サンバーのエアクリーナーボックス。
蓋を4本のクリップでパチンと固定しているのだが、そのうち1本が腐って折れてしまった。
純正パーツとしては、このクリップは単品で出てこないようだ。
そこで、Amazonで汎用のクリップを購入。
商品説明による寸法や形状が純正とほぼ同じだったので、なんとかなるべ、と。
4本セットで送料合わせて1500円までしないが、中国からの発送のため、納期は長い。俺の場合3週間かかった。
到着してみたら、ご覧のとおり5本入っていたが。
純正クリップとの比較。
下の軸受け内面から、上のクリップ面までの長さは、汎用品がキモーチ長い。幅も汎用品が少し広いけど、取り付けには支障ない範囲だ。
なので、汎用品を少しきつく曲げて、長さを同じくらいにして取り付けた。
クリップは、エアクリボックスの蓋を外してエレメントも外し、クリップをボックス側にいっぱい倒して、下に押し出せば外せる。取り付けはその逆だ。
後側の2本を交換した。パチンとキモチよく嵌まる。
あ、サビ止めに塗装したほうがいいかな。あとででも。
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サンバー。
シフトノブ内の4WDスイッチが汚れで粘って作動不良になり、クリーニングしてから粘ることもなく調子よかったのだが、今度はガリガリした手応えと共に、作動が悪くなった。スイッチが押し切った底で引っかかったようで、戻らない。
仕方なくまたスイッチ外して、今度はスイッチボディを割って内部を見てみた。
丸い穴の部分にはバネが各々入る。右側がスイッチの底で、白いナイロン部に電極とクラッチピンを押さえる板バネが取り付けられている。
目玉のような環状の穴が二つあるのがスイッチボタンの可動部で、下に見える矢印状の溝がある白い部分は可動しない、ON-OFFの循環作動のためのクラッチだ。
クラッチの溝に、ボタンを貫いている真鍮のピンが滑って、ボタンを押すたびにON-OFFが切り替わるのだが、そのピンの滑りというか、動きが悪くなってしまっていた。
実は、今のサンバー2号を買ったとき、4WDスイッチの動きがやはり粘っこくて、念のためにと、廃車になるサンバー1号からシフトノブASSYを外して送ってもらっていた。
その1号のシフトノブから4WDスイッチを外し、パークリでクリーニング後、2号のスイッチハーネスにハンダ付け移植した。
今度こそ、軽快に作動している。
調べたらAmazonあたりでスイッチはまだ新品が買えるようだが、モノタロウでは取扱い終了になってるから、ホントに買えるのかはわからない。
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初雪から一夜明け、今朝の当地は、夜の間に降ったザラメ状の雪が凍っていた。
路面はブラックアイスバーン。通るクルマはおっかなびっくりのスロー運転だった。
サンバーは、うっかりワイパー立てるの忘れてた。ワイパーとガラスが凍って完全に貼りついている。
これを無理にはがすと、ワイパーのゴムが裂けたりする。解氷剤やウォッシャー液をかけて、解けるのを待つのが最善だ。
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サンバーも、こないだ組んだ冬タイヤに交換。
ワイパーも雪用ワイパーに交換。
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サンバーのハンドル。
古い社外品のウッドハンドルなのだが、色あせて傷もついたりしたので、一昨年の夏にニスを塗り直したりしていた。なのだが、このところ表面がべたついてきていて、運転していてなんとも不快だった。
もうラッカーで塗っちゃえ。ざっと表面を研磨して、艶消し黒で塗装。
んーまあこれもアリかな。
ウッド感はなくなったけど、べたつかないだけでも快適だ。インターフェイスは大事だな。
ついでに、サンバー1号に使っていたスピーカーとツィーターを移植した。騒音性難聴なので、高音域強化するとぐっと聞き取りやすくなる。これまたインターフェイスは大事なのだ。
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