秋。


夕方の日差しが日に日に低くなって、影が長く伸びる季節になった。
当地ではもう夏用ジャケットじゃ寒いと思う。俺も今月からは革ジャンに衣替えしたぞ。
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定年とはいえ。


定年になったとはいえ、食うためには少しは働かざるを得ず、この夏もなんやかやで結局、ツーキングしかバイクに乗れてない。
近年、中高年ライダーの自爆事故のニュースが特に目に付くけど、厳しい言い方だが、あれはバイクに乗せられてるのを乗ってると勘違いして起きちゃってるのかもな、と思うこともある。バイクもクルマと同じ、力抜いて座ってアクセル開けばまっすぐ走る乗り物だからね。スピード出すのだって、アクセル開けりゃいいだけなんだから簡単だ。ただ、なにか異常事態が起きた時に、あるいは異常事態を発生前に回避できるように正確に安全にバイクを操縦するには、経験だけでなく、アタマやカラダが素早く正確に反応できる必要がある。
年々急速に老いてゆくこの肉体、ヘタッピライダーなりにバイクを思うように転がせるのは、あと何シーズンあるのかなあ。そう考えちゃうと焦燥感ってやつを覚えずにいられないよな、ご同輩。
ライダーは好きなバイクで命を落としてはなりません。どうかご安全に!!
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オーバーフロー。


SRX-6。
駐めてた駐車場にシミがあった。


アスファルトが少し溶けていて、臭いも残っていて、ガソリンのシミだ。
いつものGSがお盆営業で夕方早く閉まるため、昼休みに満タン入れて、午後の炎天下に置いといたら、熱で膨張したガソリンがキャップのエア抜き弁からオーバーフローしたようだ。
これを防ぐには、満タン入れないか、日の当たらないとこに置くか、オーバーフローのホースの下に受け皿でも置いとくしかない。キャブレター側にも圧が逃げようとするから、燃料コックも閉めといたほうがいい。
SRXはキャップの入ってる窪みからオーバーフローのホースが出てるけど、たとえばXT400Eなら、キャップの鍵穴周りからガソリンが染み出てタンクの外面に流れる。リペイントのタンクなら、タンクの塗装を傷めたりするかもしれない。そのあたりは車種によるから、ご自分のバイクの構造をよくご覧いただきたい。
うっかりしてたな。でもまあ、弁が正常に作動してることはわかったわけだけど。
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8年越しの。

XT400E。


バイクカバーをかけた。
ステアリング左いっぱいでロック状態でカバーかけた時、たるみが出ないように、左右非対称に作られている。


かなり前の品だが、今回初使用。


ノーマルマフラーにしたらなんか重ったるくなったので、キャブセッティング戻さなきゃなんないかも。


とりあえずすぐできるとこでプライマリバレルのジェットニードルのクリップを、


一段上げて、ノーマル位置に。
ホントはメインジェットも#110から#112に大きくしてるから戻せばいいんだけど、時間なかった。
テストランでは重ったるさはだいぶ解消していたから、とりあえずいいか、と。


バイクカバーやらタンクバッグやら取り付け。


そしてアルは、ムスメに乗られていった。上記は引き渡し整備の一環だったのだ。
2016年にムスメに渡すはずで調整もしたのだが、引き渡しは諸般の事情で叶わず、8年越しの実現となった。
アルちゃん、かわいがってもらえよー。ご安全にー。
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もったいないはもったいない。


XT400Eアルテシア。
2010年に入手した、デッドストックの新品マフラー。


マフラーがフンづまった時に一時的に取り付けたことがあるだけの新品同様だ。
もったいなくて蔵にしまったままにしていたのだが、ムスメがまたアルに乗りたいみたいだし、俺ももう還暦、せっかくの新品をこのまま死蔵品にしてしまうのも逆にもったいないので、これを機に交換することにした。


数日しか使わなかったガスケットが残っていた。


一応新品ガスケットを入手はしていた。
2010年時点では1100円くらいだったものが、今買うと1800円くらいする。


現装備のマフラー。


サイドカバー用のダンパーは新しいマフラーに移植する。


移植した。


マフラーを取り外す。


新旧マフラーツーショット。


エキパイに古いガスケットが残ってしまった。


ガスケットとエキパイの間にタイラップの薄い先端を差し込んで、回しながらガスケットを剝がす。


キレイに外せた。


新品マフラー取り付け。


マフラーはフレームの一部になっているので、きちんとトルク管理する。


復旧。
試運転すると、育ちすぎたカブという感じの静かさだ。いんでないかね。
外したマフラーは予備として保管しとこう。一応な。
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気休め。


ホムセンの水道補修品コーナーに売ってた、内径8mmの平パッキン。


アルことXT400Eにこないだ組んだビードストッパーの固定ナットの下に入れて、リム穴の防水パッキンにしてみる。
気休めみたいなもんだけどな。
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短命。


SRX-6。
こないだ取り付けたスロットルロッカー。調整しようと前方へ回そうとしたら、モールドのパーティングラインからきれいに折れてしまった。
特に無理したわけではない。台湾のHEBEというメーカーのだから品質的には期待していたのだが、1500円くらいする割りには脆かったなあ。


折れたとはいえ半周分生きてるので、穴開けてタイラップで固定してみた。
タイラップの頭をタブの陰に来るようにすれば邪魔にならない。


がっちり固定されて、ずれる心配はなさそうだ。
まいっかこれで。
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クラッチレバー復活。


SRX-6。
こないだ立ちゴケで折って、曲がった非常用スペアに交換していたクラッチレバー。
新品が届いた。


下が曲がってた古いレバー、上が新品。
レバーは他車種と共用になっており、このSRXには不要のクラッチインヒビタースイッチ用のタブが生えている。


ついでに頼んだのはこれ。
スロットルロッカーの類似品で、POSHが輸入してるモノだけど、この手の品の中では珍しいクリアなのだ。
左は今まで付けていた本家スロットルロッカー。


というのも、せっかくの生ゴム色グリップが半分隠れて引き立たなかったからなのだ。
これならうん、透けて見えるな。
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剥けたかな。


アルこと、XT400E。


こないだ交換したフロントタイヤ。
まあまあ端まで皮剥けたかな。


とりあえずいいことにするか。
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急いては事を仕損じる。


SRX-6。
出先で駐めてる間に、にわか雨に遭ってしまった。


雨雲レーダーを見ると、雨域にかかるか微妙だったので、久々にカッパ装着。
ウエストがやけにタイトなのは、背中にメッセンジャーバッグ背負った上からカッパ着てるからだ。このカッパはもともと作業用で、荷物背負った上から羽織るようにはできていないのだ。

さて降られる前に出発しよう、なのだが、エンジン始動したもののやけに機嫌が悪くて、ギア入れたらエンストしてしまった。
おっかしいなあ。


よく見ればなんのこたない、燃料コック開け忘れてただけだった。
いつもは燃料コックとキルスイッチは真っ先に確認してから始動するのだが、気が急くとダメだな。

燃料コックONにしていざキック、なのだが、ギアが入ったまんまだったもんだからキックしたら車体が前に動いて、左に立ちゴケかましてしまった。
すぐ起こさなきゃ、と急いで対処したので、コケた写真は撮ってない。
いつもキックの前にはニュートラル確認して、ギア入ってればクラッチ握ればいいだけなのだが、気が急くとホントにダメだな。


ゆっくり倒れたというか倒しちゃったけど、それでも起こしたらシフトペダルが少し内側に曲がっていた。
ロッドと干渉はないから帰ったら直せばいいレベル。


バーエンドミラーがブラケットで折れてしまった。
これは仕方ないから片ミラーで帰るしかない。


クラッチレバーの玉も折れた。操作には支障ないから帰れる。


結局雨に遭わずに無事帰宅。
部品箱に、バーエンドミラーの新品の予備と、このバイク買ったときに元々ついてたクラッチレバーがあった。レバーは折れてないけど、やはり立ちゴケしたのか、玉に傷があって、玉の付け根が曲がっている。


クラッチレバー交換。
調べたらまだ新品が出るから、買わなきゃな。


バーエンドミラーは、前にやったみたいにブラケットを削って、ブラケットだけ交換。
もちろん、シフトペダルも矯正した。

それにしてもいやーまったく、いろはかるたは正しかったな。
いろはかるたは多数のバリエーションがあるようだが、少なくとも俺んちに子供の時にあったいろはかるたの「せ」は、「せいてはことをしそんじる」だった。
読者諸兄もご注意されたい。ご安全に。
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