夏発見。


植栽管理作業中、アブラゼミを見つけた。
枝にじっと止まっている。
脱皮後で完全に固まるのを待ってたのかもしれない。


他の枝には、抜け殻も付いていた。
夏だな。
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タフでなければ。


スマホの電源スイッチが壊れて修理もできないようなので、新しいスマホを調達。
Blackviewとかいう中国メーカーの、BV5500 Plusという、やたらゴツいやつだ。
マットブラックの本体は、かつて愛用していた京セラのSKT01みたいに、全体を硬質ゴムで覆われている。
SKT01同様、防水、防塵、耐衝撃etcを謳っており、アウトドア上等、現場上等のタフネスが売りらしい。
分厚いボディの中には4400mAhのバッテリーが入っているらしいが、ユーザーレベルでは交換はできないようになっているようだ。
背面カメラのレンズはふたつあるが、少なくとも搭載されているアプリでは、レンズを任意に切り替えて使うようにはなっていない。「Bokeh(笑)」という撮影モードが搭載されていて、名のとおり被写体の外にボケ効果をかけるポートレートモードがあるから、そのために使われているのかもしれない。
英仏独その他何か国語かのアルファベット言語の簡単な起動マニュアルは同梱されてたけど、ウェブサイトにもマニュアルらしいマニュアルがないみたいだから、詳しいことはよくわからない。


背面のラインと正面の縁取りが3色から選べるほかは、とにかく真っ黒。
ディスプレイは5.5インチで、OSはAndroidの10が入っている、最新モデルのようだ。
これで1万ちょっとで買えてしまうのだから、いい時代になったもんだ。
ディスプレイのガラスはゴリラガラスという強化ガラス。
残念ながら、ストラップ用の穴はない。


ディスプレイには、予め保護フィルムが貼られており、さらに予備のフィルムも同梱されている。
傷つく用途を見越してのことなのかな。親切なことだ。
他に、日本のコンセント用の充電器とUSBケーブル、それに、FMアンテナを兼ねるイヤホンマイクが同梱されていた。
FMラジオアプリが搭載されてるけど、昔の外車のカーステみたいに周波数帯が日本のチャンネルの低周波数側をカバーできていないから、国内での使いではビミョーだな。
AM局のワイドFM帯は聴けるから、ワイドFMが入る都会では使えるかもしれない。
画面下に出るナビゲーションバーは、パックボタンが右にあって、慣れるまではやや戸惑った。すぐ慣れるけどな。


イヤホンジャックにはキチキチのゴムキャップ。
3.5mmのイヤホンマイクに対応した4極ジャックだ。


USBポートにもキチキチのゴムキャップ。
このへんもSKT01によく似ている。
USBはありきたりのMicro Bだ。
側面にあるSIMキャリアホールにもゴムキャップがキチキチにはまっている。


でかくて分厚いし、バッテリーも大きいから、重い。シャツのポケットに入れてると、左肩がずり下がってくる感じだ。
スピーカーの音は大きくて、耳が遠くなってる俺にはありがたい。俺はイコライザーアプリを入れて、俺の耳で感度が下がっている音域を補強して使うので、さらによく聞き取れる。着信音を調整範囲の中間あたりにしても、家族からは「爆音だね」と評価されている。
前のスマホからは、Android同士なのでスムースに移行できた。いわゆるSIMフリーで、2枚差しもできる。俺はSIM1にdocomoを差しているが、いまのところ普通に電波を拾えている。SIM2のキャリアは、代わりにmicro SDを差せるので、前のスマホから差し替えている。docomoメールはGmailに設定した。
俺みたいに、汚れる屋外の現場や騒音現場での連絡と、天気の確認、あとは記録写真撮る程度の用途なら、ゴツくてもこれくらいでなきゃ安心できない。前のMO-01は、薄くて洒落てはいたけど、俺が使うには正直ヤワすぎた。コイツはスペック的にはエントリークラスらしいけど、OSが新しいから、壊れなきゃ長く使えるだろう。売り文句に偽りがないことを期待したいな。
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オンもオフも。

スマートフォンの電源スイッチ。
少し以前からクリック感がなくて、なんとなく反応が鈍い感じになっていたのだが、とうとう全く反応しなくなった。
電源スイッチのボタンは、電源のオンオフだけでなく、スリープモードのオンオフ、再起動などの電源管理メニューの表示などを司っているため、それらがなにもできなくなった。
俺が今使っているのは、ドコモのMO-01ってやつだ。調べてみると、もう修理もできないらしい。
仕事中は連絡で頻繁に電源ボタン押してるから、まあ真っ先に悪くなるのは理解できるけど、いざこうなってみると不便なことこの上ない。電源ボタンなしでスリープ状態から復帰するケースは、電話が着信する、目覚ましが鳴る、充電器をつなぐ、または外す、くらいしかなく、積極的に復帰するには充電をつないだり外したりするしかない。なので、電源スイッチがダメになった当初は、とりあえず充電をつないだり外したりしてなんとか使っていた。
SIMカードトレイの抜き差しでもスリープから抜けれることは抜けれるけど、抜き差し即強制再起動になるから実用的でない。

参ったな、他にスリープから抜ける方法ないかな、と取説読んでたら、純正オプションのスマートカバーなるものがあったようで、そのカバーを使うとき、設定でカバーの開閉だけで画面をオンオフできるとの記載があった。
てことは、おそらく本体のどこかにホールスイッチがあって、カバーの磁石でオンオフしてるんだろうと推測できる。


で、コイツは100均のおえかきせんせいモドキ。
画面が細かいハニカムになっていて、ハニカムの各区画には木工ボンドみたいな白いエマルジョンと、鉄粉が入っている。ペン先が磁石になったペンで画面をなぞると、エマルジョンの中の鉄粉が表面に浮き上がって、黒く見える、という仕掛けのようだ。そのエマルジョンの粘度低下だと思うけど、書いて間もなく鉄粉が沈んでしまって、書いたものが自動的に消滅するスパイ大作戦仕様になってしまったものだ。


スマホ本体のスマートカバーの設定を行ってから、その磁石ペンでスマホの背面を探ってみると、案の定、画面が反応するポイントが見つかった。
ダクトテープの小片でポイントをマーキング。


ここにペンを少し当ててから離すと、スリープが解除されてロック画面になる。
スリープに入れるときはもう一度ここにペンを当てると画面が消灯するのだが、ペンを離すとロック画面になってしまう。ロック画面は数秒放置すれば消灯するので、電源ボタンのようにとはいかないが、なんとか使い物になる。
磁石の極性にもよるのかもしれない。
でもまあとりあえず、次のスマホ探すまでの間くらいはなんとかなるだろう。このスマホにはストラップが付けれるようになってるから、ペンをそこにつないどこう。
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庭通信。


これはだいぶ前の写真だけど、伸びすぎていたイボタの生垣。
てっぺんに手が届かない丈になっていたから、手入れが大変だった。


で、思い切って、俺が背伸びをしたくらいの高さに、大幅に丈を詰めた。
なかなかの大仕事。切り屑もハンパな量でなかった。


庭のアンズの実は、はわずかに色づいてきた。


なんと、花は咲いても実らないと思っていた庭のコクワに、今年初めて実が生った。
うれしい誤算だ。


庭でないけど、当地は例年、国道の歩道の花壇に花を植えるという事業を行っている。ラベンダーとマリーゴールドとサルビアで、国道の両側に三色の花のベルトを作っているのだが、今年は感染症防止の影響で、町内会によるマリーゴールドとサルビアの植え付けを中止した。
その結果、植え替えのないラベンダーの木だけが花壇に残り、国道の両側にラベンダーベルトが美しく咲きそろうこととなった。
町内会に花を植えさせる事業を云々するつもりはないが、個人的には三色よりこのラベンダーワントーンのほうが好きだな。
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ごめんよ。


植栽の剪定工事中に遭遇した、コガタスズメバチの巣。
コガタとは言えない大きさのは女王バチだろう。最初の働きバチを育てるための初期巣なのかな。よく見ると特徴的な逆さトックリ型だ。出入口が逆さトックリの口からずれてるけど。
コガタスズメバチは割とおとなしいので、俺はギリギリ近づいても気付かず、偵察が1匹出てきて初めて気づいた次第だ。
威嚇もされていない。なんとものんきなハチだ。


のんきに暮らしていたハチには悪いが、殺虫剤で駆除させてもらった。
職員に殺虫剤持ってこさせたらハチ用の強力なやつで、噴霧でなくジェット噴射するやつで、噴射の勢いで巣の口が砕けた。


中には幼虫や繭が入っている。
ごめんよハチ。南無南無。
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drizzle。


天気予報じゃ降水確率10パーセントだったからバイクで出勤したら、曇りからやや強めの霧雨になってしまった。
こんな時に限ってカッパ不携帯。
ま、そんなもんだ。


SRX濡らしたくなかったんだけどなあ。
仕方ないから、仕事用のカッパ上着とヤッケズボンで帰ってきた。
カッパは防水の役に立ったけど、ヤッケはバイクの水圧には勝てず、水がすぐ染みてくる。だけど風は防げるから、ないよりはだいぶマシだ。
この、いわゆるエアプレーンキャップは、雨が入りやすいので要注意だ。


帰ってすぐ、タオルでひたすら拭いたけど、錆びなきゃいいが。
道路からガレージまでが未舗装なので、タイヤは最後の最後に汚れてしまう。
そこは這うような速度でしか走らないから、車体に泥は撥ねないけどな。


嵩上げしてハニカムクッション仕込んだシートは、今のところ快適だ。さすがというか、座骨部分の集中的な圧力はほとんどない。長距離はまだ試せてないけど、効果に期待はできそうだな。
タンク側のツノを高くしたのと、嵩上げで角度が変わって座面が水平に近づいたため、加減速時に前後に滑ることもなく、安定している。
このバイクは手に入れた時から、タンク後部にジャケットのジッパーによると思われる傷があった。以前のオーナーが極端な前乗りか出っ腹だったのか知らないが、高いシートのツノはその傷もうまく隠している。
ただ、ハニカムクッションでアンコが激しく呼吸してるせいなのか、降りてちょっとの間、このようにシート表皮にしわが寄っている。あと、左右のケツに微妙に体重を移すような操作に対しては、反応が鈍くなったような気もする。そういやレーサーのシートはみんなペッタンコだよな。フカフカシートは微妙な体重移動を伝えるには不向きなのかもしれない。


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嵩上げ、のファイナル。


SRX600。
しばらく、ノーマルシートをゲタで嵩上げして乗ってみたら、なかなか具合がいいような気がする。


なので、アンコ抜きしたシートを少し加工して、アンコを戻して付けてみることにした。
これは引っぺがした表皮。


アンコには、コイツを使ってみようと思う。
卵を尻に敷いても割れないとかいうアレの、モノタロウのバッタ物(失礼)だ。
卵のアレはなかなかいい値段だったけど、モノタロウのは手頃だったので、哀れ素材になってしまうことに。


構造はハチの巣状に成型されているが、ハチの巣が変形しにくいようにだろうか、中央に対角を支持するようなメッシュが入っている。
実際に卵を敷いてみたことはないけど、とりあえず事務室の椅子に敷いてみたら、ケツがだいぶ楽になったのは確かだ。
トシなのでケツの脂肪も筋肉もすっかり薄くなって、事務椅子に長時間座ってると座骨のあたりが痺れるような感じになっていたのだが、これを敷くとなんぼか耐えられる。
バイクも、一日200kmを超えるあたりからケツが痛くなって閉口していたので、効果に期待できるかと。


材質は、TPEというエラストマー。ウニョウニョと、なんとも笑う手触りだ。


厚みは35mm。


アンコ抜きでえぐったのは30mmくらい。
まいっか。


えぐったアンコと比べると、大きさは十分。


製作途中。
ハニカムクッションはハサミで簡単に切れるので、シート面に合わせて厚み方向も部分的に調整している。


仮に車体に載せたところ。


タンクとの間の隙間を埋めるように、前側にもアンコを追加している。


あらかた成形したところ。
タンクとの隙間は全くないというかきついくらいになってるけど、表皮を巻けば少し小さくなるから、ちょうどよくなるはずだ。


ハニカムの凹凸とかアンコの継ぎ目を目立たなくするために、薄いスポンジシートを貼る。


スポンジはタンデムベルトの下から貼った。


痩せて鍵穴がスカスカになっていたので、穴の周りも少しアンコを追加。


表皮を巻いて、ゲタをセット。


こんなもんかな。
鍵穴部分の表皮を内側に沈めて接着したとこを、タッチペンで押さえている。


のっけた。
ゲタの当たりやフックのかかりを確認。


下の隙間のシールを入れてみる。
シートがブラウンなので、ノーマルの黒の時よりメリハリが出たかな。


タンクとの隙間も、まあいいとこ埋まった。
鍵穴周りも張りがある。


若干ハニカムの凹凸が出ちゃったけど、気にならないレベルだ。
アンコ盛りのときみたいな不格好な太さはない。


サイドバッグ取り付け。


シート面の高さは80cm弱あたりか。
座ると座面がグニャっと沈むから、乗っててそんなに高い感じはしない。


タンクとの隙間はこんな感じ。


これでしばらく試してみよう。


なお、件の卵は試さないので、念のため(笑)。
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新車。


車検の代車に出された、ホンダのN-BOX。
カスタムってやつかな。エアロパーツとか付いてて、顔つきも少しヤンチャになっているやつ。
白ヒゲたくわえたジジイには、やや気恥ずかしい。


なんと、今年3月登録の新車。普段ポンコツばかり乗ってるから、新車なんてなかなか乗ることないのだ。
で、少し乗っただけだけど、イマドキの軽はよくできてるな。ミッションはCVTだけど、設定もよくできてて、走っててそれほどストレスを感じない。基本的に若夫婦あたりがターゲットだからか、使い勝手もよく考えられている。車内も広いし、夫婦と子供1-2人なら全然余裕だなこれ。
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モグラ。


庭に転がっていた、北海道では通称モグラの死体。
北海道にはホントのモグラはいないといわれているので、本道でモグラと言えば、トガリネズミの仲間を指す。
コイツもトガリネズミの仲間だと思うが、けっこう大きかったので、オオアシトガリネズミってやつかな。
なんか捕食者にやられたように見える。でもこいつらトガリネズミは何とも言えず臭いので、ネコなんかは捕らえるわりには嫌がって食べない、とも聞く。庭に転がってたのにカラスにも拾われてなかったし。
実際ものすごく臭かった。南無南無。
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