胸焼け。

夕飯に「そぼろ」を作ってもらった。
かーちゃんのそぼろはうまい。

しかし悲しいかな、今、胸焼けに襲われている。
そぼろは脂があるからな。

胃を幽門切除で2/3喪ったせいか、手術後は油モノにめっきり弱くなった。
仕出し弁当のような揚げ物中心のメニューだと、てきめんに胸焼けする。
それも、手術前と違って、酸っぱい系の胸焼けでなく、苦い系、ないしは石鹸系なのだ。
酸でなく、アルカリ系。
幽門付近は、胃液の一番出るあたりらしい。だからこそ潰瘍もできやすいのだろう。
そこを喪ったので、油が胃液とろくに反応しないうちに、膵液と反応してしまうのかもしれない。
ときどき石鹸が戻ってくるような感じがあるのは、油とアルカリが反応してるからっぽいんもんな。
消化管内のphバランスというか、そんなのが狂ってしまってんだろう。
バランスというのは、やはり大事だ。喪ったものは取り返せないから、何かで補えるなら補ってやらないとならない。

試した結果では、揚げ物のときは、レモン汁や酢を大量に利かせてやることでバランスを補えるようだ。
もうありえないくらい、どぼどぼ酢をかける。マリネにするような勢いだ。
餃子なんかは、ほとんど酢に近い付け汁に浸すようにしてから食べる。
でも、トンカツあたりになると、酢をかけた程度じゃもう無理なレベルだ。だから食べれない。
好きなんだけどな。
そぼろも、酢をかけたら台無しになるしな。手ごわいメニューかもしれない。
でも美味いんだよ。子供たちにも大人気だしな。なんかいい方法考えないと。
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届いた。

こんなのが届いた。


こんどは定期便だそうな。
差出人は取り潰しになった社保庁から、今月発足の日本年金機構に変わっている。
中身は、年金加入の履歴から現状の確認と、これまでの加入実績に応じた年金額の試算、といったところだ。
ご丁寧で結構だが、A4ずっしりの封筒でなくても、シールドタイプのハガキで済むような気がする。
ま、看板も変わったことだし、こんどはまじめにやってほしいものだ。

そこに書いてあった、現状でもらえる見込みの年金額ってのを見れば、こりゃリタイヤなんて無理かも、と思わさるな。
つぶれた会社を助ける金があったら、もっとこっちにも回してくんないかね、まったく。
あそこの企業年金は、減額されてもたいした額だと思うぞ、俺らみたいな下々のやつらからしたら。
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出た。

昨日はメシ食ってテレビ見てたら寝てしまった。
46歳の誕生日だった。まぎれもなくオヤジだ。


昨日の朝。一晩中雨が降っていたので、ついに地ベタが出た。
ウチの前は、後ろに見えるカラマツ林のせいで冬は日当たりが悪く、春になってもなかなか氷が消えないのだが・・・。


昨日の朝の通勤中。
春先のような景色になっている。


この辺はまだ雪が残ってるけど、風防を濡らしているのは雨。
雨をよく弾く撥水系ウォッシャーは、使ったらやめられない。特に夜の走りやすさが全然違う。
エアゾールのやつが手軽でいいのだが、冬の本道ではガス圧が下がって使い物にならない。


俺は、こんなふうに100均のスプレーボトルに撥水ウォッシャー液を入れて使っている。
クルマのタンクには、普通の寒冷地用ウォッシャーを入れている。安くて汚れ落ちもいいからね。
ガラスには塗布式の撥水剤を施工しておいて、水滴のハジキが悪くなってきたら、窓から手を伸ばしてシュッとひと吹きするのだ。


そして今朝。雪なさすぎ。
このまま春になればラクでいいが、まあそれはないだろうな。
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5℃って。

19時のアメダス。帰りは小雨だった。
天気の話もいいかげんにしたいとこだが、まったくどうなってんだか。

1/22のブログでしくってたワーク、なんとか見れるレベルまでリカバリできた。やれやれ、だ。
マスキングテープ外すときに、テープ際が「垂れ」で塗膜が厚くなっていて、少し割れてしまった。でもそれは、タッチアップして磨けば直せる。
ということでタッチアップはしといたから、明日は磨きだな。腰に来るんだよな、あれ。

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普通に冬だ。


昨日の写真とと同じとこ。
気温は-7℃くらい。真冬でも寒い部類だ。
当地、雪は相変わらず少ないけどな。

今朝の天気予報で、気象予報士の菅井貴子さんがおっしゃってたのだが、踏んだ雪がキュッと鳴る「雪鳴り」は、気温がだいたい-7℃くらいまで下がると発生する現象らしい。
菅井さんの解説はいつも興味深くてためになる。
残念ながらというか、NHK北海道のお天気キャスターなので、道外ではご覧いただけないかもしれない。
ブログ「菅井貴子の“空の気持ち”」とか、「なるほど!北海道のお天気」という著書もあるので、興味のある向きはご一読を。
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変な冬だ。


仕事場の前の道。
雨混じりの雪でこのとおり。路肩の雪もほとんどなくて、草が見えている。
1月の北海道だっつーのに。
アメダスでは3℃近くまで上がっていたようだ。
明日は真冬日、あさってはまた5℃くらいまで上がる予報になっている。
10℃近くも気温が乱高下するっていうんだから、カラダもついていかない。

地球温暖化とかいわれて久しく、いろんな対策がなされてきたはずなのだが、結果を見ればどれも空振りなんでないのか。
ホントの原因がそんなとこになかったか、ほっといてもなるべくしてなる温暖化だったのか。
環境問題は商業主義が絡むから、対策ったって実効性はどうなんだか。
たとえばの話、環境のことをホントに考えるなら、クルマなんて作っちゃいけないはずでないのか、てことだ。
モーターとエンジンのハイブリッド動力車が一部でもてはやされているが、エンドユーザーレベルで多少環境負荷が少なくても、製造者レベルでは環境負荷は一般車と同等か、むしろバッテリーの原料になるリチウムとかを必死で多量に確保していたりするあたり、高負荷なシロモノなんでないかという気もする。そのへんはっきりアピールしてないあたりが、うさんくさい。
環境、エコ、とか言ってればカネになるのだけは、見てりゃはっきりわかるけどな。
運送業者のようなヘビーユーザーになるとどうかわかんないが、一般的なレベルなら、クルマにしろなんにしろ、古い物を大事に使うほうが長い目で見れば環境負荷は小さくなりそうなものだが、それじゃ誰かさんが儲けさせたい誰かさんが儲からないから困るんだろう。
正義ヅラの一方的な宣伝に踊らされる一般ユーザーこそ、いい面の皮なんでないか。

カネになるものは裏も見えないようにされるし、叩かれることもないのだ。
放送などでは差別用語の自主規制がなされてきて、古い作品の再放送では慣用句でさえ差別用語を含んでいれば消音されるほどになっている。一方、たとえばデブやハゲといった明らかに特定の身体的特徴をさしている差別用語のいくつかは、野放しだ。
そりゃそうだろう、デブやハゲは商売になるからだ。放送などがデブやハゲをカモにする連中を大口スポンサーとしている限り、デブやハゲは公然と差別され続けるに違いない。
他にも事情はあるのかもしれないけどな。
なんらかの病気が原因の肥満や浮腫に悩んでいる人に、デブという言葉はどう響くのか。ハゲなんてのはほとんどまったく不可抗力なのに、悪者扱いされる理由があるのか。
差別が悪いなら、全ての差別を排除しなきゃならないはずだ。放送とか、マスコミっていうのか?そのへんの線引きがいいかげんで、中途半端に正義ヅラなとこがうさんくさい。

古いクルマの税率上げたり、タバコ税上げたり、ってのも同じに見える。
スポンサーのご機嫌を損ねず、叩きやすいとこを叩いてカネを搾り取る、ってな。
タバコ税なんてのは最たるものだろう。健康に悪い、迷惑、と叩き放題。
しかし、嗜好品なんてのはほとんど健康によくもないし、依存性があるもんでないか。酒、コーヒー、チョコレート、その他諸々、どれも合法ドラッグみたいなもんでないか。酒には酒税が課せられるが、コーヒーやチョコなんかはなぜ野放しなんだ。
健康に悪くて迷惑なものといえば、化粧品かな。臭いし、俺はあの人工香料でアレルギーが出る。花粉症のようになることもあるし、喘息が出ることもある。一種の化学物質アレルギーだ。エレベーターや飛行機のような閉鎖空間では、生き地獄を味わえる。発生源が特定しにくいだけ、タバコなんかよりよほどタチが悪い。
なくても死にゃしない、子供は普通やらない、という意味では、酒やタバコと化粧品は同じだ。化粧品に課税すればタバコなんかよりよほど搾り取れるのに。
迷惑の度合いでいえば、やはり酒が群を抜いているだろう。この国は酒に寛容すぎる。酔払い運転は終生免許剥奪くらいして当然だと思うがな。それで事故れば30年以上とか、ひき逃げなんかしたら死刑でも足りないくらいのもんだ。いや、道交法に限らず、あらゆる刑罰に酒気帯び加算を設けてやってもいいな。酔ってなんかの罪を犯したら、最高刑をぐんと引き上げる。酒税もガソリンがびっくりするくらいかけてやればいいんだ。

あ、俺、今日はなんか機嫌悪いとかってわけじゃないんだけどな。
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姫様ご入浴

ポッポ姫ご入浴


お風呂はおばあちゃんの遺品のアルマイト洗面器。


カメラには見切れないすばやい動きで水浴び。
溺れてるようにも見えなくもない。


この水量だと、彼女はほぼ浮いている。
写真でわかりにくいけど、上から蛇口の水(この時期はぬるま湯)を細く出している。
その水で彼女は「打たせ湯」を楽しむのだ。
女子は風呂好きだなやっぱり。
このあと、満足すれば水から上がり、風呂場で羽ばたいて水を切ると、自分でトコトコ歩いてストーブの前に行き、敷いた新聞の上にきちんと座って、乾かしながら羽づくろいをするのだ。
さすが、お行儀がいい。
彼女は11歳になるから、もう結構な歳ではあるのだが、見てるとめんこくて萌え氏ぬ
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ポイント

花粉症をこじらせて蓄膿になってしまっていたが、今日、函館の病院に行き、完治のお墨付きをもらった。
やれやれ、だ。

昼はスープカレーを食べた。


食いかけの写真載せるか!?
という気もしたが、まあ北海道発祥といわれている料理でもあるし、様子がわかれば、と。
kanakoのスープカレー屋さん函館店」の「鱈とココナッツのカレー」だ。980円。
スープカレーのスープは、一見、味噌ラーメンのスープを少し黄色くしたような感じだ。
でも、味はしっかり付いている。薄いカレーってわけじゃない。
この店は、辛さを0-100番の101段階から指定できる。
10-15番がだいたい市販のカレールーの中辛相当だという。俺は10番で頼んだ。
本当の本家のスープカレーなのかは知らないが、俺はなかなか美味いと思ったぞ。
店は、函館市港町1-2-1 ポールスターショッピングモール内にある。
フェリーターミナルから近いので、ツーリングなどで離道するのにあたり、「あ、スープカレー食ってなかった(汗」などというときは、もってこいかもしれない。

帰りに、スバルに頼んでた、デスビのポイントとコンデンサを入手した。


左がコンデンサ、右がポイントだ。
コンデンサが税別640円、ポイントが同810円だった。
2007年4月にポイントを買ったが、770円だったので、じわじわ値上がりしているようだ。
例の、固定資産税分上乗せとかなんとかかもしれない。
コンデンサは、両端のターミナルまで完全アセンブリ。スバルの在庫でなく、メーカー直送らしい。
ポイントは、カムフォロアであるヒール用のグリスが付属する。写真で白く見える小袋がそうだ。わかりづらいか。


左がホンダ・ゴリラのポイント、右がサンバーのだ。
ゴリラのは1800円ちょっとする。例の、固定資産税分上乗せとか以下略。

ポイントのメンテは、サンバーの場合、デスビを外してしまったほうがラクだ。
デスビがカムシャフトと同軸のため、リアハッチを開けると、デスビが横向きでマトモな作業ができにくいのだ。
ありきたりの10ミリスパナとドライバーだけで分解できるので、外してしまったほうが簡単なのだ。
一方、ゴリラはちょっと面倒になる。
フラマグの入っている左のクランクケースカバーを外す。カバーのスクリュが固着しているのが常だ。アルミのケースに鉄のネジだからまあ無理もない。インパクトドライバあたりで叩き抜く。
調整程度なら、フライホイールのアクセスホールからドライバを突っ込めば可能だ。
しかしポイント交換となると、フライホイールを外さないとならない。専用工具がないと、なかなか厄介な作業だ。

今回買った部品は、とりあえずストックしておくつもりでいる。
そもそも消耗品だし、簡単に交換できるので、本当にだめになってから換える、というのもアリだろう。
ただ、クルマに常時積んでおかないと、また牽引される羽目にはなるだろうけどな。
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厄日。

塗装は苦手なのだが、やんなきゃ仕事になんないんだから仕方ない。
専用の塗装ブースがあるわけでないので、余計な手間もかかる。
今朝あたりは現場は物凄いしばれていて、塗料が硬くなっていた。何とかガン吹きできる程度に薄めて塗って、乾燥のためにヒーター当てたら、塗った塗料が予想以上に急激に軟くなって、下地ごと流れて垂れてしまった。
ヒーター入れて、ワークから目を離してガンの掃除をして、再びワークを見たらもう手遅れだった。
やり直しじゃん。

塗り終わってた別のワークは、ボツを磨いで、コンパウンドで仕上げ。
電バフで磨くのだが、バフを動かしてるときに突然アダプタがもげて、バフは飛んでいくわ、ワークに傷はつけるわ。
バフを貼り付けるベルクロの付いたローターが、ベルクロの着脱を繰り返すうちに割れていたらしい。
もう半ベソだ。
幸い表面的な傷だけだったので、リカバリーはできたが。
今日はとことんうまくいかなかったな。

んな日もあるべ。
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ローラーコースターか

19時の当地のアメダスによれば、-9.9℃らしい。
昨日はこの時間でも2℃以上あったので、一日で10℃以上も気温が乱高下していることになる。
体がついていかなくて、今日の寒さは堪える。
"You might think today's some fish."
なんてなフレーズを思い出したな。高校のときに聞いたんだっけか。


ついさっきの庭先。
ここはクルマが切り返すとこで、重なった轍が凍結したとこに、パウダースノーが吹き寄せられてできた模様だ。
真冬ならではだな。
ちなみに、このくらいしばれれば、氷の上を普通に歩ける。濡れたPタイルの上を革靴で歩くより滑らないかも。


今朝の通勤路。
黒く見える部分も凍結しているが、いわゆるブラックアイスバーンほどじゃない。
ブラックアイスバーンになると、路面が濡れているように見えて、凍結がわかりにくい、といわれる。
が、経験的にはそうでもない。
濡れているのと凍っているのとでは、光の反射のしかたが違う。凍結路面は、いかにツルツルでも、濡れた路面ほどには反射しない。わずかにつや消しな感じになるのだ。
他にも、外気温とか、対向車や先行車のタイヤが飛沫を立てているか、とか、自車のタイヤが水を切る音が聞こえるか、など、判断できる現象はなんぼでもある。
要は、五感をフルに駆使して、情報をとりこみ、すばやく判断することだ。
ま、だからって滑るもんは滑んだけどな。
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