冬、リターンズ。


異様に暖かな日が続き、冬はどこへ行ったみたいな当地。
クリスマスの12/25に、やっと冬景色が戻ってきた。
でもまだ雨まじり。


12/26から12/27は、-10℃あたりまで冷え込んで、いきなり完全に真冬モード。
それでもまだ雪は少ないけどな。
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ポータブル充電器も改良。


これまた、こないだ作った、トルクのポータブル充電器。
これまた、電極が不安定だった。


もう分解後の写真だけど、この充電器を利用した。
これもムーバだったかな。


完成図。


ムーバ充電台の電極は、金色メッキのバネだった。
そいつを利用して、USB充電ケーブルをつないだだけだ。
バネの押え板やケーブルは、ホットボンドで固定。
ショートの危険が皆無ではないが、わざわざ金属で2本のバネをブリッジしない限りショートしないから、充電時に置く場所に気をつけて、使わないときはUSBを抜くようにすれば問題なかろう。


廃材なので、不要な穴が開いていたのをホットボンドで塞いでいる。
一発で端子の位置が決まるように、両サイドと下を折り曲げてタブにした。


ワンタッチでピタリと装着できて、端子もきちんと当たる。
本体の端子に押されて、バネが浮いているのが分かるだろう。
車のスマホホルダーにこのまま付けても、普通に走った程度じゃ脱落の心配はない。
かさばるのがやや難点だけど、これなら十分実用になるぞ。
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充電台改良。


こないだ作った、トルクの充電台。
電極が不安定で、スマホ本体を台に載せるときに気を遣う必要があった。


ウチを整理してたら、またもムーバの充電台が出てきた。


これは前世紀の世紀末あたりの品だったかもしれない。
たしかストレート型の、アンテナを引っ張り出したりするやつだったような。


電話機を置く凹みの底には、ピン型の電極が出ている。
この電極は、押すとバネのような手応えがある。


底を外すと、何ともシンプルな基盤が出てきた。


充電するだけの回路だから、プラスとマイナス各1本!!というシンプルさ。


ピンを押すと、電極ピンの台がたわんで、ピンが引っ込むようになっている。


基盤には、板バネにピンを植えたような電極が付いていた。
こいつを利用しよう。


ハンダを吸い取って、電極を外した。


中間の過程をすっ飛ばした完成図。
ユニバーサル基盤をガラケーコネクタに合わせて切って、そこに充電コードとバネ電極をハンダ付け。
電極が動けるように、ホルダーを切り欠いた。
基盤はコネクタにSUボンドで接着固定。
ピンがしっかりしていて長いので、かなり無造作にホルダーにスマホを置いても、けっこうきちんと電極が接触する。


いんでないかね。
こんなもんだべ。
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橇は走るのか。


今朝は、サンバーの窓が霜に覆われていた。


でも、地表には雪がまったくない。


朝焼けの中を仕事に向かう。
クリスマスくるっつーのに雪ねえなあ。
今年はクリスマス中止かひょっとして。
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サビが。


これは、昭和なウチのボイラー室。
ボイラーは平成のモデルだけどな。
ボイラーの右側、レンガの間に、太い排水管みたいのがある。


排水管みたいののサイズはこのくらい。
たぶんVU150の排水管。


覗き込むと、底にはバルブ。
管が片方にしか付いていない。
こいつは、床下からボイラーに立ち上がる配水管の水抜きバルブで、この太い排水管は、底に砂利を埋めた浸透枡になっているのだ。
ウチは井戸水で、自前の電動ポンプで給水しているのだが、水を使っていないのに、ポンプが断続的に回っているのに気づいた。
で、調べてみたら、この水抜きバルブから水がわずかに漏れていたのだ。
一度水抜きに切り替えてバルブ内を流してみたのだが、一時的によくなったように見えたものの、実は漏れが減っただけで、ポンプの作動間隔がやたら長くなっただけだった。
で、今回は分解クリーニングしてみる。


水の元栓を止めてから、バルブのハンドルを外す。
このハンドルは、10mmのソケットでナットを外せば簡単に抜ける。


バルブのコマを固定している首のナットを外そうとした。
しかし、固くてなかなか回らない。
ソケットに、あるだけのエクステンションバーをつないでいるの図。


とりあえず、桝の中をあっためてみた。


リトライしたら、パキッと音がして、無事外れた。
上下ひっくり返しに持っている、上の丸いのがバルブ本体。
三方の水抜き弁でなく、ゲートバルブってやつだ。
少し汚れが付いているけど、こっちには異常らしきものはない。


バルブボディを見ると、コマの入る溝に、サビらしき沈殿が見える。
こいつが悪さしてるのかな。


通水しながら、バルブ内をできるだけ掃除した。
再組み立てして試したら、どうやら漏れは止まったようだ。
めでたしめでたし。
でも、給水管がサビているのは確かなので、いずれなんとかしなきゃないな。
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ポータブル(イマイチ)。


movaの充電器なら、探せばまだあちこちから出てくるもんだ。
これは、ダイソーのUSB充電ケーブル。
今度はこいつを使って、トルクのポータブル充電器を作ってみよう。


プラグ部をバラすと、中身はこの通り、至ってシンプル。


ケーブルが生きてるかのチェックも兼ねて、極性の確認。
赤がプラスという、アタリマエの作りになっていた。
このときの電源にUSBポート付きのテーブルタップを使ったので、テスターは5ボルトを示している。
極性が逆だと、このテスターだと-5ボルトを指示することになる。


たしかジープの泥除けかナイフのシースに使った材料の余りだったと思うけど、PP板の端材があった。
そいつを帯状に切って、両端を加熱して曲げ、真ん中にこないだの充電台の要領で、ダイソーケーブルのプラグを接着した。
端子の下の方の板も、一部短く折り曲げた。


トルクのこの位置に、はめ込んで使う。
位置決めには、トルクの裏蓋の切り欠きを利用して、端子の下に作った短いベロが入るようにしている。
帯板の両端でトルク本体を抱くように調整している。


なんとか一応使えるって程度のレベルだ。
電極はすぐひん曲がるし、はめ込むときの位置合わせにも気を使う。
まだまだ大いに改良の余地アリだな。
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充電台。


背面に充電端子があるのに、それを生かせる充電台がオプション販売もされていない、トルクSKT-01。


なら、作ってみよう充電台。
町内のキャンドゥで、こんなのを買ってきた。
スマホのスタンドと、USBケーブル。


スタンドはアクリル製。
シンプルなデザインで好感が持てる。


トルクを載せると、充電端子はこの辺。


USBケーブルを使おうかと思って買ったんだけど、ウチにこんなのがあった。
カメラにしていたFOMAガラケー用の充電器、D002。
表示出力は5.6Vの0.6A。トルク純正のは5Vの800mAだから、やや能力低めかな。
充電時間は長くなるだろうけど、寝てる間に充電するならまあ使えるだろう。
分解改造はダメとのことなので、当然ながらここからは自己責任だ。


D002のカプラをばらす。
カプラの蓋は小ネジ2本で固定されていたので、これも生かす方向で。


黄色の線がプラス、裸線がマイナス。
マイナスが3本の端子に行ってたので、1本にまとめる。


本体の充電端子への接続は、向かって右にプラス、で合ってるはずだ。


その状態で試しに通電したら、無事に充電の表示になった。


で、こうなった。


スマホスタンドにピンバイスで端子の穴を開けて、元々のカプラの端子を表に突き出した。
端子穴は長穴にして、端子が押されたときに動けるようにしている。


スタンドにはカプラを固定する穴も開けて、カプラの蓋ネジ穴でスタンドに固定した。


完成。
スタンドに載せるときにきちんと端子が合うようにしなきゃなんないけど、載せてしまえば安定している。
普段の充電には十分間に合うだろう。
あとは携帯用のUSB接続のを考えなきゃだな。
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いよいよ。


庭の雪。
これでもかなり減ったらしい。


カラスの足跡。


日当たりの悪いマーチの駐車場。


家の北側は、日中でも氷が溶けなかった。
ここでウチ中みんなが滑っている、魔のコーナーだ。


自転車小屋に掛けたシートには、念のためパッカーを追加した。
あったかい関西から戻ったばかりで、寒さが堪える。いよいよホントに冬だな。
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今更ながら。


京セラの「TORQUE SKT-01」という、超ヘビーデューティーなスマホ。去年、2014年の春発売だったかと思う。
米軍規格のミルスペックMIL-STD-810D対応で、防水、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、耐高温、耐低温、耐低圧、耐海水と、防の字と耐の字のオンパレードな代物だ。
それだけあって、当初10万くらいもする高価なものだったので手が出なかったが、ここへきて2万を切るようになってきたので、勇んで購入した次第だ。大幅値下げってことは、次モデルが出るのかな。まあいいけど。
なので、今更ながらのレビューを少々。
写真は箱出し直後で、ガラス面にはまだ注意書き付きの保護シールが貼られている。


箱の中身。
本体、バッテリー、専用充電器と、スタートガイドと注意書きのパンフレットだけ。
詳細なマニュアルは、メーカーサイトからのダウンロードになる。
充電器は、ACアダプタの先にマイクロUSBのプラグが付いたタイプで、ガラケーチックだ。


バッテリーは、2520mAhという、なかなかの容量だ。


裏蓋を開けたとこ。
裏蓋のオレンジ色のラインみたいのは、ゴムパッキン。
なにしろヘビーデューティー防水だから、開口部の蓋はすべてパッキン入りなのだ。


とりあえず起動したらまずWifiにつないで、アップデート。
ていうか、この時点でまだSIMが届いてなかった。
SIMカードはマイクロSIMで、回線はLTE対応。


アプデ中。


デフォルトのロック画面。


裏面。
マイナスネジは、裏蓋のロック。
その上の金色の部分は、ガラケーでお馴染みだった充電端子。ここから充電すれば、パッキン付きのキャップを開閉しなくて済むから、パッキンが長持ちするはずだ。
ただし、この端子を生かせる純正の充電台は、何でかは知らないけど京セラは国内販売していない。
ちょっと調べてみたら、海外モデルのを輸入してたり、自作したり、ユーザー各位、いろいろ工夫されているようだ。


ホーム、メニュー、リターンの各ボタンは、タッチではなく物理ボタン。
これなら、手袋のままでも楽に操作できるだろう。
ボタンの下のメッキのスリットはスピーカーで、音量、音質とも、もはやケータイのそれではない。
電話通話時のスピーカーは、ハンズフリー時にはこのスピーカーを使用する。
通常の通話ではディスプレイ面全体がスピーカーとして作用するので、ディスプレイを耳に当ててさえいれば、音が聞こえる。LINE通話で試してみたが、これは便利だ。


ボタン側というか、下の側面。
真ん中はパッキン付きのUSBポートのキャップ。その左に見える小穴がマイク穴だ。


反対のてっぺん部分。
真ん中がイヤホンジャックのキャップで、右が電源ボタン、左はスピーカーフォンの切り替えボタン。
小穴はノイズキャンセルマイクの穴で、メインマイクに同じ音を逆位相で入力して外部の環境音を打ち消して、メインマイクの音をクリアにするとかなんとか。


手に取ったとき右側になる側面には、長押しでカメラ起動スイッチになる、シャッターボタン。
これも、手袋でも現場写真が撮れる仕様だ。


左側面は、上にボリュームボタン、黄色い縁取りのはダイレクトボタンで、長押しで任意のアプリをワンタッチ起動できる。


新品の、ほぼ素のアンドロイドに近い状態から、俺的環境を大体整備し終えた状態。
標準装備のウェブブラウザChromeで、このブログを表示した図。
俺はゲームはやんないから、マップ、ナビ、ラジコ、家族との連絡用のライン、標準ではSDカードにほぼ触れなかったためファイルマネージャ、撮影画像をSDカードに直接保存できるカメラ、といった常用アプリを入れて、内部ストレージは630MB程度しか使っていない状態だ。
SMS付きのSIMで、いろんなテスト作動させてちょしまくっていても、バッテリーは軽く2日は保つ。
BluetoothもWifiも普通につながる。
山で役に立つGPSの掴みはかなりいいし、コンパスもいいとこを指している。マップやナビの起動もなかなか早い。これは使えるぞ。
やや分厚いのと、外周がショックバンパーを兼ねたゴムみたいな材質なので、ポケットへの出し入れでややすべりが悪いこと、あと、色が黒なので山で落としたら見つけにくそうなのが数少ない難点かな。
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My busyness...


低気圧の接近で南風が入り、異様な暖かさの雨の中、またも出張へ。


函館空港にはでかいサンタがいた。


機材変更とかで、初めて787に乗るチャンスに恵まれた。


雨に濡れた函館空港。


滑走路の端で待っていると、目の前を着陸機が横切るシーンが撮れた。


雨の中を離陸。
主翼がしなっている。


雲を抜ければ、やっぱり青空。
空気が薄いので、空の色が濃い。


翼端が見えないくらい濃い雲の中を降下。
長い主翼がビョンビョン羽ばたくようにしなるくらい揺れた。


雲を抜けたらまた関西。
これはたぶん生駒山あたりか。
紅葉がピークを過ぎつつあるかな。


伊丹空港に着陸。
エアブレーキが突っ立っている。


仕事を終えて、また伊丹空港。


帰りはエンブラエルのリージョナルジェット。


なんと満席。
何度もこの路線を使ってるけど、こんなの初めて見た。


北海道はすっかり冬景色。


雪の函館に帰還。


旧R5の赤松並木も雪をかぶっていた。


七飯町付近は、路面も冬道。


ウチの方は路面こそ濡れてたけど、雪がかなり降っていた。
こう忙しくっちゃ、山に入る時間なんてありゃしない。
今年の出張はこれがラストだと思うんだけど、まあ変に忙しかったな今年は。
てことを、ちょっとこぼしたかっただけなのだ。
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