メンドクサい。


このところ冷え込んで、薪の消費もペースが上がる。


薪は割ってから薪棚に積んでいるわけだが、薪割りも疲れてだんだんメンドクサくなってくると、結構太いままでもまあ焚けるしいっか、ってなって、だんだん太い薪ばかりになっていってしまう傾向がある。ウチだけか?
積んだ薪のサイズにやけにバラツキがあるのはそんなわけだ。


しかし、ウチのストーブは小さいダルマストーブなので、太い薪は扱いづらい。そもそも太い薪は長時間焚くのにはいいが、ブースト的にちょっと焚いて一気にあっためるという、ウチの用途には向いていない。


という反省もあり、今年は運び込んだ薪をテラスでさらに小割にしていたのだが、手斧で叩き割ると薪が飛んでガラスが危ないし屑も散らかるので、


ショックレスハンマーで手斧の背を叩いて割ってみたら、なかなか調子いい。
左のガラスには、保護のために内側にプラダンを入れている。


目安としては、直径10cmを四つ割りにしたくらいが使い勝手がいいようだ。右の山はさらに細く割った焚付け用。
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倒壊の危機。


ウチの薪棚。
だんだん傾いてきてる気がする。ってかいや傾いてるなこれ。


このとおり、骨組みが平行四辺形状に歪んできていた。
積んだ薪が乾いて縮んだりとか、風で揺すられたりとかでじわじわズレ動いてくるんだべか。
側面の板でなんとか踏ん張っているけど、このままでは倒壊する可能性がある。


ということで、いつもの冬はテントの薪小屋が空になってからこっちの薪棚に手を付けていたのを、この薪棚から先に使っていくことにした。上を軽くすれば危険は遠ざかるはずだ。
たぶん。
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玉。


とある間伐材集積所。
自分で玉切りして出す条件で、間伐材を分けてもらえることになった。


今回は、ウチの置き場の関係で、現場で60cmに玉切りして搬出。
樹種は広葉樹ばかりで、地域柄ミズナラ、ヤマザクラ、シラカバ類が多い。伐ったばかりで重いから、60cmでも運ぶのに大汗かく。
この時は、また現場に戻るから、現場に道具箱を置いていく分、玉を1列余計に積めている。フル積載になるので、現場でタイヤ圧を上限まで上げてから積んだ。
このくらい積むと、サンバーも乗り心地が良くなる。昔乗ってたシボレーのフルサイズワゴンみたいな、滑るような乗り心地だ。


3往復目、撤収時の積載。
道具箱と、伐り口のコバを切りそろえた切れ端もたくさん積んでいる。切れ端は、玉を積み上げた時に転がらないためのクサビに使うのだ。


積載量以内(概算だけど)だから、シャコタンというほどでもない。
軽トラは、小さいのにたくさん積めて助かる。この使い道があるうちは、軽トラ手放せないな。


日没後までかかって玉を積み上げた。
これで軽トラ3杯分。おかげで筋肉痛でギクシャクしている。
赤いのは、車庫入れ目標のリフレクター。


翌日は当地としてはまあまあの雪。がんばって雪の前に山から出せてよかったわ。
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増し締め。


冬タイヤ交換後の車輪脱落事故が多発しているらしい。
よく、タイヤ交換後は100kmくらい走ったら「増し締め」しよう、などといわれる。増し締めというのは、締まってるものをさらに力任せに締め付けるのではなく、既定のトルクでホイールナットを締めるほうに回してみて、回らなければきちんと締まってるし、回ってしまえば緩んでいた、ということになる、というものだ。
もっともこれは、最初にある程度きちんと締め付けられていることが前提の話で、そもそも最初から締め忘れていたり、不均等なトルクでテキトーに締められていた場合は、100kmと走らないうちに緩んで車輪脱落してしまう例も少なくない。また、よく「手ルクレンチ」などといって締め付け加減が手でわかるようなことを言う者がいるが、ごく一部の、トルクレンチの測定と手ルクレンチを100回比較して100回誤差なく作業できるような特殊能力に秀でた方を除き、ほぼ大半は思い上がりと自惚ればかりのウソッパチだ。
そんな特殊能力がない普通のプライベーターは、大事なホイールナットの締め付けにはきちんとトルクレンチを使おう。
写真はトルクレンチ。売ってるモノはピンキリだけど、AM誌などのテストを見る限り、安物のようでも実用上支障あるほどの大きな誤差はないようだ。大事なのは、その力で4本なり6本なりのホイールナットが均一に締まっていることなので、ぜひ手に入れて活用していただきたい。車種ごとのホイールナットの規定トルク値は、取説に書いてあるし、「車名 ホイールナット トルク」とかで調べればすぐわかる。
なお、トルクレンチは測定器で、工具ではない。写真のトルクレンチも逆転できるラチェットヘッドが付いてるけど、締まってるネジを緩める作業に使うべきではない。逆転機能は、ソケットがナットに齧ってしまったときなどに、一時的に逆転側に少し力を加えて齧りを外す、といった用途にとどめるべきだ。もちろん、左(反時計)回りの測定が可能なトルクレンチであればその限りではない。
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こんなとこも腐る。


サンバーのエアクリーナーボックス。
蓋を4本のクリップでパチンと固定しているのだが、そのうち1本が腐って折れてしまった。
純正パーツとしては、このクリップは単品で出てこないようだ。


そこで、Amazonで汎用のクリップを購入。
商品説明による寸法や形状が純正とほぼ同じだったので、なんとかなるべ、と。
4本セットで送料合わせて1500円までしないが、中国からの発送のため、納期は長い。俺の場合3週間かかった。
到着してみたら、ご覧のとおり5本入っていたが。


純正クリップとの比較。
下の軸受け内面から、上のクリップ面までの長さは、汎用品がキモーチ長い。幅も汎用品が少し広いけど、取り付けには支障ない範囲だ。
なので、汎用品を少しきつく曲げて、長さを同じくらいにして取り付けた。
クリップは、エアクリボックスの蓋を外してエレメントも外し、クリップをボックス側にいっぱい倒して、下に押し出せば外せる。取り付けはその逆だ。


後側の2本を交換した。パチンとキモチよく嵌まる。
あ、サビ止めに塗装したほうがいいかな。あとででも。
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今季初。


午前5時すぎ、近所の会社の駐車場を除雪するタイヤショベルの音で目が覚めた。
外を見るとこのとおり。雪が10cmくらい積もっていた。


かくして、5時半過ぎから今季初の雪かき開始。
7時過ぎには作業完了した。


ふわふわの雪だったから、シーズンインのリハビリがわりにはちょうどよかったかな。
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叩っ切る。


夏に伐採したギンドロなどの、小枝部分。
現場に山積みにしてたのを回収して、マナイタの上で25-30cmの薪サイズに叩っ切っている。
刃物は東型の鉈。刃が幅広で分厚く重いので、ギンドロの枝だと半乾きで少し硬くなってても、3cm以上の太さのを一撃でぶつ切りにできる。オガクズも出ないから捗る。
わざわざマナイタ使うのは、薪割り台に鉈が深く食い込んでしまうからだ。


刻んだ枝はダンボールに詰める。
のべ2日くらい、一日中鉈を振り続けた。


物置の片隅に積み上げて乾燥する。今シーズンは無理だけど、次のシーズンには焚ける。小枝は焚付け用にしたり、ちょっと焚いて素早く火力を上げたいときなんかに便利に使えるのだ。
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