よいお年を。


きのう12/30は、バイクやクルマに注連飾りを付けた。


玄関とか車庫にも。
今年は車庫も間縄でなく、輪飾りにした。
正しいかどうかはわからないが、ま、キモチのもんだから。


今日は、入居時から寝室に付いていた蛍光灯を、車庫に移設した。
寝室には変なシャンデリア風蛍光灯が付いていたのだが、この蛍光灯はミシンの作業用に増設されていたらしい。
変なシャンデリアも、LEDのシーリングランプに取り替えた。


ついでに車庫にコンセントを増設。
あと、台所の窓の内窓断熱とか、簡易レンジフードとか、年内にやりたいことはほぼできたかな。
さっきはかーちゃんがガス台の掃除してたら、もう五徳の台座の鉄板が腐食崩壊してるのを発見し、急遽新品を買いに走った。
今、かーちゃんは新しいガス台でおせち調理中。

つたない俺メモブログではありますが、今年もご愛読に感謝します。
読者諸兄も、どうかよいお年を。
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正月休み突入。


仕事納めの日は、久しぶりに晴れた。


今日は、長年掃除されていなかったらしき換気扇と格闘。
日立の15センチ、金属ファンのビンテージ品だ。
型番から調べてみたら、昭和43-48年に生産されていたモデルらしい。
てことは、たぶんこの家の新築当時から付いてた換気扇だろうな。
まさにビンテージ。


上: ビフォー
下: アフター
固まった油汚れには、ガロン缶で買っていたWD-40が大活躍した。
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東京往復。


お世話になった方に不幸があり、東京方面におくやみに行くことになった。
当日朝は厳寒。
地吹雪の中を函館に向かう。


函館駅にいた、函館ご当地のキョンちゃん。
イカをかぶらされている。


津軽海峡線の特急「スーパー白鳥」。
一冬にあるかどうかクラスの寒波が入っていて荒天が予想されたため、JRで移動することにしたのだ。


これぞ、津軽海峡冬景色。


青函トンネルに入ると、車内の案内表示に「青函トンネルに入りました!!」と文字が流れる。


トンネルの最深部では、壁面に青と緑の照明が点いている。
水深140mの海底の、さらに100m地下だという。
トンネル内は暖かいらしく、車体に付いた雪が融けて、窓に筋をなして流れ続けていた。


トンネルを抜けると、本州側も地吹雪だった。


この蟹田駅で、JR北海道とJR東日本が交代する。ここからは奥羽線になるのかな。


青森駅で見た、巨大なラッセル板が付いた機関車。
ドラゴンのペイントが施されていて、なかなかカッコイイ。
新青森からは東北新幹線「はやて」で東京に出て、おくやみに出席した。


翌日、帰りの東京駅。
修復なった赤レンガ駅舎のドームが、ホームから見えていた。


帰りは「はやぶさ」。
新青森までの間、大宮、仙台、盛岡しか停まらない、超韋駄天エクスプレスだ。
帰省の時期に重なってしまったので、上りは希望の便が簡単にとれたが、下りは朝の便になってしまった。


メタリックグリーンの車体。
のっぺり長いノーズは、カメラのせいだけじゃない。


ホームで買った弁当。
なかなか美味かったぞ。


新青森からのスーパー白鳥は、乗り継ぎのいい便の自由席に座れた。
指定はその1本後のしか取れなかったのだが、おかげで明るいうちに帰れそうだ。
蟹田を過ぎたあたりで、雪に覆われた田んぼの中で餌を拾うサルの群れを発見。
わかりにくい写真だが、中央やや右の黒い点がサルだ。
普通にサルがうろついてるのが、北海道民には珍しくて驚きだった。


トンネルを抜けたら、やっぱり地吹雪だった。


ようこそと言われても。
やーやっと着いたぞ弾丸ツアー。
なまらこえでや。
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クリスマスケーキ。


巨大な三角ケーキ。
普通のケーキ2個分くらいらしい。


デコレーションして、ツリー型ケーキ。
今年はウチの女子たちの合作だった。
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メーターケーブル。


メーターケーブルが切れたサンバー。
新品ケーブルを入手した。
税込み4421円。
けっこう高いな。長いだけあって。
12.04Mと書いてあるが、12メーターもあるわけではない。
実際は4メーター弱くらいかな。測ってないけど。
ジープなんかだと2メーターもないから、まあ長いほうだろう。
メーターケーブルには、床貫通部のグロメットと、クランプ位置の目安を示す赤テープが付けられていた。


ケーブルは、スピードメーターからステアリング軸に沿って床を貫通し、ラジエターの右の隙間を通って、燃料タンクの内側を通り、トランスミッションにつながる。
交換するなら、腹の下を、頭からケツまで潜れるようにしないと、作業できない。
とりあえず、ものすごく寒いので、車庫のジープを出して、サンバーの荷台から後ろを車庫に突っ込んだ。
この時点で-6℃以下だ。


手持ちのウマで可能なめいっぱいの高さに、4輪ともリフトアップする。
作業前に、近くのスタンドで、塩だらけになっていた下回りを洗っておいた。
リフトしたら、左後輪だけ外す。


フロントのアンダーカバーも外す。
これは4WDだけなのかな。


ステアリングのステーを外して、メーターを外す。
このコネクタは付けるのも外すのもなかなか大変だ。


真ん中の丸いのが、メーターケーブル。
回転するフレキシブルシャフトの差込部先端は、四角断面になっている。
上の蛇腹ホースは、デフロスタのダクトだ。


フロアマットをはぐって、ステアリング軸の前にあるのが、メーターケーブルの通るグロメットだ。


以前住んでた家の名残の、カラマツの落ち葉が付いている。
このグロメットには、メーターケーブルだけでなく、ブレーキブースター用のバキュームホースと、ステアリングラックのエア抜きホースが通っている。
手前の太いのがバキューム、細いほうがラックのベント、奥の細いのがメーターケーブルだ。


床下から見るとこんな感じ。
中央上がステアリング軸、右上はステアリングラック。
指差しているのがグロメットで、写真の下がクルマの前方になる。


バキュームホースを抜き、ベントホースはステアリングサポートメンバに差し込まれているだけなので、これも抜く。
これで、グロメットからホース類を外してから、グロメットを床下側に外して、キャビン内のケーブルを床下に抜く。


元のとこを通せるように、ケーブル先端にはガイドを付けておく。
こんなカラー番線が手軽なので、俺はよく使う。


ケーブルの反対側は、左後輪裏のギアボックスから、トランスミッションの上を通る。
2箇所ほど、ナイロンのクランプを通っていた。


タンクの内側には、こんな鉄のクランプが2箇所あり、ケーブル類がまとめて通っている。
さらに、2箇所にリユーザブルのケーブルタイでまとめられていた。


タンクから右前方に延びたケーブルは、フレームに沿って、ウォーターパイプが詰め込まれた、ラジエター右の隙間を通っている。
フロントサスのブラケットの陰になるあたりにプラスチックのラチェットクランプがあり、これがなかなか開けづらかった。


ラジエターを抜けたすぐ前に、ナイロンのラチェットクランプ。


さらに前方の、フレームがY形になるあたりには、鉄のクランプ。
・・・と、これだけのクランプ類をフリーにして、ケーブルの束からメーターケーブルを選り分けて、やっとめでたく抜けるのだ。
床から後ろのケーブルは、はるか前方まで引っ張り出して、グロメットの下から抜く。


抜いたケーブル。
上がミッション側の末端だ。
メーター側にはグロメットが見えている。


抜いたケーブルは、アウターも腐っていて、折れてしまった。
こりゃシャフトはひとたまりもないわ。
腐ったのは、タンクとラジエターの間あたりだと思う。
前輪の撥ねた塩のせいかな。


新しいケーブルにガイドワイヤーを移して、保護と通りやすさのため、養生テープを巻いておく。


ガイドワイヤーを引き戻せば、このとおり。
とはいっても、狭いとこ通すには、実際はアタマを横に押したりしながらコントロールしなきゃないけどな。
このあとメーターにつなぐのがなかなか大変だ。
なにしろ、手を入れるような隙間がほとんどない。
俺は、メーターに電気系統のコネクタを刺してから、ブレーキ液のタンクの固定スクリュを外してフリーにしてぶら下げ、そこから覗きながら、なんとか道具を突っ込んで、ケーブルをメーターに差し込んだ。
ラクに作業しようと思えば、ダッシュパネルを外さなきゃダメかもな。


グロメットは一旦室内側に引き込んで、ホース類を通してから、床にはめ込む。
裏からも見て、きちんとはまってることを確認する。


ケーブルのミッション側は、平たいキー形状になっている。
ミッション側の♀に合わせないと、ねじこめない。
また、ここの潤滑不良で針ブレが起きることがあるので、グリスを塗ってから組むといい、と、ディーラーのメカさんに教わった。


キーが合えば、手でねじ込める。
手でねじ込めるだけねじ込んでから、レンチで2Hexくらい増し締めすればいいかと。
コネクタはプラのネジなので、レンチで締めこめばかなり締めこめてしまうと思うが、それじゃどこか壊しそうだ。


ルーティングだけ決めて、クランプは仮止め程度で、ウマの上でエンジン掛けて、ギアを入れ、作動確認。
針はぶれることなく、滑らかに動いた。
針がぶれる時は、ケーブルのどこかに無理な曲げとか引っ張りがあるかもしれない。
ケーブルに無理させないように通せば、ケーブルの赤テープが、だいたいクランプ部分に来るようになっている。
ルートが決まったら、クランプを本締めし、あとは復旧するだけだ。


走行テスト。
車検の時もそうだったが、40キロ以下の低速時に針ブレが大きかったのが、まったくぶれずに滑らかに動く。
メーターはこうでなきゃな。


器差があるから数字を鵜呑みにしてもらってはいけないが、俺のスピードメーターで60キロの時、5速で俺のタコメーターは3300回転てとこだ。
これを覚えてるから、スピードメーターがダウンしてても、およそのスピードはわかる。
ちょうど計算しやすい数字だしな。
40キロなら2200回転、50キロなら2750回転、80キロなら4400回転、て具合だ。
最大出力は6500回転で出ることになっているので、その時の速度は120キロ弱、ということになる。つまり、このサンバーで120キロ以上出したら、オーバーレブとなり、エンジン壊す覚悟が要る。
ま、なんとか半日で片付いてやれやれ、だ。
しっかしまあ寒かったな。
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昼の顔。


函館港に浮かぶ、クリスマスツリー。
夜はたいしたきれいだべな。
なかなか機会がなくて、夜の姿を見たことがない。
実は、昼の姿を見たのも初めてだったりする。


赤レンガの倉庫で、壁を登る不審な人影。


赤レンガ倉庫街の中通りからは、海上のツリーが正面に見える。


近くのラッキーピエロで。
ゴマシェイクは飲みかけの図。
メリークリスマス。
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解放感。


サンバー。
空吹かしではない。
氷点下二ケタまで冷え込んだ昨日の出勤時、ふとメーターを見たら、スピードメーターが動いてなかったのだ。
幸い後付のタコがあるので、おおよその速度はわかる。
この写真だと、60キロくらいだ。

KS/KVサンバーのスピードメーターは、トランスミッション駆動のフレキシブルシャフトの回転で作動する、ドラッグカップ式だ。
スピードメーターが動かない時は、メーター本体、フレキシブルシャフト(メーターケーブル)、トランスミッションのメーターギア、のどこかの故障と考えられる。
なお、このスピードメーターからは、他のシステムに関わる信号は取り出されていない。なので、速度がわかんない以外は、走行にはまったく支障がない。


昨日はちょっとみれなかったので、今日の昼休みにちゃちゃっとトラブルシュートしてみた。
ドラッグカップ式のメーターは、回転軸と指針が機械的に接続されていないので、不作動の場合は指針の固着もありうる。
で、メーターバイザー付近をバンバン叩いてみたら、指針が振れた。固着はないようだ。
次はケーブルとギアボックスだ。
リアをジャッキで揚げて、左後輪を外すと、メーターギアボックスとケーブルの末端が見える。
ケーブルをギアボックスから外して、中のフレキシブルシャフトをスルスル引っ張ってみたところ。


スプリング状のフレキシブルシャフトが、捩じ切れていた。
原因はこれだな。
メーター側の差し込みは四角断面になってたと思うから、これは破断部だ。
引っ張り出した長さからすると、たぶんケーブルが床下からキャビンに立ち上がるあたりの、いちばん曲げがキビシイあたりで切れていると思われる。
さっそく馴染みのスバルに訊いてみたら、部品は札幌のデポにあって、明日には入荷できるとのこと。
4200円くらいらしい。結構高いな。

問題は、ケーブルの交換だ。
リアエンジンフルキャブのサンバーだから、メーターケーブルは左後輪のとこから車体の最前方、ステアリングシャフトのすぐ横からキャビンに入っている。やたら長いし、アンダーカバー外さなきゃなんない。
メーターの裏に刺さっているケーブルにアクセスするには、メーターを外すためにまずステアリングのステーを外さなきゃなんなかったり、とにかくメンドクサイのだ。
それだけでなく、以前冷却系統のパイプを交換したときに見たとおり、冷却パイプ類とケーブル類が混みあったとこを通さなきゃない。
明日は休みだが、スバルに部品受け取りに行くだけでつぶれそうだし、その次の休みはものすごい寒波が来るという予報だ。

スピードメーターが動かないのは、保安基準違反の整備不良だから、速やかに直さなきゃなんない。
それはそうなんだけどさ。
あーメンドクサイ。

俺はけっこうちょいちょいメーター見ながら運転するほうなのだが、動かないとわかったメーターは見ても仕方ないから、見ないで運転していた。
するとこれが、なんか妙にオオラカな気分になるのだ。何かから解き放たれたようなすがすがしさ。
流れに乗って走る分にはひどい違反もしないだろうから、まったく心配ない。
数字を気にせずに運転だけに集中できる、みたいな。なんなんだべなあれは。
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出入り口。


テント物置の出入り口。
ただの幕ではまた風でやられてしまいそうなので、補強してみた。


内側にはOSB合板のパネル。


隣接するコンクリの物置に柱を打ち付け、敷居も付けて、パネルをはめ込むようにした。
出入りの時は、少しずらして外す。
ややメンドクサイけどな。
ここまではこないだ作ってあった。


さらに、出入口前幕には、縁に角材を取り付けた。


パネルの表にも角材。


で、パネルを嵌めたとき、コンクリ小屋とパネルの角材の間に、出入口幕の角材が嵌まるようにした。


このように。


固定は割った丸太を重石にしただけ。
角材と幕の裾を押さえたから、簡単には飛ばないはずだ。
これでも飛んだら、もう風の勝利と思うしかないんでないかい。
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コゲラ。


エゾアカマツに、コゲラが来ていた。
コゲラは、スズメくらいの小さいキツツキだ。
樹皮の下に潜っている虫を食べているのだろう。
カメラが悪くて、ズームしたらこのとおり。
かといって、ズームしないとターゲット小さすぎてなんだかわかんない絵になるしなあ。
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今年も。


除雪の日々がやってきた。
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