勝った。

ファイターズ、開幕戦に勝利。
斉藤投手は完投勝利だ。
打線も大爆発。
いいねいいね。今年はいんでないかい。

なにしろ、今日の昼はこれ


ローソンの田中賢介選手プロデュース ハムカツおにぎり。


けっこうガッツリ系だった。
で、夜はこれ

同じくローソンの、賢介×HTB石沢アナウンサープロデュースの弁当。
HTBは道内のローカルテレビ局。「水曜どうでしょう」の総本山だ。


若いヒトにはいいだろうが、俺みたいなオッサンが毎日食ったら、激太り必至の高カロリー。


凄いボリューム。
ご飯がボール、ソーセージがバット、ハンバーグはミットをイメージしているという。
あと北海道形の卵焼きとか、カレーコロッケとハムカツで華麗に勝つ、とか。
こんだけ押さえといたんだから、そりゃ勝つってもんだ。
美味かったぞ。


揚げ物ばかりなので、胃が不完全な俺には厳しい。
なので、レモン汁で胃液を補助するのだ。

それにしても、佑ちゃん相変わらず持ってるわ。
プロってのは凄いな。
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いよいよ。


開幕だ。
写真は、今朝の道内の新聞。
もうファイターズ一色。
佑ちゃん頼むぞ。
今日は早く帰って開幕セレモニー見なきゃな。
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シラカバ。


白樺の花が咲いている。
わかりにくいが、枝先に小さな穂のようなのが付いてるのが、シラカバの花だ。花は知らないで見るとまず花には見えない、ものすごく地味な花だ。
シラカバはオスメスがあって、花粉を飛ばすのはオス。
帰省中の長男が鼻をグスグスさせている。北海道の花粉症は、シラカバとイネ科牧草が多い。
その長男は、本州のスギ花粉には反応しないらしく、東京にいたほうがラクだといっていた。
アレルギーには転地は効果あるのかもしれないな。
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イムコ破断。


愛用していた、イムコのオイルライター。
点火しようとしたら、リッドが折れてしまった。
この丸い部分は、閉じたときに芯をカバーして密閉する。
2本の脚みたいなのは、開くときに鑢を回して点火するための部品だ。
つまり、こうなっては点火できない。


なんとかこの状態にはなるから、持ち歩くことはできた。
ジッポと違って永久保証でもないし、そもそも薄い鉄板のプレス品でそんなに長持ちするような造りではないが、けっこう何年も愛用していたので、残念だった。
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錆。

昨日外した、サンバーのオイルパン。
錆をカップブラシで落としてみた。


カップブラシで擦ったから実際以上に削れた可能性はあるけど、それにしても穴だらけ。
ドラシャの逃げの部分だ。
ここはオイルの液面よりだいぶ高いから、停車中は漏れてこない。
でも、走行中、とりわけオイル温度が上がってからは、ここからも漏れてくるのだ。
穴の間には大きな凹みがあるが、これも錆によるものだ。
オイルパンは軟鋼なので、このように毟れるような錆びかたをする。


昨日の写真にもあった、オイルパンの右下の角。
写真がぶれてるけど、穴周辺の錆の大きさがわかる。


フランジにも錆穴が開いた。
ま、液ガス付いてるからここから直接は漏れなかったと思うが、ひどくなればフランジが分離するかもしれないな。


オイルパン内面、ドレンボルト付近のペイント焼け。
オイルパンの底になるここがこれほど温度が上がることは、通常はない。
ドレンボルトが齧るかなんかで炙ったんだろう。


このオイルパンに付いていたドレンボルト。
新品に付いていたそれとは、形もヘッドサイズも明らかに違う。
ボルトが齧るかなんかで頭を舐めるかなんかして外せなくなり、炙ってなんとか外したものの元のボルトが使えなくなって、ネジの合う適当なドレンボルトを入れたんでないかな。
ま、こんなもんはちゃんと役に立てばなんだっていんだけどな。
中古ってのはいろんなドラマを抱えてそうで面白い。
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ピンホール。


オイルがじわじわ減っていく、サンバートラック。
どうやら、オイルパンがサビでピンホールしているっぽい。
オイルパンには油圧はかからないから、オイルフィルターにピンホールした時みたいに急激にオイルが失われることはないが、それでも1000kmで1?くらいのペースでオイルが減っていく。
オイルパンはもともとかなり錆びてたから、ハンダとか溶接で直しても、長いことはあるまい。
交換するしかないか。


オイルパン入手。
エンジンを載せ替えているので、エンジンの付いていた車台番号で発注した。
税別8720円。いたたたたたた。


新品は黒の下塗りで出た。
ブローバイのパイプが上に出ている。


内側。
ブローバイのとこと、オイルピックアップの入るとこにバッフルが設けられている。


ブローバイのバッフル。
悪路や傾斜路、急カーブなどでオイル液面が大きく動いたとき、ブローバイからオイルが排出されてしまうのを防いでいる。


オイルピックアップのバッフル。
こっちは、悪路や傾斜路、急カーブなどでオイル液面が大きく動いたとき、このバッフルの中にある程度オイルを保持しておくことで、オイルポンプがエアを吸わないようにしている。


内側から見たドレンボルト。
ねじ山になるフランジを溶接してある。


というのも、オイルパンはこのような薄い鉄板のプレス品なので、それ自体にはネジを立てれないのだ。
薄いから、当てればすぐ歪むし、錆びれば穴も開く。
こんなのが9000円もするってのはどうなんだかな。


少しでも錆の発生を遅らせるべく、ペイントしてやることにいた。
部品番号のタグを剥がす。
オイルパンをストーブの前であっためれば、簡単にきれいに剥がせる。


ドレンボルトは付けたまま、ドレンボルトとブローバイパイプをマスキングして、塗装する。
今回は、以前使った残りの二液ウレタン塗料を使った。
置いといても固まって捨てるだけだから、棚の整理だ。


これは濡れてるわけでなく、もう指触乾燥状態。
ウレタンは、刷毛でテキトーに塗っても、こんなにぬらぬらとした艶が出る。


マスキングを剥がした。
ウレタンは塗膜が強いから、少しは錆を遅らせれるだろう。
・・・と期待しているが、なにしろ道路に塩撒く国だからなあ・・・。



そこまで準備していたのだが、寒いのと雪で、作業のモチベーションが上がんなくて、しばし放置していた。
しかし、もうオイル交換しなきゃない時期にきちゃったし、まあしゃーない、やるか、と。
まずジャッキアップしてウマに載せたら、右後輪を外してオイルを抜いて、右のダイアゴナルメンバを外す。


オイルパンの前を通る、右のドライブシャフトも外す。
ドラシャは、付け根のロールピンを抜いて・・・。


外側にスライドさせれば・・・。


簡単に抜ける。
サンバーのいいとこだが、ドラシャ抜いてもギアオイルが出てこないのだ。
抜いたドラシャは、邪魔になんないとこによけとく。


ブローバイホースも抜いておく。
しっかしひでえ錆だな。


ドラシャの陰になるあたりに、オイルの染みがひどい。


オイルパンのM6ボルトを上のほうのから外す。
オイルパンのフランジが狭いから、1/4インチ角のソケットを使うのがよかろう。
狭苦しいとこのボルトなので、長いエクステンションを使うとラクだ。


外したボルトは、こんなマグネット式のトレーにくっつけとくのがラクだ。
コレ買った当時は最新鋭の便利工具で高かったんだが、今はホムセンでも安く買える。


下の列を外す前に、オイル受けをセット。
風が強かったので、垂れるオイルが飛び散らないように、ドレンパンを外したタイヤの上に載せている。


外したボルトやソケットをドレンパンの廃油の中に落としてしまうこともあるが、こんな磁石のピックアップツールがあれば安心だ。
ヘボメカ必携の一品。


ラスト1本か2本は、緩めるだけにしておいて・・・。


オイルパンとクランクケースの間にスクレーパみたいな薄い刃物を突っ込んで、貼り付いている液体ガスケットを切っていく。


ある程度切れば、ムリッと剥がせる。


オイルパンを外した。
クランクシャフトを隠しているのは、オイルがシリンダー側に回りにくいように設けられているバッフル。
真ん中のラッパ状のはオイルピックアップ。ここからオイルを吸い上げる。
左の細いのはオイルゲージ。


外したオイルパンには、結構な量のオイルが残っていた。
普通にドレンしても抜き取れない分だ。
ドレンボルト周辺の内面のペイントが傷んでいたので、たぶんドレンボルトが齧るかなんかで炙ったことがあると推測される。


オイルパンの底にあったオイル染みの、かなりひどく膨らんだ錆を剥がしたら、案の定、穴が開いていた。


穴のアップ。
ピンホールと呼ぶにはやや大きい。
穴は錆だけで半ば塞がっていたのだ。なんかの弾みで錆が剥がれれば、結構いい勢いでオイルが抜けたかもしれない。


ドラシャの陰になっていたあたりのオイル染み部分。膨らんだ錆を剥がしたら、ここにもやはり穴。
全体の錆を落としてみればまだまだ穴があるのかもしれないが、まあこんだけでも十分ダメだ。
塩は怖えーな。


新旧オイルパンの比較。
外形はまったく同じだ。


同じく内面。
同じ物で間違いないようだ。


クランクケースのフランジに残った液ガスをきれいに取る。
取れたら脱脂しとく。
オイルゲージも邪魔だから抜いておく。


フランジに液ガスを塗ったオイルパンを、クランクケースに合わせる。
位置は一発で決めて、すかさずボルトを仮付けする。


オイルパンのフランジに歪みが出ないように、ボルトを締め付けていく。
締めれば、このように液ガスがはみ出てくる。
締めてから30分ぐらい、液ガスが触ってもねっぱらない程度になるまでは、オイルを入れたりしない。


オイルフィルターも錆がひどかったので、交換する。


右後輪外してるから、フィルター交換は楽々。


ドレンボルトは、念のため一度外してから取り付けておく。
対辺14ミリのボルトだった。
元のは対辺17ミリのが付いていたのだが、中古エンジンだから、それが正規品かどうかはわからない。ドレン回り炙った跡もあったしな。


液ガスがいい感じになったら、オイルを入れる。
試運転して漏れがなければ、とりあえずOK。あとは実走行でオイル温度が上がってから確認する。

このあと、ドラシャとダイアゴナルメンバを復旧して、ポイントのメンテをして、作業を終えた。
ポイントのメンテしてたら雪が降ってきたので、手早く済ませるために写真は撮っていない。
これでオイル減りは収まってくれるはずだが・・・。
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珍品かも。

刃物の話ばかりでアレだが。


チゼルポイントとかタントーポイントとか呼ばれる形状のポケットナイフ。
元は、ダイソーで売ってた波刃のナイフだ。
一応、ロック機構と、片手で開けるようなスタッドが付いていた。
スタッドはちょっと使ったらもげたし、超安物なんちゃってステンレスの刃は、少しでも使うとたちまち切れなくなった。ロックは最初からガタガタにガタがあり、工作精度もクソもあったもんでなかった。
100円に期待したわけでもないが、あまりのひどさにアタマにきたので、スタッドの穴に古釘をかしめてスタッドを復旧し、波刃は削り落として、半片刃の直刃にしてやった。


洋式ナイフとしてみれば裏面。
小刃は和式刃物流にこっちに付けた。
鉛筆もマトモに削れないようなクソナイフというかナイフ風クズ鉄だが、柔らかい葉モノの山菜を摘むときとか程度なら、なんとか使えるか。
こんなクソクズナイフでも、凶器には十分なる。コドモが気軽に買える値段だし、悪用されないのを祈りたいところだ。もし刺せば100円で前科者か、下手すれば殺人者になるわけだし、100円のクソナイフで刺されたとあっては、やられたほうもやりきれないだろうしな。


かわっての一品は、なんかのサバイバルキットに入っていたポケットナイフ。
サバイバルキットの期限切れ廃棄でもらったものだ。
ブレードは、旧モデルのスイス軍ナイフと同じような構成になっている。
丸っこいメインブレードは、ボーイスカウトナイフを思わせる。


COLONIAL PROV. U.S.A. の刻印がある。
調べたら、Colonial Cutlery International, Inc.という、アメリカの老舗刃物メーカーらしい。
案の定というか、ボーイスカウトナイフも作っていた。


ポンチ兼リーマになる刃は、スイスアーミーのそれと異なる。
俺的には、スイスアーミーや米軍ナイフ、カミラスのボーイスカウトナイフとかのほうが使いやすい。
缶切りも、米軍ナイフやボーイスカウトナイフではフック形だが、こいつはビクトリノクス風のデザインになっている。でも出来はイマイチで、使い勝手はビクトリノクスにはるかに及ばない。
ま、非常用としてはないよりはるかにましというか、コレしかないならなんとか使えるレベル。
刃付けも甘かったが、それは砥ぎなおせば解決した。キットを使う前に、まずは事前に砥ぎなおしておくことだな。
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手斧。


片手斧だが、洋風だからハチェットっていうのかな。
大昔、30年くらい前に、たしか埼玉のホムセンで買ったものだ。
スチールパイプの柄に、ゴムのグリップが付いている。


刃の断面は、このようにホローグラインドになっている。
楔効果はイマイチなので、薪割よりは伐採や枝打ちに向いている。
ま、いずれにしても手斧だから、能力的にはソレナリだけどな。


ずいぶん長いことどこかにしまいっぱなしになっていて、引越しで発掘された。
刃はこのとおり、錆びてしまっている。


砥ぎなおしてみた。
刃は総鋼で、背をハンマー代わりに使うこともできる。鉈でもこのような総鋼なら、峰を叩いてもつぶれたりしない。ただ、いかに鋼とはいえ、鉄のハンマーで打てばやはり傷む。しかも、たいがいはハンマー側も傷むから、まああんまりいいことないだろうな。
この刃は、上の切り欠きが栓抜き、下の切り欠きは釘抜き、と説明されていた。
若気の至りで便利そうかと思って買ってしまったのだが、この手斧を使うような場面を普通に想像すればおわかりのとおり、どっちもまったく出番のない、無駄な機能だった。
刃はさほど硬くなく、普通に砥げた。


刃には虎の刻印がある。
刻印は、斧を持ったとき左になる、和刃物なら裏になる面に打たれている。
ブランドマークなのかもしれないが、今となってはわからない。


元々は、紙にビニール貼ったようなレザーの安っぽい刃カバーがあったのだが、安っぽいだけにすぐ擦り切れてだめになって、こんなカバーを作ってあった。


収納状態。


ご覧のとおり、バッテリーの空き箱ダンボールにテープを貼った、ガキの工作レベル。どっちにしても、この上なく安っぽい。

肝心の使用感だが、ずっと昔に使ったときの記憶では、まるで役に立たなかったというか、役に立てれなかった。
斧だから、闇雲に叩きつけても切れるもんではないのだが、その辺を分からずに使っていたので、まあ宝の持ち腐れだったのだ。木を割ることはできた記憶がある。
こいつは安物なので、こんど庭の木の根を掘り出すときにでも、根を切るのに使ってみよう。インプレはまたあらためて、ということで。
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まだ降る。


春の雪。
なごり雪と呼ぶにはめんこくない。春なのに。
昨日の朝の写真だが、10cmくらいか。


仕事へ向かう。ちょうど除雪車が先行していた。助かるねえ。
雪は濡れて重い春の雪で、軽くてタイヤの小さい軽トラで轍の畝に乗ると、ハイドロプレーニングのひどいやつみたいになってしまい、下手するとコントロール失って吹っ飛んでしまう。
実際、路外に落ちているクルマも見たし。


昨日朝の、仕事場の駐車場。
軽トラのタイヤハイトくらい積もっていた。
昨日はこのクソ重い雪の処理で一日つぶれた。除雪車に乗りすぎで腰痛い。


雪は昼には弱まってきたが、終日地味に降り続いた。
これは帰りの車窓から。濡れ雪がねっぱって、樹木が真っ白だ。
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叩くな。


仕事場の鉈の峰。
バカがハンマーでガンガン叩いたようだ。


普通の鉈は、峰まで鋼が入っていないから、固いもので峰を叩けばこのようにつぶれてしまう。
木を割ろうとしたんだろうが、そもそもシロートが鉈で、それも片刃の鉈で木を割ろうとする時点で暴挙だ。
で、割れなくて峰を叩いた、と。割ってる途中で刃物が食ったときは、食った木を丸太かなんかに叩き付けるのが基本だ。どうしても峰を叩くにしても他の丸太あたりで叩けばまだいいのだが、鉄のハンマーを使ってくれやがったのだ。
峰は軟鋼だからつぶれて変形する。すると、砥いで裏のまくれを落とすとき、裏が砥石にきちんと当たらなくなる。
まったくバカだ。頼むから今後は自前の鉈を使って、心行くまで壊してくれ、と思う。
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