なして。
XT400E。
フロントのチューブを交換したのだが、なんかエアが抜けてるみたいなので、みてみる。
リアのメンテスタンドと、エンジンガードにジャッキかけて、フロントを浮かして、ホイールを外す。
今回は、バイク用の先の薄いタイヤレバーを使ったので、だいぶラクだった。
チューブは傷もなく、エア入れて水に通しても、漏れはなかった。
モトクロス用の少し厚手のチューブだ。
明確な漏れはないから、組み直してムシ交換してみるか。
チューブレスのバルブなら、こんなのをねじ込んで引っ張り出せるのだが、チューブだと、まずリムの穴からバルブを出すのが一苦労だ。
チューブを入れる前に、チューブにタルクを塗りこむ。
シェイカーとして使っているのは、小麦粉を振るためのシェイカー。
出すぎるので、テープで穴を塞いでいる。
タイヤにチューブを入れるときにできるだけバルブとリム穴を合わせておいて、バルブに入るような工具かなんかをリムに通してバルブに挿し、位置を合わせる。
リムから少し出てくればこっちのもんだ。
すかさずナットを噛ませると、バルブが中に落ちなくなる。
ビードに中性洗剤とかビードクリームとかを塗って、あとはビードをはめてやるだけだ。
ビードを上げて、バルブが傾いてたら、またビードを落として、少しずらしてやんなきゃない。
バルブのナットは、ギチギチに締めないほうがいいと思う。
ムシを新品に交換した。
フロントアクスルはトルクが指定されているから、
トルクレンチできちんと管理する。
なして漏れたかよくわかんないけど、様子見るか。
あと、トマゼリレプリカグリップの出っ張りを、前側にしてみた。
前向きにすると、指先や関節部分を引っ掛けて保持できる。
絞りのきつくないハンドルだと、こっちが正解かもしれない。