ログスプリッターアタッチメント、の続き。


刃のアライメント。


アタッチメントのハンドル側への出っ張りを切り取り、整形して適当に塗装した。
刃は砥いだけど、あえて色は塗ってない。


刃がずれないよう、櫃穴の上下にフランジを溶接して、刃を押さえてある。
櫃穴に入ってる芯は、ロータリーモアの刃のプロペラ部分を背中合わせに2枚組み合わせたもの。スペーサというかクサビとして、薄い鉄板を一枚追加している。
櫃穴の反対側は、ロータリーモアの刃のフランジ取り付け穴をそのまま利用したプレートを芯に溶接して、ジャッキに固定しつつ刃を押さえているのだ。


薪割りジャッキ、ホントに完成。


物置にあった古い車載工具袋を利用して、


刃のカバーも作った。
青だからやっぱりスバルだよな。
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ログスプリッターアタッチメント。


ずいぶん前に手に入れていた古い薪割り。
刃はホムセンあたりで普通に買える薪割りより一回り大きい。


柄を外す。


これは割れたり歪んだりして使えなくなった、ロータリーモアの刃や刃のバーの廃材。
今回材料に使ったのは、短いほう。


ちょうど刃にクラックが入ってるから、ここまでで切断する。


切断したロータリーモアの刃を古斧の櫃穴に合わせて調整して叩き込む。
古斧をハイリフトジャッキの薪割りアタッチメントにしてみるのだ。


完成図。
割るときに刃がガタつかないよう心がけて、ロータリーモアの刃の廃材を組み合わせてガイドを作った。
溶接で組み合わせたけど、古斧の刃には直接溶接してないから、いざとなれば刃を再使用できる。
例によって必死に作ってたので、工程写真撮ってなかった。


2年以上乾かした、ヤマザクラの根元の丸太の玉を割ってみる。チェンソーで伐った口のとこだ。
3㎏の重い薪割りを全力で叩き込んでもなかなか刃が食い込んでいかない難物で、薪割りで割るのは大仕事だ。
ジャッキでは、刃を食い込ませるときにそれなりに力は必要だが、いったん食い込めばメリメリと割り進めることができる。
これが薪割りだと、刃が食ったとこからまた刃を抜いて、薪割りを振り上げて全力で追討ちかけるけど同じとこになかなか当たんなくてまた食って、またまた抜いて、の繰り返しでヘトヘトになるところだ。


半割りをさらに半割り。
これはなかなかいいかもしんない。


腰に堪える薪割りを振り続けなくても、四つ割りにできた。
ここまで割れば1㎏の小さい薪割りで小割にできるから、腰はだいぶ助かるな。
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修行が足りぬ。


良い例。
いつもこう決まればキモチイイんだけどな。


悪い例。
後ろに建てた安全止めのバスマットに刺さってたり、台にしてるビールケースに刺さったり。
平常心と集中力と、正確な反復動作が求められる。棒ヤスリ投げは奥が深そうでなかなか面白い。
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もう一本。


バカ棒が調子よさげだったから、もう一本追加作成。
エンジンチェンソーと電動チェンソーそれぞれの道具箱に入れるのだ。


材料にしたマグネットフック。
今度は写真撮ってたぞ。
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腐朽丸太。


何年か薪割り台にしていた、シラカバの丸太。
面が傷んだり虫食ったりしてたので、面を切り直した。、


丸太には青い腐朽菌が入ってしまっている。
薪割り台としても凹みやすくて長く使えないし、割って薪にしてもボソボソの腐れ薪になってる可能性がある。


ということで、投げナイフの的にしてみた。
刺さってる細長いのは、刈払い機やチェンソーの刃用の棒ヤスリの廃品で、柄に挿す端を少し鋭く研いだだけ。黒いナイフはコールドスチールのTrue Flight Throwerという投げナイフで、Made in USAの刻印がある初期モデル。
このようにうまく刺さると実にキモチイイのだが、うまく刺さらないと、特に棒ヤスリは、跳ねて勢いよく投擲者の方に返ってくるから、危ないことこの上ない。二指真空把か。
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満喫。


今日は、朝から家中の武器の手入れだ。
かーちゃん愛用の包丁を手始めに、刈込鋏に薪割り斧から鉈まで、一日砥ぎまくった。
これは使った砥石。


外の流しで、春の日差しを受けての作業は気持ちいい。


愛用の鉈たち。
やっぱり刃物砥ぎは楽しいな。
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相変わらずの。


涼しくなったので薪割りが捗る。


玉はだいぶ片付いてきた。


薪棚が埋まるまでもうひと頑張りかな。
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チェンソーヤスリ。


刈払い機の丸鋸を研ぐヤスリ。
7mmΦの丸ヤスリだけど、普通の丸ヤスリが先端に向かって細くなっているのに対し、このヤスリは根元から先端まで同じ太さのズンドーだ。チェンソーの刃を研ぐ丸ヤスリの太めのやつだな。
チェンソーヤスリは熱処理されている丸鋸やソーチェンをザクザク削れるから、普通の鉄工ヤスリより硬いのかもしれない。
俺はコイツを6本入りの箱で買ったけど、柄が付いてなかったので、ツボサンのヤスリ柄の小サイズを買って挿げている。ちなみにもっと細いチェンソーヤスリなら、ツボサンの小々サイズの柄がちょうどよかった。
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小さめ。


新しい薪割りを入手した。
グラスファイバー柄で刃先以外メンテナンスフリー。
ナイロンのカバーが付属していた。


広角のクサビになったヘッドは、約1kgらしい。


頭はじいちゃんの鉞より少し重い。重いけど刃幅は狭いし、鉞のように柄に対してオフセットしてないから、鉞みたいに打撃で刃が回ってくることはないだろう。


柄は60cm。片手でも両手でも振れるサイズだ。


3kg/90cmのアストロの薪割りと、900g/60cmのじいちゃんの薪割りと比較。


刃先の比較。
鉈には太いけど大薪割を出すほどでもないような、直径15-25cmあたりの玉を割るのにちょうどいい。大きい薪割は腰に堪えるからな。
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また挿げ直し。


バーコの柄を挿げたじいちゃんの鉞、アッシュ材は柔らかいのもあって、柄が緩んできた。
刃を外して、柄を少し短縮して挿げ直す。


この手の鉞は、使い手が下手なのもあるけど、打撃が櫃の真っ芯に伝わりにくい。刃が柄に対して縦に回転するように力がかかり続けるから、柄が櫃の角で凹んで、ゆるんでしまうようだ。
気休めに、櫃の刃側と背側の両面に楔とか鉄板を打ち込んでいる。
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