
ゆるくないわ。ゴホゴホ。


こないだまで雪なかったから、雪なげるとこはなんぼでもある。
こんな雪が降るようになると、そろそろ春が近い。重くてヤだけど。
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