デスビのシール。
サンバー。
何の気なしにエンジンの下覗いたら、エキマニカバーにオイルが垂れていた。
オイルはデスビのフランジから出てるみたいだ。シールだめだな。
で、シールを調達。
パーツファンさんで品番出して、モノタロウで買った。田舎住まいでも居ながらにして買える。いい時代になったもんだ。
オイルのシールはOリングのほうだけど、ついでにデスビキャップのパッキンも交換しよう。
外したデスビ。
このOリングがオイルのシールだ。
こっちはキャップのパッキン。
なんか、見るからに平らに潰れてしまっている。
外してみると、見事に形が付いてしまっていた。弾力もなくて、伸ばしてもじわつとしか戻らなくて、ゴムじゃないみたい。
このとおり、フランジにオイル漏れの跡が付いている。
で、シールの入る溝をきれいにしてからシール交換して、組み戻す。
デスビのカプラは、ドグクラッチがわずかにオフセットして裏には組めないようになってるけど、強引に組むと組めてしまうことがあるので要注意だ。
キャップのパッキンも交換して、組んだらエンジンかけて、暖機完了後、タイミングを取る。
冬なので、リアエンジンのサンバーは、少し走んないとちゃんと暖機できない。
サンバーはバッテリーがエンジンから遠いけど、オルタネータの出力端子からタイミングライトの電源を取れる。
点火時期はBTDC 6±3°なので、少し進めて合わせた。
垂れたオイルをきれいにして完了。