かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

anego

2005-06-04 22:32:43 | テレビ番組
恥かしいけどNTVのドラマanegoを3週続けて見た。若い人向けのドラマだと思うがかなり気に入っている。篠原涼子さん達が演じるヒロインに良く似た感じの人達が、かつて勤めた会社の職場にいた女子社員と重なり懐かしく思い出すからである。彼女達は総合職でなく補助職と呼ばれて昇進の機会が限られ比較的安い給与しかもらっていなかったが、仕事が出来、美しく凛々しく、男性社員から頼りにされていた。「なんかそっくりだなー」なんて思いながら見ていたら、先週はストーリーが急展開して現実的でないのは分っていても知らない間にはまってしまった。

感情移入するのは普通自分に決まっているが、今回は同僚だった彼女達である。15年以上も前のことだが当時は総合職の女性社員が活躍し始めた頃で、トレンディドラマに華々しく登場し脚光を浴びていた。しかしトレンディドラマみたいに格好は良くなくとも地道に仕事に取り組む彼女達がいなければ毎日が終わらなかった。全て分かっている訳ではないが、彼女達の悩みも結構泥臭く描かれている。ドラマを見る限り今でもそう変わってないなという印象である。まー、それだけの話だが、これはやっぱりちょっと恥かしい。■


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本、W杯出場に王手

2005-06-04 13:33:35 | スポーツ
今朝方行われたW杯2次予選のバーレーンに勝ち本大会出場に王手をかけた。4時まで起きてテレビ観戦した甲斐があったというものである。勝因は、バーレーンの速攻を抑えた守備陣の頑張りと中盤の3人が機能して落ち付きを与えゲームを作ったことである。不用意な横パスが殆どなかった。サントスや中村が時々持ちすぎてボールをとられたが相手陣地で起こったこともあり決定的なピンチにはならなかった。得点シーンは単純だが非常に質の高い動きであり、中田、中村、小笠原の3選手の力量がよく発揮された結果であった。しかしシュートチャンスでパスを回すシーンが何度もあったのはいらいらした。

中田は普段クールだが試合中吼えまくりチームの集中力が切れないようケアしていた。往時のブラジルの闘将ドンガを思い出させた。そこそこ勝っている時は評判が悪かったが土壇場に追い込まれると彼の強い精神力がチームを引っ張った。バーレーンは思ったより攻めに切れがなく得意のカウンターアタックがでなく敗戦は不本意であろう。選手が過密日程で疲れていると監督は言っていたのは本当だろう。最後の15分は両チームの足がピタッと止まり勝負がついた。この後もサッカーが楽しめるようになったことに感謝したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする