シカでした。
道央道大沼インターからR5に接続する角にある「アイス工房ピカタの森」。
地元の駒ケ岳牛乳を使ったおいしいソフトクリームとジェラートが食べれる。
駐車場の隅には、古いトラクターが展示されている。
JOHN DEEREという、アメ車だ。
サビ果てたコクピット。
年季を感じさせる。いいねえ。
エンジンは意外に小さくて、ジーゼルの噴射ポンプも列型でなく、小型ジーゼルによくあるボッシュ型だった。
シカのマークのエンブレム。
ざっと調べたら、同社は1870年代からシカをトレードマークにしている。
このマークは、1968-2000年の間に使われていたという。
どっかで見たような気がする。
ちなみに同社の2000年に一新されたコーポレートマーク。
この画像はWikipediaより拝借。
これなんかもっと見おぼえある。
おや?
角の感じがそっくりさん。
シカよけ笛のパッケージにも描かれている「動物注意」の鹿バージョンの鹿のピクトグラムとジョンディア、ほぼ左右ひっくり返してるだけのそっくりさん。
でもこれ、少なくとも日本の鹿の角じゃないよな。
日本の鹿は、パッケージのイラストのとおり、上に伸びた主幹から前方に枝が出て、付け根からすぐ前にケンカ角が出る。
で、また調べてみたら、このシカのピクトは国連で定められた世界標準で、かなり古くからあるらしい。奈良公園近辺には、角の向きをニホンジカに修正した標識もあるらしい。いずれにしても、左通行だからか、シカは右を向いて飛び出している。現に右通行のUSAではシカは左向きらしい。
てことは、ジョンディアが道路標識をパk・・・いやなんでもない。