「伊予の早曲がり」のタイトルで10年前に記事を投稿した。その頃に実家で一人暮らしの母の病院通いの為に中古車を買い、四国愛媛県でよく運転するようになった。その時ラジオで知ったのが伊予の早曲がりで、信号が切り替わった時、対向車が発進する直前に右折する運転マナーのことだった。
最近高齢者が運転する自動車事故が多発し、悪い運転例として「伊予の早曲がり」がテレビで紹介された。私は正に伊予に住む高齢者ドライバーで、実際に何度か「伊予の早曲がり」を目にした。私はハンドルを握ると人が変わるタイプと自認するが、「伊予の早曲がり」は一度もやってない。
正直言うと10年以上こちらで運転して、私も違う形で「伊予の早曲がり」に染まったなーと思う。何故か。原因の一つが、こちらのドライバーは信号が赤に変わっても直ぐに止まらない。対向車線の直進車が次々と向かって来るので、中々右折出来ないのだ。
右折可の緑の矢印の表示が消える頃にやっと右折できる。更に悪いことに、信号待ちの車が何台も続き右折可信号に変わった時、前方の車の出足が悪く中々前に進まないのだ。以上の組合せが「伊予の早曲がり」になった理由ではないかと私は推測する。
赤になっても対向車が来るので右折できない、且つ前の車は出足が遅い。これでは中々右折できない。私は信号切り替わりの瞬間に「伊予の早曲がり」するのは怖いのでやらない。だが、信号が赤になった直後だったらそのまま突っ走ってしまう。
何のことはない、偉そうに言いながら私も「伊予の早曲がり」の原因を作っている。こちらで加速が悪いと感じるのは軽自動車が多く、農業用の軽が多いのが一因だと思う。私のは中古の小型車だが太いタイヤで加速が良い方なので、気が短い私には遅く感じるのかも知れない。■
最近高齢者が運転する自動車事故が多発し、悪い運転例として「伊予の早曲がり」がテレビで紹介された。私は正に伊予に住む高齢者ドライバーで、実際に何度か「伊予の早曲がり」を目にした。私はハンドルを握ると人が変わるタイプと自認するが、「伊予の早曲がり」は一度もやってない。
正直言うと10年以上こちらで運転して、私も違う形で「伊予の早曲がり」に染まったなーと思う。何故か。原因の一つが、こちらのドライバーは信号が赤に変わっても直ぐに止まらない。対向車線の直進車が次々と向かって来るので、中々右折出来ないのだ。
右折可の緑の矢印の表示が消える頃にやっと右折できる。更に悪いことに、信号待ちの車が何台も続き右折可信号に変わった時、前方の車の出足が悪く中々前に進まないのだ。以上の組合せが「伊予の早曲がり」になった理由ではないかと私は推測する。
赤になっても対向車が来るので右折できない、且つ前の車は出足が遅い。これでは中々右折できない。私は信号切り替わりの瞬間に「伊予の早曲がり」するのは怖いのでやらない。だが、信号が赤になった直後だったらそのまま突っ走ってしまう。
何のことはない、偉そうに言いながら私も「伊予の早曲がり」の原因を作っている。こちらで加速が悪いと感じるのは軽自動車が多く、農業用の軽が多いのが一因だと思う。私のは中古の小型車だが太いタイヤで加速が良い方なので、気が短い私には遅く感じるのかも知れない。■