8駆。


自衛隊の基地祭に行ってきた。
戦争は好まないけどミリタリーは好きなので、基地祭はいつもワクワクする。
その基地祭で、この8輪装甲車の試乗会をやってたので、乗ってきた。


96式装輪装甲車、ってのが制式名らしい。
この図体で100キロも出せるようだ。
メーカーは、重機でおなじみのコマツさん。
ボディは、タイヤショベルのボディみたいな、分厚い鉄板でできていた。


乗ったのは後部の兵員室というのか、車室の左右両側に向かい合わせのベンチシートだ。定員10人で、後部車室には8人乗りなので、J44のリアシートを少し長くした感じの、4人掛けのベンチだった。
後部車室の、小さな防弾ガラスの窓からの基地。滑走路横の草地だから、なんもない。


屋根にはごついハッチがあって、床に立つとここから顔を出せるし、ベンチシートに立つと腹から上くらい出せる。
当日はヘルメットも貸してくれて、走行中の顔出しも許可されていた。
室内は、どでかいディーゼルエンジンと8輪駆動の駆動系のうなりがすごくて、会話もままならない。ディーゼルジープもたいがいのやかましさだけど、さすがモノホンは格が違うな。


運転席はドアがあるけど、後部車室には、歩み板を兼ねたテールゲートハッチから乗り降りする。
この、真ん中に銃眼があるテールゲートハッチは、油圧開閉式だった。ウィ~ンと開くのがまた、らしくてなんともカッコいかった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


赤。


まさかのジープの話題で。
休眠中のJ54だが、バッテリーを維持充電してるから、エンジンはいつでも動かせる。


俺のJ54は、計器灯を赤にしている。


でも、元々の電球を赤く着色しただけなので、非常に暗いのだ。


で、安売りのときについ買ってしまった、24VのLED電球。
赤に発色するらしい。


電球型の器の中には、全方向を照らすように、LEDが配置されている。
見た目は全然赤くない。


でもスイッチを入れると、鮮やかで明るい赤に光った。


LED電球にして、最初の写真と同じ条件で撮影。
これは明るい。灰皿から足元までくっきり見える。夜間走行だとかえって視界にうるさいくらいかもな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


出し入れ。


ジープを車庫から出した。
バッテリー交換したから一発始動だ。


車庫の、ジープを置いてたとこの下には、剥がれたサビが散乱していた。
車庫の掃除だ。


この車庫には、謎のピットが掘られていた。


大して深くないし、2/3ほどセメントで蓋がされてるから、中に潜って何かするでもなさそうだ。
前住人は何に使ってたんだろう。


掃除を終えて、再び格納。
同じとこを前進後退してるだけだから、距離計はまったく進まない。
直してやんなきゃな、ジープ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


バッテリー。


ジープのバッテリー。
結局、安いのを探して注文して、そいつが届いた。
重たいからネコで運ぶ。


頼んだのは、90D26R。
純正は65D31Rだから、能力的にはOKだろう。


24ヶ月保証らしい。


CCAってのは、コールドクランキングアンペアで、この型番からすればまあ妥当な数字だろう。


31と26だから、型番そのまま、5センチばかり短い。
重さは、31が20kgの秤を振り切るのに対し、26は17.5kg程度だった。
なんとか片手でハンドリングできるギリギリだな。


同じD系列だから、側面は同じ大きさ。


インジケータはグリーンと白のタイプ。


液入り充電済みで販売されてるやつなので、インジケータはグリーン。


GLOBATTというこのバッテリーは、バングラデシュ製。
2個+送料でも、近所のホムセンあたりでこのくらいのバッテリー1個買うより安いくらいの金額だった。


バッテリークランプは付けてないけど、トレイに載せてつないでみた。


トレイよりバッテリーが小さいときは、バッテリーを前に寄せておけば普通は問題ない。
ブレーキの慣性力のほうが、発進や登坂よりかなり大きいのが普通だからな。
それでも心配なら、このバッテリー後部の隙間を、角材とかフォームスチレンとかで埋めとけばいい。


グローは赤々。
いんでないかい。


無事にエンジン始動。
これでまた敷地内移動が可能になった。
やれやれ。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


寿命(確定)。


ジープのバッテリーは、充電してたらインジケータが赤になってしまった。


電圧は11.5Vにしか上がらない。
やっぱだめだこりゃ。


ちなみに、インジケータが白になるのは、放電して電解液が比重不足になっていることを意味する。
液量は不足していない。
では赤は、というと、液量不足なのだ。比重の良し悪しに関わらず、だ。
コイツはシールドバッテリーだから、電解液を補充することができない。無理すりゃできないことはないんだろうけど、その後に不安が残る。つまりは、お手上げだ。
このバッテリーがいつまでもインジケーターが青だったのは、たまたまインジケータの入ってるセルだけ良かったか、インジケータ内のボールの固着だろう。しばらく充電したり、外すのに揺すったりして、ボールが落ち着いたか、液量がギリギリだったのが充電してるうちに不足になったか、ってとこだろうな。
そのあたりについては、バッテリーインジケータのメーカーでもある大電株式会社(DYDEN)様のホームページが、たいへん参考になった。勝手にリンク貼りつつ、お礼申し上げます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


やっぱり無理か。


ダウンしてしまった、ジープのバッテリー。
ホームセンターで買った。たしか青い箱に入ってたような気がする。
一個1万ちょっとしたと思う。


ジープの、中でもJ54のバッテリーはでかい。
2tトラックによくあるサイズだよな。
購入は2003年の10月、ジープ復活時だった。


何日か充電してみたけど、電圧はやっと11.3V前後にしかならない。


インジケータはブルーなんだけどねえ。


よく見たら、ちょっと膨れてる。


製造国による製品イメージというのが、良くも悪くもあるだろうが、少なくともこの韓国製バッテリーは、製造10年以上に渡って、4DR5を始動できていた。
たいしたもんだと思うぞ。


ダメそうだからと思って車体から卸したけど、もう一度だけ充電してみるか。


充電開始時の電圧。


試しに充電器を「セルブースト」に切り替えてみたら、電圧は2Vほど上がった。
密閉型のバッテリーだから、これで充電するのは危ない。ガスが出すぎて破裂の恐れがある。
なので、すぐ普通の充電に切り替えた。
現状では、1日つないでいても、バッテリーは体温よりぬるい程度にしか発熱しない。
どっちにしても、バッテリーとしては完全に寿命だから、まあ新品買うしかないんだけどな。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


ダメモトの続き。


ジープの逝ったバッテリー。
一晩充電して、ここまで電流が上がっていた。
写真がブレブレなのは、薄暗い車庫だからご容赦を。
MFバッテリーだから、比重とか測れないけど、少しは復活している可能性があるかもしれないしないかもしれない。


とりあえず左のバッテリーは充電終えて、こんどは右のバッテリーを充電。
やはり、開始時は内部抵抗大きすぎで、アンメーターはこのとおり。
ま、充電器が小さいし、そもそもダメモトだし。復活するかもしれないししないかもしれない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ダメモトで。


これは、ジープの右フロントフェンダー。
裏の補強材が見えてるぞ。


エンジンも粉吹いてるし。


動かしてやりたいんだが、バッテリーがさすがに寿命なのか、エンジンをクランキングする力がない。
このとおり、バッテリーの内蔵インジケータはブルーなんだけどな。


もうひとつのバッテリーもブルー。
J54は24Vシステムだから、12Vバッテリーを2個直列に積んでいる。
DサイズのR端子で、○○D○○Rってのが使える。
コイツは95D31Rだが、一回り小さい75D26Rあたりでも支障ないし、サイズ的には23Rでも積める。
バッテリーメーカーの適合検索によると、K-J54、N-J54とか、J53、J55の標準バッテリーが65D31Rらしいから、65以上のDバッテリーであれば、サイズが31から多少変わっても問題あるまい。


ウチの充電器は12V用。
多少のヘタりなら、バッテリーをジャンプケーブルで並列につないで、2個同時に充電してしまうのだが、今回は片方ずつきちんと充電する。
充電開始時は、内部抵抗が大きくなりすぎで、充電器の電流計はほとんど動かなかった。
6時間くらい充電して、やっと少し電流計が振れて、バッテリーもかすかにぬるーくなってきていた。
バッテリーは復活するべか。
ま、2003年のバッテリーだから、ダメモトだけどな。
この手のバッテリーは安くないから、ラッキーじゃん、復活すれば。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ジープ現況。


ブログのタイトルバックに使った写真。
ジープの右フロントフェンダーと、ボンネットのJeepロゴ部分だ。
この写真撮るのに、シャッター掘り出す羽目になったのだ。
それにしてもよくもまあ腐ったもんだな。


右リアサイド。
こりゃひどい。
直すとかいうレベルの作業で復活するんだかどうだか。
作るってレベルの仕事になるんでないか?どっちかっていえば。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ハイリフト。


ハイリフトジャッキをメンテナンス。
作動チェックがてらメいっぱいまで上げてみたら、ジープのスペアタイヤの中心あたりまで来る。


ジープがお手元にないアナタにはこちら。
ビールケース2段+オイル4?缶より高い。
こんなに上がるジャッキの使い道は、まあいろいろだ。ジャッキとしてはもちろん、リフトやウインチ代わりにも、はては薪割りにもなるのだ。
これは25年くらい前に買った、本物のHi-Liftだ。当時俺は独身だったとはいえ、ワカゾーには結構な買い物だった。
今はHi-Liftも安くなったし、類似品が安く買えるけどな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ