大雪。


1/28は、当地は大雪になった。
低気圧が津軽海峡をゆっくり進んでいたため、渡島半島は海からの風で雪雲が発達し、しかもずっと居座る形になったのだ。
これは出勤時で、まだ降り始めの頃。
結局、日暮れまでコンスタントに吹雪き続けた。


昼から用があって帰ったら、ちょうど町内会のタイヤショベルが来てくれていた。
重機のパワーには、いつもながら惚れ惚れするな。
このあと、昼に1回目の雪かき。
風が強かったので吹き溜まりができていて、深いとこは膝近くまであった。


夕方、2回目の雪かき。
昼にかいたのに、吹き溜まりはすでに30センチくらいになっていた。


コイツは雪押し。
手動のドーザーだ。
スコップタイプよりは全然、腰への負担が小さい。平坦なとこならコイツが最高だ。
とはいえ、一度に大量に押すとなればそれなりに大仕事になるので、端から少しずつやるのがラクで、結果的に速い。


車庫の屋根がヤバい感じに。


と思ったら、横から見ればそんなでもなかった。
まだ大丈夫だろう。たぶん。
このあと、JRが止まり、次男が帰ってこれなくなってしまったので、運転されている七飯まで迎えに行く羽目になったりした。
西大沼の国道5号で、坂を上れずに立ち往生しているトラックが2台いた。
冬の夜にあそこで下りてチェーン巻くのは、他人事ながらまったく気の毒だ。
最初から巻いとけばよかったのに。


1/29朝の国道5号。
いわゆる圧雪アイスバーン路面だった。
たまにへっぴり腰で超ノロノロ運転してるのがいるので、断続的に軽く渋滞する。
そんなに雪道怖いなら走らなきゃいいのに、と思うんだけどな。
函館までの間、2件の事故を見た。
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カビー。


かーちゃんの誕生祝いに、ムスメたちが作ってくれたケーキ。
北海道日本ハムファイターズのファームマスコット、カビーのケーキだ。
おかあさんのまほう」は、きちんと伝承されている。大きくなったなあ、ムスメ。かーちゃんもだけど。
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冠。


奥歯の冠がとれた。
みやげ物の焼酎ソフトキャンディとかいうのを食べたら、キャンディにねっぱって外れてしまった。
すぐ歯医者に行ったら、幸い当日最後に診てもらうことができて、治してもらえた。直して、かな。
接着面に少し歯の腐食、要するに虫歯があったのだが、少し削る程度で、外れた冠もそのまま使えて、一日で完了。
カルテによれば、12年前にかぶせたものだった。
ドクターによれば「長持ちしたほう」らしい。またしばらく使えるだろう。やれやれ、だ。
ソフトキャンディはコワイ。
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チェーン切れ。


チェーンが切れる、という話を前回書いたが、赤い矢印で示しているのがウイークポイントだ。


摩耗して、このように切れてしまう。
針金でつなぎ直せば結構もつもんだが、スリップして空転してしまったりすると、さすがになんぼももたない。
雪や氷の上を走る分にはそんなに減らないから、舗装の上を走るときは要注意だ。
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摩耗。


除雪に連日フル稼働のフォークリフト。
フロントのダブルタイヤにチェーンを巻いて、アイスバーンに踏ん張りを効かせている。
ダブルタイヤなので、外、内のほか、タイヤの間にもチェーンをかけなければならない。
ダブルタイヤ用チェーンは、3本のチェーンの間に、ハシゴ状にチェーンを組んである。内輪と外輪ではハシゴがずらされているので、展開するとアミダくじのようになっているのだ。


今シーズン卸したてなのだが、このとおり摩耗して、接地部の断面が三角になってしまっている。
すでに数箇所切れた。切れたら、ステンレスの針金でつなぎ直して使っている。スピード出すわけじゃないから、それでもけっこう大丈夫だ。
切れやすいのは、中央チェーンにハシゴチェーンを接続している部分だ。そこばかり切れる。
切れるのは、摩耗のせいだ。
ダブルタイヤだから、チェーンのすわりが出にくい。頻繁に張りをチェックしなきゃなんないんだけど、忙しいとつい忘れてしまうのだな。だから、切れる。
中央チェーンは、最初にチェーン巻くとき、特にテンション掛けづらい。だから、走行の遠心力で踊り、ハシゴチェーンを掛けてある付け根のフックというかシャックルみたいな部分が接地して、擦り切れてしまうのだ。
メンドクサイし、乗り心地も悪いけど、なにしろチェーンのトラクションは劇的なので、巻かないわけにいかない。
読者諸兄は、チェーン巻けるだろうか。若い読者だと、巻いたことないヒトもおられるかもな。
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漏れ。


6Cのマグライト。アルミ合金ボディの、防水乾電池の元祖みたいなやつだ。
Cセルはいわゆる単二電池で、そいつが直列に6本入る。電圧は1.5V X6=9Vということになる。
9Vでハロゲン球なので、ものすんごく明るい。
ヘッドを回転させると、照射範囲をある程度変えることもできる。

公式サイトを見ると、今は6Cはカタログ落ちしているみたいで、Cセルでは4本が最大のようだ。Dセル、すなわち単一のタイプなら、6本仕様がまだラインナップされているようだ。
CとかDとかいうのは、マグライトの原産国であるアメリカでの乾電池の呼称だ。単三がAAセル、単四はAAAセルということになっている。
単ナントカに対応するAとBが見当たらないが、アメリカ独自のサイズがあったのだろうか。

写真の横向きのハンドルは社外アクセサリーで、もともと警棒兼用であるマグライトを、トンファのように使えるようにする、警備用品だ。
幸いにして、実際そんな用途に供する機会には遭遇していないけどな。
ものすごく明るいし、ちょっとしたハンマー代わりにも、クマ対策の武器にもなるので、防災用品としてや、キャンプなどには重宝している。

たまに点灯してチェックしているのだが、先日チェックしたら点かなかった。
で、電池を交換しようとしたら、奥でつかえて出てこない。
あーやっちゃった。液漏れでアルミボディが腐食し、内径が小さくなってしまったのだ。
アルミの腐食は、白い粉を吹くのだが、ひどくなれば粉が分厚く盛り上がってしまう。
そうなると、中で腐食粉が電池をがっちり締め付けてしまい、ちょっとやそっとじゃ動かせなくなるのだ。

同じような問題は、たとえばスチールフレームの自転車にアルミのシートポストを使ったときなどにも発生する。
フレームとポストの間に雨などが入ると、スチールとアルミのイオン化傾向の違いから、接触面が局部電池を形成し、陰極になるアルミが強く腐食してしまう。電蝕という現象だ。
アルミ部品にステンレスのピンやボルトを入れたりしても発生するな。三菱ジープのアルミ鋳物のウインカーボディのビスとか、まず百発百中で齧る。
防止するには、イオン化傾向の近い材質同士で組む、無理ならイオン化傾向の近くなるようなメッキ処理などをする、ネジロックなど、接触面に水が入らないような処理をする、などするしかない。よく、ヒカリモノ好きなのだろうが、バイクのクランクケースのボルトをステンレスに交換したりしてるヒトがいるけど、後が大変だぞ。


ライトのケツのキャップ。
手近に鉄アレイが転がってたので、そいつに叩きつけて電池を抜こうとしていたら、こんなんなってしまった。
バカだぞ俺。


結局、ライトボディをバーナーで炙り、5-56を吹き込んで、角材に叩きつけたりして、やっと電池を抜き取った。
これじゃダメだわ。
この電池はもう4-5年は入っていたはずだ。
DURACELLが悪いわけではない。いつまでも電池換えない俺が悪い。


角材はボコボコ。
マグライトで殴られるのは御免蒙る。


ライトのケツから中を覗いた。
白く見えるのが腐食だ。
仕方ないから、ガリガリ削って、なんとか電池が通るようにしたが。
ま、乾電池は定期的に交換しなきゃいかん、てことだな。
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ハイセツ。

サッソン自動車道が、ハイセツ作業のため夜間通行止め。
その道路情報を聞くたび、高速を閉鎖してまで、しかも「作業」とまで呼ばれるような豪快なウ○コをイメージしてしまうのは俺だけか。
サッソンは「札樽」で、札幌と小樽の間を走る、道内最初(だったと思う)の高速道路だ。
ガキの頃は読めなくて、サツタルだと思ってたぞ。
これを書いてるパソコンでは、「さっそん」と入力しても、漢字変換候補には漢字は表示されない。
「さつたる」の変換候補には「札樽」が入っている。あながち間違ってなかったのか、ガキの俺。
そういや、札樽を社名にしたトラックを見かけることがあるが、「SASSON」とローマ字表記してあるので、なんかどこかのヘアケア用品ブランドに見えて仕方ない。俺だけか。
あ、ハイセツは「排雪」な。除雪で路肩側に溜まってしまった雪を、ロータリー車でダンプに積んで、運び出す作業。
除雪は、ラッセル車で路面の雪を路肩側に寄せて、走行車線を確保する作業だ。雪が多いと、左車線がまるまる雪置き場になってしまうこともある。
ダンプで運び出した雪は、所定の堆雪所に捨てて、重機で積み上げて固め、巨大な雪山にする。
冬の道路管理は、深夜の作業が続く。関係者にはご苦労様だが、どうか無事故で乗り切っていただきたい。
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大寒。


まーよく降るな、雪。


リフトで集めて積み上げた雪山を、堆積所に移動する。
このくらいならまだ、前が見えてるから楽勝。


固まった雪を一気に掬うと、こんな塊がとれたりする。
ここまでくるとなんも見えないし、リアの荷重が軽くて前転の恐怖との闘いになる。
対策は簡単で、バックで走ればいいだけのことだ。


このリフトは3本レバー。
左から、リフト、チルト、ダンプだ。
作業速度を上げるため、同時に2本のレバーを逆操作したりする。


とある配管のバルブボディ。
左のバルブボディが、凍結で割れてしまった。
右は新品。


ボディは分厚い鋳鉄。
氷のパワー恐るべしだ。
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雪もういいわ。

週が変わっても、雪の処理に明け暮れている。
なんかもう、いつになったら終わるんだか。
雪害に見舞われている皆様には、お見舞い申し上げる。
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比較論。

あったかい。
当地、アメダスによる先ほどの気温はマイナス1.2℃。
日中でもマイナス7℃とかの日がずっと続いていたので、ちょっと雪を掘っていたら汗ばむほどだ。
人間は、寒さには慣れることができるのだ。


今日は雪は降っていないが、トイレの汲み取り口を掘り出していたのだ。
ウチは人数が多いから、1000リットルの便槽は2ヶ月足らずでいっぱいになってしまう。
だから、真冬でも汲み取りをお願いしないとならないのだ。
去年の夏なんか、便槽の換気筒の付け根にでも隙間があるのか、大雨の日に水が流れ込んで、ひと月で満杯になったりしていた。
ウチが汲み取りをお願いすると、いつも1000リットル内外なので、必ず空のバキュームカーで来てくれるらしい。
当地では、汲み取りは1リットル4円何銭なので、毎回4000円前後かかる。年に3万円くらいか。
どこからかセンチニクバエはわいてくるし、金銭負担も大きいが、下水未整備のドイナカなんだから、まあ仕方ないな。


ウチと隣の車庫の間は、もはや通行不能。
ウチの屋根の落雪が溜まったのだ。
汲み取りはいつもここにホースを通しているが、冬は裏から来てもらうしかない。


車庫の屋根の雪は、積もっては締まり、を繰り返したので、地層のようになっている。
10年くらい前までは、俺が屋根に上って雪を下ろしていた。その後、小学生になった息子にやらせたりしていたが、今は車庫が老朽化し、息子たちも図体だけはいっぱしになってしまったので、積雪がよほどにならない限り放置することにしている。
このくらいの雪なら、まだ車庫が潰れることはなかろう。等分布荷重だからな。ヒトが上れば集中荷重が発生するから、錆びた波板の屋根は抜けるおそれがあるのだ。


一所懸命除雪しているのだが、雪面は玄関のタタキとツライチになってしまっている。


一階の天井からはスガ漏り発生。
屋根には雪がほぼないので、気温が上がって、二階の窓のシバレが融けた水が、家の内部構造伝いに落ちてきたのだろう。


ウチの前の私道は、同じ町内会の工場の重機が来て除雪してくれている。
大変助かるのだが、道幅いっぱいのでかいタイヤショベルで来るので、ウチの前のカラマツ林の枝と干渉して走っている。
で、こないだついに、バケットを上げて枝をへし折ってクリアにしたらしい。


この折られた枝には、子供たちが小さい頃、俺がブランコを作って吊っていた。
落ちた枝に、まだロープの擦れた跡があった。


サンバーの荷台シートを見てみたら、塩の乾いた跡があった。
例年ほどじゃないけど、たまに洗ってやんなきゃな。
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