これがメンドクサイ。


冬に入ったとはいえ暖かいので、ストーブ消して、煙突掃除をする。
暖かいとはいえ6℃くらいか。
この煙突ブラシは、3.5寸の煙突用。毛は針金のワイヤブラシだ。


薪ストーブから垂直に立ち上がる管。
弱火で焚くと、ドラフトが弱くて煤が付く。


横引管に接続するエルボの、通称エビ曲がり。
流速が変わるのと気流の乱れがあって、煤が溜まりやすい。


どうしても煤が溜まる横引管。


同じく反対から。煤がかなり溜まっている。
このくらい溜まったら、ストーブ側の吸い込みは、見てわかるくらい悪くなってくる。


灯油ストーブの煙突に接続する分岐管。
覗いてる穴に薪ストーブが接続され、右が集合煙突に入る。左の灯油ストーブ側はキレイだけど、薪側だけ煤が溜まっている。


ちなみに灯油ストーブからの横引管。
ほとんど煤はない。灯油ストーブだけなら、ほぼ煙突掃除は気にしなくて済む。
薪を焚くとあったかいんだけど、まあやたら手間はかかるな。


排出された煤。
煤や灰は庭の土壌改良に使っている。
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呼吸。


当地、今のところ雪が少ない。
先週は1回だけ、うっすら雪が降って、凍結路面になった。


そんな中、サンバーのクーラントは、連日の通勤走行でほぼ落ち着いたみたいだ、


走行後の高温時は、サブタンクの液面がこれだけ上がる。水温計は真ん中あたり。
水温上がると、クーラントは熱で膨張する。冷却系統内が一定の圧力に上がると、圧力弁になっているラジエターキャップから、熱で膨張したクーラントの余分をサブタンクに吐き出して、タンク液面が上がる。水温が下がるときは、逆に一定の圧力に下がると、キャップの働きで収縮分をサブタンクから吸い戻す。この作用で、冷却系統の圧力をある程度上げて沸点を上げつつ、系統がパンクしたり潰れたりするのを防いでいる。冷却系統は呼吸しているようなもんなのだ。だからこの液面変動は、冷却系統の肺活量みたいなもんだな。
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